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地域密着で取り組む住宅メーカー。
安定した経営と確かな家づくりを続け、
快適な住まいを提供いたします。
私くらいの年齢になると年賀状仕舞いをする人が多くなる。
私自身は年賀状仕舞いはしていないのだが、妻を亡くして以来年賀状を出さなく
なった。自分の勝手都合で知人には申し訳なく思っている。
50年来の友人からも便りをいただく。
私の元上司からも年賀状を頂き、自分が賀状を出さなくなったことを反省した。
今年、87歳になるという、埼玉県に住んでいらっしゃる、住宅業界に入った時の
上司である。
直接、営業の方法など教えてもらったことはない、ただその人の仕事への姿勢、
組織の運用の仕方、部下とのかかわり方など仕事の日常生活を自分なりに観察して
自分の仕事流に取りこんだ。会話もあまりした記憶がない。ある時は反発し、
自分の部下を引き連れ団体交渉したこともあった。
しかし、私にっては仕事実務上の師匠である。自分をアピールする人でなく、
どちらかというと口下手である。でも、本物の商人だと尊敬している。
私より如才で、対応力のある人がある地域の営業所長になると思っていたが、予想
に反して私が任命された。
相談もしない、会話もしない私が、何故?と思ったが、上司は私が適任と判断して
上部に進言したのだろう。自分のどこを買って進言したのか聞いたことがない。
理屈より、実行力、現実的対応力ではなかったと勝手に判断している。
年賀状を見て、その元上司に会いたくなった。
大分からも、宮崎からも、旧知の人から年賀状を頂いた。
自分の非礼が恥ずかしくなった。会ってお詫びをしなければと思っている。
時間を作り、会いに行かないと後悔すると思っている。
大学で一緒に剣道をした仲間が胃癌になり、55歳くらいで亡くなった。
病気になったことは知っていたがその程度は分からなかった。彼が私を訪ねて
小倉に来て一緒に食事をし、お互い体を気遣いながら再会を約束して別れ、その
1年後彼の訃報に接した。彼は自分の身体のこと知った上で私に会いに来たんだ
と思って涙を流した。
会いたい人には、会える時に会っておかないとと切実に思って居る。
今年、79歳になる正月の感想です。