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地域密着で取り組む住宅メーカー。
安定した経営と確かな家づくりを続け、
快適な住まいを提供いたします。
熊本で震度7の大地震が起きた。10年ぶりである、10年は地球の寿命からすると
極めて短い間隔で、0.0001秒ほどの短さでなかろうか。
災害に遇われた方々は大変だと思う。我々もできるだけの支援をしないといけない。
自宅が被災し、改修不能と思われる映像がテレビから流れる。
住まいは、人にとって、家族にとって、またそれぞれの人の人生にとって、一番
真ん中にある核であるとつくづく思う。
どの人もマイホームや借家であっても、ねぐらを持っている。
そのねぐらが突然使えなくなる。無くなって、家が暮らしの中心だったと思う。
テレビから流れる被災映像を見ながら、家は暮らしの中心、このように感じた。
自分が住宅に関係する仕事に従事していることもあるが、頑丈な家、耐久性のある
家を造っておかないといけない。そうしないと家族の幸せを奪う危険もあると感じた。
福岡大学建築学部の須貝名誉教授と親交があり、先生がいつも言っていたことは、
どの家も新築当初は頑丈にできている。しかし、古くなるに従い、強度が落ち、耐
久性が失われてゆく。耐久性を維持する頑丈な家を造ってゆかねばならない。
それが住宅会社の使命である。
新築時の性能を劣化させない家造り。
20年ほど前、長野で大きな地震があり、沢山の住宅が倒れた。
その時見えない壁の中で、水分が貯まり、徐々に腐食が進行し、地震などの激震で
釘や組手の保持力不足で倒壊。壁の中で腐食が起きるなど考えにくい。
しかし、高温多湿の日本では当たり前に起きている、それを気づかないだけ、住宅
施工会社もそれを言っていない。何十年も後の事は言わない。
少し、卑怯な気がする。
壁の中の湿度を小さくする工夫、壁の中を通気する工夫。これが大切。
含水率の少ない構造材を使えば、乾燥収縮による狂いが無くなる。狂いが無ければ
新造時の性能が維持できる。ただし、構造材価格は高くなるが、災害被災改修費を
考えれば安くなる。それ以上に人命を守ることができる。
基礎工事でも、布基礎よりも耐震ベタ基礎にしていれば、家が移動するかもしれな
いが、基礎が折れて上屋が倒壊することは防げる。人命を守れる率が高くなる。
須貝先生は、このような事を我々に教えてくれ、我々自身で建築工法を研究し、
今の工法、『外断熱、ハイブリッド・エア・コントロール工法』に行き着き、進化させてきた。
この工法を進化、発展させることが、今日、改めて重要と思っている。
2026.08.06 19:42