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地域密着で取り組む住宅メーカー。
安定した経営と確かな家づくりを続け、
快適な住まいを提供いたします。
新しい令和を迎えた途端、コロナ、コロナで、大変な日常です。
コロナウイルスがどこに潜んでいるのか、人間の形を借り、次のターゲットを
狙っている。
見えないし、分からない。
恐怖です。
我々の対策としては、手洗い、マスク、うがい、移動しない、人に会わない。
原始的作戦それも防御一辺倒。
今はこの作戦しかないのですから、徹底して守らないと次の反撃ができません。
今まで、合理性と低価格を追求するため、基幹商品すらも外国依存してきました。
まさかこのような事態になることを国も企業も予測していませんでした。
唯一、農業が外国農産物に依存しっぱなしでいいのか、農業自足率を高めないと
いけないのでは・・・。こんな議論はありました。
工業製品は農業と違う。国際分業が一番合理的で消費者が喜ぶと言っていました。
コロナが起こった今は、国際分業も大事だが、基幹商品は自国で生産すべきという
方向です。
国内の話ですが、昔、大分の平松県知事が『一村一品』運動を起こし、地方活性化
を目指しました。各地で地方の名物、名産が見直され、地方が活性化しました。
しかし、いつの間にか、合理化、邸価格が勝利し、国内よりも外国でという流れが
主流になりました。
何か似た構図が思い浮かびます。
国内で生産することの大切さを思い出させてくれました。
もう一つ、東京一極集中でいいのかという点も気になります。
富士山の爆発問題があります。
こういった時代は不測の出来事が次から次へと起る。
東京に異変があっても二次機能が果たせるような体制を至急作る必要を感じます。
NETが進化し、距離のハンディが緩和されつつあります。
思い切って遷都を行う、デジタル遷都から始め、物理的な部分に持ってゆく。
そうするともっと新しい発見、新しい知恵も沸くような気がします。
東京発想で行くから、予想外の出来事に慌てまくる。
もっと不便な環境であれば対策が打てたかもしれない。
令和になって、昭和、平成と続いた、やや平和の時代は終了し、本物が試される、
本物しか生き残れない。全く違う価値観が芽生える時代の予感がしています。
まずは、コロナに打ち勝つため、全員が鉄壁の防御しないといけません。