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地域密着で取り組む住宅メーカー。
安定した経営と確かな家づくりを続け、
快適な住まいを提供いたします。
芸能人のコラムなどに『自分らしく生きる。』などの表現がよく使われる。
文体自体はおかしくなく普通に読める。
しかし、真意が明確でなく違和感を覚える場合が多い。
私は今年で74歳になる。いまだに自分が分からないし、自分らしくというのも
全く分からない。
人生の局面はいつも変化に富んでいて、その時その時に方向を決め続けなければ
ならない。
その道が右であろうと左であろうと、自分の選んだ道は正しい。
そのように思わなければ、後悔だけの人生になる。
結果がどう出ようと、今の瞬間、ただ今に最善を尽くす。
結果のためにシュミレーションは必ず行う。つまり仮説と行動方法は考える。
小さい時、母親から『人に迷惑をかけてはいけない。』といつもいわれ、『勉強しなさい』
など一度も言われなかった。
『人に迷惑をかけてはいけない。』これが母から唯一の教えであった。
嘘をつけば迷惑がかかる、不平不満を言えば楽しくなくなる。
それでも、不平不満を言って、周囲のやる気を阻害したこともあるかもしれない、
嘘を言ってその場逃れをしたことがあるかもしれない。
でも、母親から言われ続けた言葉が軌道修正をしてくれ、今まで何とか周囲の人と
やれていると思っている。
『人に迷惑をかけてはいけない。』この言葉を考えてみる。
世界中のどの人も、その人に与えられてた役割を背負っている。
その役割は、場所によって、年代によって、年齢によって変化する。
でもいつもその時々の役割、役目を担っている。
その役目を一生懸命努めることが、『人に迷惑をかけてはいけない。』という事でないか
と考えている。
その仕事が自分で進んで選んだ道であれ、自然の流れで生まれた道であれ、とにかく
その時点では自分で選択しているのであるから、最善を尽くす。
これが、母親の教えであったと考えている。
冒頭の芸能人が言う『自分らしく』というのは、何か個性的、人と違った目立った生き方
を言う場合が多く、自分の生き方に自分らしくなどと自分でいう表現は格好付けだけの
自己誇張が感じられ好きになれない。
他人が『あの人らしい生き方』というのは分かる。自分で自分観察はできないが、
他人が客観的に自分を観察しているから、『あの人らしい』という言葉が生まれる。
人生は自分探しの旅などと表現される場合がある。
私は、そんなことよりも『ただ今』を一番効果的に行動したい。そのうちに他人が私の
評価を下すであろう。その評価もどうでもよいと思っている。
今の時期になって、明けましておめでとうございますもおかしいのですが、本年もよろしく
お願いいたします。
コロナ、緊急事態宣言発出、医療崩壊、飲食業界に6万円支給、大丈夫かなと不安になります。
今になって後悔しても遅いのですが、Go Toトラベルなどをやるべきでなかったと思って
います。
決断というのは中途半端にしてはいけないと、社員に言っています。
行くか止めるか、黒か白か、しかし人間という動物は真ん中の方法を選ぶ習性があります。
注意して行けとか、黒でも白でもない灰色の決断をしがちです。
真ん中の決断が一番対応力があるように見え、その方向を選ぶ傾向があります。
今回のGo Toトラベルも8200万人、日本の人口の70%弱が利用している計算です。
ダブっての利用者が多いのでしょうが、この影響が今の蔓延に繋がっています。政府は蔓延
のエビデンスは無いと言っていますが、逆のエビデンスもなく、中途半端な決断の結果が今
の事態だと思っています。
結局、灰色の決断は対応力がある反面、覚悟がないから失敗するのでしょう。
今は、全国民が自粛し、移さない様に、移されないように注意することしかありません。
我が家の愛犬キャリーが、元日の早朝に亡くなりました。
28日に再入院し、30日に正月のため、自宅に連れて帰りました。
先生から体力が持つかどうかと心配の言葉を頂きました。病院にいると病人らしくなります
ので、自宅なら元気を回復するはずと信じていました。
我が家の居場所に寝させると、病院と違った雰囲気になり、元気を回復してくれるように思え
ました。
心配なので、31日はキャリーの近くに、つまり玄関に寝て、午前3時半ごろトイレに連れて
行こうと抱えたのですが、足に力が入らないので、もう一度寝床に戻してあげました。
7時に目覚めるとキャリーが寝床から半身をのりだして横たわっていました。
夫婦で、キャリーの名前を呼び、涙、涙・・・でした。10歳7か月。
夫婦の真ん中にキャリーがいて、キャリーも二人がいるから安心して、キャリーがいるから、
旅行や移動に制限は受けていたけど、我が家の中心人物がいなくなったのはとても悲しい
出来事でした。
リードや首輪は捨てられず、キャリーがいたところに置いています。
写真を観ては偲んでいます。
キャリーやコロナ、いろいろなことがありました。色々あるのが人生だと中村天風も言って
います。
この色々を乗り越えてよき仕事の完成を目指してゆかねばなりません。
年末は今年の反省と来年への期待が交錯し、どちらかと言えば『来年はやるぞ。』と
明るい気分になるものですが、今年の年末は『来年はどうなるんだろうと?』不安を
感じる大晦日になりそうです。
コロナさえ収束すれば、全世界に笑顔が戻るんでしょうが・・・。
今は、小さい範囲で、各個人が予防の対策をすることしかありません。
『木綿のハンカチーフ』ずっと昔、このタイトルでこの欄に文を載せた記憶があります。
若い二人の遠距離恋愛の話です。
別れが決定的になったことを知った彼女が、『最後に、涙ふく木綿のハンカチ』を
送ってください、というフレーズで終わります。この後のことは歌では語られていません。
自分だったら、自分のわがまま気づき、すぐさま帰り、彼女に謝るし、その後の対策を
講じて、彼女を幸せにする方向に持ってゆくような文面を書いた記憶があります。
昨日、車で運転して、放送を聞いていた時に、『木綿のハンカチーフ』の話がありました。
非常に興味深かったので、この文章を書いています。
この曲は、筒美京平作曲、松本隆作詞です。
この曲の始まりは、
『恋人よ、僕は旅立つ、東へと向かう列車で』というフレーズです。
二人は、西日本で住んでいる。
その場所は、広島あたりではないだろうかと漠然と思っていました。
ところが、二人が住んでいた場所が、筑豊の田川市だというのです。
田川の伊田駅から東に向かう列車で旅立ったというのです。
フクションですが、謎が解けたようで非常に感動いたしました。
作詞の松本隆と歌手の太田裕美のプロデューサーが話した時の逸話で、このネタを
基に松本隆が『木綿のハンカチーフ』を仕上げたらしいのです。
プロデューサーの出身が田川市伊田らしく、彼の若い時の出来事を物語にまとめたので
しょう。
この曲が更に身近に感じられ、ますます好きになりました。
描かれている女性像は私の理想形です。
日常の生活を共にすると、こんな温かいことはいつも持続できないかもしれませんが、
お互いがこのような気持ちを共有できればいいなぁと思います。
コロナ禍の日常生活、お互いの欠点を探さず、いい所を尊重しあって、ためになるお家時間
を過ごそうと思っています。
今年は、郷里の松山に帰らず、北九州市小倉で、巣篭もり年始を迎えます。
皆様もコロナに気を付け、豊かな新年をお迎えください。
今年もいよいよ押しつまりました。コロナコロナで、三密を余儀なくされ、日常生活が一変
いたしました。
また、最近はコロナ第三波の来襲で活動が制限され、仕事に影響が出てくるのではと‥・
懸念しています。
まずは、コロナの終息に全世界が一致団結して取り組まないといけません。
トランプ大統領のコロナを軽視した行動で感染が助長されていることも見逃せません。
影響力のある人物は理性的、科学的な行動や思考を身に着けないと大変なことになります。
コロナは自分で独立して生きることはできず、動物に寄宿して生き延びるのですから、
寄宿の連鎖を断ち切る事しか方法はないと思われます。
鳥インフルエンザなども、感染するとその全鶏舎の鳥がすべて殺処分されます。
豚の場合も同じです。
ニワトリや豚のことは考えると可哀そうで仕方なくなります。
人の場合はそれができないので、一人ひとりを治療し、社会復帰させます。
『移動を自粛して生活してください』→この方法しかないのが現実です。一方GoTo
トラベルを実施して、アクセルをふかしながら、ブレーキを踏むという矛盾した手法の
推奨です。
ニワトリや豚は有無を言わせず殺処分、人は移動の推奨、何かニワトリや豚に申し訳なく、
人間ももっとやるべきことをしないといけません。
コロナウイルスの生存期間が2週間ならば、3週間ほど地域ごとに徹底した自粛、その地域内
だけの経済活動はOK,ただし地域外への移動は絶対に不可。
3~4県ごとの地域ブロックを作ると経済は回るのではと思います。
With コロナなどという中途半端な計画でなく、コロナ全滅を目標に掲げ、徹底的に戦う
べきと考えています。
爬虫類以外の動物は概して好きである。
中でも、犬は私の人生のそばに寄り添っている。
今の犬の名前はキャリー、犬種はキャバリア、イギリス原産の犬である。体重は10キロほど、
最近まで14キロあったのであるが、体を悪くして4キロほど体重が落ちた。
前の犬の名前もキャリー、犬種もキャバリア、姿、形もよく似ている。
前の犬、キャリーⅠ世は10歳5か月で天国に旅立ち、寂しいので、すぐに今のキャリーⅡ世を
飼った。
今のキャリーⅡ世は10月10日で10歳5か月。今は6か月目の寿命を生きている。
キャバリアという犬種は、心臓が弱いDNAがあるようで、前の犬も今の犬も心臓病の薬を
常用している。
2か月ほど前から、食事を食べなくなり、調べてみると腎機能が非常に悪く、数日入院し、
その後点滴による治療を続けている。
前のキャリーの寿命を超えてもらいたいと願っていたが、何とかクリアーをし、ほっと
一息付けているのが、今の心象風景である。
週6回の点滴が、3回や2回に減るといいのであるが、まだその見通しはない。
お医者様の指示通りの治療を続けるつもり。
私の年齢で、次の犬を飼う自信はないので、何とか長生きしてもらい一緒に暮らせる日を
長くしたいと願っている。
家内は犬に興味はなかったのであるが、結婚以来いつも犬と一緒の生活なので、私以上に犬
好きでなおかつ、犬は私よりも彼女を主人と思っているらしく、言葉をよく聴こうとする。
私はキャリーにとっては主人でなく友達のような感覚で私の指示にはいやいやの感じである。
犬の年齢は、大まかに1年で6年といわれているので、キャリーは私より少し若い年齢で、
いずれ近いうちに私を追い越してゆく。いつまでも元気でいてほしいと願う毎日です。