本日は東宝ホーム熊本支店・営業・岡本のスタッフインタビュー第2弾をお送りします。

 

 

 

※前回インタビューはこちら

https://kumamoto-toho.com/blog/art/00002.html

 

現在は店長代理として後輩スタッフをまとめる立場になりました！

 

 

■子育てと家づくりを経験して意識が変わった

 

 

 

 

Q．最近、プライベートでもいろいろな変化があったそうですね。

 

A．今年の3月に子どもが生まれました。そしてこれを機に「もっと広い家に移りたい」と考えるようになり、遂に念願だったマイホームを建てました！ちょうど完成したばかりで、今引越しをしているところです。

 

Q．マイホームを持つ決意をしたのは、お子さんの存在が大きかった？

 

A．そうですね。お客様から「子どもが生まれたら家が欲しくなるよ」と常々伺ってきたのですが、本当だったなと。以前は１LDKの家に住んでいましたが、子どもの持ち物が増えるとどうしても手狭になるんです。それで「もう１、２部屋欲しい。だったら家賃もかなり上がるし、いっそのこと建てようか」と、決意が固まりました。お客様も皆さんこんなお気持ちだったんだなぁと感慨深く思いましたし、これからはより一層共感しながらお話を伺えそうです。

 

 

 

 

Q．家づくりを経験して、意識が変わったことはありますか？

 

A．営業マンとして家づくりの流れはよく分かっているつもりでいましたが、そんな私でもお金のことやプランニングなど、悩むことがよくありました。ならば、お客様はもっとシビアに考えていらっしゃるだろうなと改めて思った次第です。叶えたいことはたくさんあるけれど、予算面など現実的なところもしっかり見ないといけません。自分自身が家づくりを経験して、お金の部分はより重視するようになりましたし、「ここで悩んでいらっしゃるのではないか」と察して意識的にお声がけすることも心がけるようになりました。

 

 

■二世帯住宅を建てて感じたこと

 

 

 

 

Q．新しい家は二世帯住宅だそうですね。

 

A．妻の両親が1階、私たちが2階でそれぞれ気兼ねなく暮らせるように、水廻りを各階に設けました。そうすると居室用のスペースがどうしても限られてしまうので、本当は2室つくる予定だった子ども部屋を1つにして、子どもが２人になったら分割して使えるように…など、いろいろ工夫しないといけない部分も出てきましたね。また、階段をどこに配置するかも悩みました。夜遅くに階段を上る音がすると迷惑だろうと思いつつも、子どもには祖父母とたくさん触れ合ってほしいから、顔を合わせやすい間取りにしたいなとも思って。それで最終的には、1階のリビングの一部を通って2階に上がるような間取りに落ち着きました。私が遅く帰宅した時も、両親に「何か音がしたかな」くらいは気づいてもらえると思うので、寂しくありません（笑）。

 

 

 

 

Q．その経験もお客様の相談を受ける時に役立ちそうですね。

 

A．そうですね。今は老後の空き家問題に注目が集まっていますから、早いうちに親御さんの家を建て替えて、二世帯住宅にして一緒に住もうという方も増えています。二世帯住宅の場合、建て替え工事中に親御さんの住む場所を確保しないといけなかったり、高齢で移住するのが大変だったりと、それ特有の課題があります。また親御さんが金額が上がるのを気にして本当の希望を言えなかったりもするので、より一層お客様と本音で話せる関係をつくっておく必要があります。正解は一つではないと思うので、自分の時はどんなことで迷ったかなと振り返りつつ、お客様に合う答えを一緒に探したいと思っています。

 

 

■良き相談相手になるために人として成長し続けたい

 

Q．仕事をしていて嬉しいと感じる瞬間は？

 

A．お客様とお話ししている時はいつでも楽しいですが、やはり「岡本さんが担当で良かった」と言っていただけた時は特に嬉しいですね。東宝ホームの性能やデザインに満足していただくのはもちろん、家づくりそのものを楽しんでいただくには、営業マンが人として成長し続けないといけないと思っています。チームをリードする立場になって、より全体の動きを見ながらお客様にとって必要なことは何かを考えるようになりました。

 

Q．最後にメッセージをどうぞ！

 

A．私自身の家づくりは、二世帯住宅で、なおかつ狭小地だったので、プランニングの途中で困ったこと、工夫したことがたくさんありました。お客様がどんなお悩みを持っているのか、同じ立場になって初めて知ることも多かったです。そのお悩みを解消していくにはお話を伺うことが何より大事だと改めて感じましたので、ちょっとしたことでも気軽に相談していただけるように、お客様と良い関係をつくっていきたいと思っています。

 

 

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