はじめての方へ

東宝ホームのホームページへ初めてご訪問いただいたお客様にご覧いただきたいページを集めました。

会社案内・IR情報

地域密着で取り組む住宅メーカー。
安定した経営と確かな家づくりを続け、
快適な住まいを提供いたします。

東宝ホーム 本社会社案内・IR情報社長の月刊Blog
2026年1月24日 年賀状

私くらいの年齢になると年賀状仕舞いをする人が多くなる。
私自身は年賀状仕舞いはしていないのだが、妻を亡くして以来年賀状を出さなく
なった。自分の勝手都合で知人には申し訳なく思っている。
50年来の友人からも便りをいただく。
私の元上司からも年賀状を頂き、自分が賀状を出さなくなったことを反省した。
今年、87歳になるという、埼玉県に住んでいらっしゃる、住宅業界に入った時の
上司である。
直接、営業の方法など教えてもらったことはない、ただその人の仕事への姿勢、
組織の運用の仕方、部下とのかかわり方など仕事の日常生活を自分なりに観察して
自分の仕事流に取りこんだ。会話もあまりした記憶がない。ある時は反発し、
自分の部下を引き連れ団体交渉したこともあった。
しかし、私にっては仕事実務上の師匠である。自分をアピールする人でなく、
どちらかというと口下手である。でも、本物の商人だと尊敬している。
私より如才で、対応力のある人がある地域の営業所長になると思っていたが、予想
に反して私が任命された。
相談もしない、会話もしない私が、何故?と思ったが、上司は私が適任と判断して
上部に進言したのだろう。自分のどこを買って進言したのか聞いたことがない。
理屈より、実行力、現実的対応力ではなかったと勝手に判断している。
年賀状を見て、その元上司に会いたくなった。
大分からも、宮崎からも、旧知の人から年賀状を頂いた。
自分の非礼が恥ずかしくなった。会ってお詫びをしなければと思っている。
時間を作り、会いに行かないと後悔すると思っている。
大学で一緒に剣道をした仲間が胃癌になり、55歳くらいで亡くなった。
病気になったことは知っていたがその程度は分からなかった。彼が私を訪ねて
小倉に来て一緒に食事をし、お互い体を気遣いながら再会を約束して別れ、その
1年後彼の訃報に接した。彼は自分の身体のこと知った上で私に会いに来たんだ
と思って涙を流した。
会いたい人には、会える時に会っておかないとと切実に思って居る。
今年、79歳になる正月の感想です。

2026.01.24 11:19 | 固定リンク