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地域密着で取り組む住宅メーカー。
安定した経営と確かな家づくりを続け、
快適な住まいを提供いたします。
以前犬のことをブログに書いた記憶がある。
私の周辺にはいつの年代にも犬がいた。猫も好きであるが、やはり犬の方がよい。
本当に犬好きだと思っている。
今飼っている犬種は、キャバリアです。この犬種3代目。イギリス原産で、名前はキャリー。
幸せを運んでくるように『キャリー』と命名。前2代の犬名もキャリー。
愛嬌は超一流、喧嘩はしない、平和主義者、体重8キロ、甘え上手です。
飼い主は年を取るほどに犬に対しても甘くなるのか、昔に比べると犬への待遇がよくなっ
てくる
今までの犬は、玄関の土間で飼っていたのであるが、今のキャリーは2階のリビングに少し
大きめのゲージを購入し、人、犬一体の空間で飼っている。
ゲージの中からいつも私の顔をじっと観続けている。懇願する顔に負けて、ゲージの扉を
開けてしまう。喜んでリビングソファに飛び上がり、じゃれつく。
家内は絶対にゲージの扉を開けないので、家内の顔は見ない。
落としやすい私の方だけ注視するのである。
それが私にとっては今一番の癒しになっている。家内が毛の取り除きなどやってくれてい
るが、たぶん汚れまくっているのではと思っている。
また、部屋で飼っているので獣臭もあるのではと懸念するが私たちには分からない。
さらに、散歩である。
毎日3回外に連れてゆく。朝と就寝前は私の役目、夕方は家内の役目。
ゲージから出し、エレベーターで1階に連れて行き、約40分ほど散歩する。
それから、2階のリビングのゲージで食事、睡眠。家の中も、外部も土足である。
靴も履かないから汚れたまま、お構いなし、悪いとも思っていない、王子様である。
この光景を観たら、お客様は嫌な顔をするのでは・・・と思っているがどうしようもない。
今更、1階の土間でというわけにもいかない。一度土間に数時間置いていたが、ずっと泣き
続け2階にカムバックさせた。
できるだけ掃除を入念にし、臭いには気を付け、来客時の対応をするしか方法がない。
キャリーが私の家の王子的養子になって約一年、飼う時は私の年齢が年齢だけにどうしよ
うかと思ったが、飼ってよかったと思っている。
仕事のことを忘れられるのは、キャリーと戯れているときだけ、この時間が至福の時間
である。
当然その時間は家内も一緒なので、家内との時間が至福の時間という3段論法も成り立つ。
このようにして49年間家内から離婚されずに今日も無事に過ごしている。
キャリーのおかげである。感謝。