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テクノロジー

東宝ホームのテクノロジーを、「断熱・省エネ・快適」「構造・耐震・制震」「健康・安心・保証」の3つに分けてご説明いたします。

家の耐久性とは・・・?

家の耐久性とはどんなことでしょうか?
どんなに立派な家でも、断熱性に優れた家でも、「いつまでも」そうでなければ意味がありません。
現在は家を建てる場合、省エネや創エネ、地震に強い家が注目されていますが、「建てた家がどれだけ長く持つか、いかに劣化しないか」を考えられているかどうかが問題です。
今の家は、長期的視点で考えないとならない時代になりました。理由はいろいろありますが、特に考えておかないとならない事は・・・

①住宅ローンの返済期間が長くなったこと(30年や35年返済が多い)
②人生100年時代になったので、長寿命化が進み「長生きリスク」という問題

これらの対策を考えておく必要があります。

家の耐久性は、「長持ちする家づくり」ということだと考えています。
実際に、多くの方が「家の耐久性」を重視しています。

「建物の性能」で重視するポイントは?(調査対象:一般消費者)

出典:「2020年度における 住宅市場動向について」2020年4月 住宅金融支援機構より抜粋

「住宅業者選び」で重視するポイントは?(調査対象:一般消費者)

出典:「2020年度における 住宅市場動向について」2020年4月 住宅金融支援機構より抜粋

長期優良住宅について (調査対象:一般消費者)

「長期優良住宅」について尋ねると、「関心があり、検討している」が59.4%で最も多く、次いで「関心はあるが、検討していない」が31.1%と、全体の約9割が「関心あり」と回答している。

出展:「2020年度における 住宅市場動向について」2020年4月 住宅金融支援機構より抜粋

家の耐久性は、結露との戦い

「建てた家がどれだけ長く持つか、いかに劣化しないか」ということを分かりやすくいうと特に、九州、西中国地方の場合は、夏は高温多湿で梅雨もあります。暑くてジメジメした気候ですので住宅に内部結露が発生しやすい環境なのです。結露による被害が家を劣化させるのです。
つまり、九州、西中国地方は、家の耐久性の一つは結露との戦いなのです。
もし、内部結露で家に被害があったとしたら①~④のように家の強度低下があるので地震があった時など、被害が発生しやすくなります。

①結露により腐朽菌が発生し、構造体が腐れて家の強度低下

②結露によりシロアリを呼び込み、シロアリ被害によって家の強度低下

③耐震性能がないと地震で家の受ける被害が大きくなる

④木材の腐れやシロアリ被害があると地震で倒壊しやすくなる

50年長期点検ホームサポートシステム

バランスよい住宅性能で、家を健康に。

家の耐久性維持は、1つの住宅性能が優れているだけでは実現できません。
気密性能、断熱性能だけがよくても耐震性能やメンテナンス対応力が悪ければ、耐久性は上がりません。
住宅性能がバランスよく整っていることが大切です。

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