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地域密着で取り組む住宅メーカー。
安定した経営と確かな家づくりを続け、
快適な住まいを提供いたします。
2代目キャリーが腎臓疾患で元日に亡くなり、悲しみに明け暮れた今年の正月でした。
もう1年。月日の経つのは速いものです。
自分の年齢も年齢なので、犬を飼うのはどうかと躊躇しました。しかし、人生のほとんど
犬が近くにいた生活をしていたので、前2代の犬を世話してもらったブリーダーに電話し
ました。一度遊びがてら犬を見に来てはとの誘いを受け、快諾。
この時点で、3代目を飼う決心。4月の中旬。前のキャリーが亡くなって4ヶ月。
前のキャリーは薄情な買主と思っているだろうと思いながらもブリーダー訪問。
そこで出会ったのが、3代目キャリー3月22日生まれ。1代目から同じ犬種、キャバリア。
黒毛が主で眉間と尻尾とおなかが白色、ところどころ茶色が混じっている、ほとんど2代目と
同じ。
すぐさま予約。
生後2か月間は母親のもとに置き、ワクチン注射など済ませて連れてきてくれる約束。
我が家の家族になったのは5月18日
そこから、会社に行く以外はキャリー中心の生活。
毎朝の散歩、10時半ごろからの寝る前の散歩、夕方の散歩は家内の役目。
日に日に成長し、11月で8か月。最近は後ろ右足を上げてオシッコをする。
青年に近づきました。
大きなゲージを買い、リビングで飼っているので四六時中一緒にいて、彼は私の行動の
一挙手一投足を見続けています。私がゲージから出してくれるのを期待して見続けるのです。
家内は絶対にゲージから出さないことを分かっているので、私の方に一緒に遊ぼうと
目線を送り続けます。
ゲージから出すと、ソファの上で私とレスリング。それが楽しくて仕方ないんでしょう。
実は私も楽しくて仕方ないんです・・・。
家内は家の中が汚れるし、毛が絨毯に付くし、舞い散るのでいやなのでしょうが、あき
らめ顔。
土足で散歩し、土足でリビングに上がり、ソファで暴れまくる。
散歩中は公園でボールを投げては拾ってくるので、土や砂がついているはず。
家の中が汚れないわけがない。
家の中には、しゅろの葉で作った『ほうき』を置いてあります。このほうきは松山に帰っ
た時、昔の生活用品を扱っている店でわざわざ買い求めた品です。
これが優れモノで風を立たず、しっかりと砂やごみをまとめます。
今はロボットで掃除するものもありますが、この『しゅろの葉のほうき』の方が絶対に
良いと私は思っています。
このほうきを使ってリビング、階段を掃き清めます。
小さい砂などが集まるのはキャリーの遊びの産物だと思います。
家内へのお詫びとゴマすりを兼ねて、レスリングの後始末です。
犬の寿命は10年ほど、私の余命もほぼ同じ。楽しい方がいいじゃないかと割り切って
います。
今は仕事以外の日常は『我が家の王子 キャリー3世』が中心の生活です。
元来映画が好きで、月1回程度のペースで観に行っていました。
コロナ拡大で、鑑賞がはばかられ、しばらく行っていませんでしたが、このひと月半
ほどは、毎週映画館に行っています。
自宅でレンタルビデオで映画を観るという事は全くありません。
友人が、自宅でDVD早送りで映画を観るという事を聞きますが、もったいないなぁと思って
しまいます。ストーリーだけ、結末だけを知っているという映画鑑賞はもったいない。
文章でも、行間を読むという言葉があります。早送りでは、映画の行間の妙味がなくなると
思ってしまいます。
映画館の暗さ、音響、自宅では再現できません。あの暗さは映画に集中、没頭できる最高
空間です。
瞬間的に気持ちの切り替えができるのは映画が一番と今は思っています。
また、どの映画でも予告編の完成度の高さには驚きます。次はこの映画と思ってしまいます。
仕事で商品紹介のDVDを作成する時も、映画の予告編の様な完成度の高い物を作ってほしい
と要求するほどです。
前回、マスカレードナイトも面白かったと書きました。
その後、『燃えよ、剣』も立ち回りがすごかったし、『護られなかった者たち』も最後まで
犯人が分からなくて、構成の完成度が高かったです。
今回、『老後の資金がありません!』も必見の映画です。
天海祐希主演です。
どの家庭にも起きる題材で、人間の損得を絡めた感情の機微を面白く表現した家庭劇です。
笑いあり、ホッとするところあり、楽しい映画です。頑張っていけば何とかなると前向きに
なって帰宅できます。
老後の資金は2000万円は必要と言われてます。寿命が長くなっていることや高年齢に
なるほど医療費が増えることなど考えるともっと余裕資金が必要なのかもしれません。
リタイアして悠々自適の生活を楽しもうとする人がポックリ逝ってしまう事も多く、
不思議です。
働いているうちは、仕事がきついとかストレスが多いとか言って、仕事を離れたがります。
しかし、緊張感のない環境になった途端、病魔に襲い掛かられる。
緊張、満足のリズムが必要な気がします。
映画でも、夫が失業、奥さんのパートも不調という場面があります。
現実ならば、悲嘆にくれるところです。映画では面白く、前向きに演出しています。
最後は職も決まり、ハッピーエンドです。
天海祐希演ずる主人公の前向き発想で元気の出る映画になっています。
久しぶりに映画館内に笑い声が起きた映画です
是非、いらしてください。
当社は、高年齢になっても責任のある仕事をしてくれる人なら、いつまでも雇用する
体制を作ってきました。近年、定年延長や転勤の削減などが世間で言われており、
この点では時代の先取りの判断だったとホッとしています。