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地域密着で取り組む住宅メーカー。
安定した経営と確かな家づくりを続け、
快適な住まいを提供いたします。
関越、東北、北海道でクマ被害が頻発している。
人家に入りこんだり、店に侵入したり、道端で出くわし、被害続出である。
クマは我々を襲撃しようとしているのではなく彼ら自身の自己防衛的行動の結果が
人間に不都合な事態になっている。
住宅地開発などで動物の暮らす世界が狭くなり、エサの確保が難しくなっている
のが原因と思う。
クマにも人にも都合がよい、折り合いがつければいいのであるが、当分は我々人間が
注意をして暮らさなければならない。
クマよりも酷いのが、人間の殺人である。
自分と無縁な人を殺すことが頻繁に起きる。
ストーカ的な殺人もある。
昔はこんなにあっただろうか。
何とか防ぐことができなかったのか、強い憤りを感じる。
個人情報を大切にしなければいけないということが行き過ぎて、他人に無関心に
なり、人に注意することも、褒めることもなくなった。
人間は社会的動物と言われるが、このような事件や事故が頻発するようではプライ
バシーにある程度の制限をかけないと事件が続くような気がする。
予断や偏見で人物を観察してはいけないが、殺人を犯すような人は何か違和感があっ
たのではと思ってしまう。それらの人をもっと監視できていれば防ぐことができた
のでは・・・。
個人のプライバシーよりも人命の方がずっと重要だと考えている。
昔、営業で個人宅を回っていた頃、スマホのない、電卓さえない時代、算盤(ソロ
バン)でローン返済をしていた時代、駐在交番に行けばお客様の所在を丁寧に教えて
くれた。今は住所を教えてくる事などないし、駐在所が襲撃されるかもしれないので
防護体制を取っている。
こんなことを考えると、昔の人はみんな親切だったし、いい時代であったとつくづく
思ってしまう。
個人の家庭、家族も大切、でも地区がもっと家庭的、家族的になれば事件も少なく
なるのではと、昔を懐かしく思ってしまう。年齢が行き過ぎたのかもしれない。