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「新築ならゴキブリなんて出ないはず!」と思っていませんか?
しかし、実際には新築住宅でもゴキブリが出ることがあります。
とはいえ、必要以上に心配する必要はありません。
ゴキブリが出る理由や侵入経路を知って、入居前から対策しておけば、発生する可能性をグッと減らせます。
この記事では、新築でもゴキブリが出る理由や侵入経路、入居前・入居後にできる対策をわかりやすくご紹介します。
家づくりの段階でできる工夫も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

「ピカピカの新築なのに、どうしてゴキブリが出るの?」と疑問に思いますよね。
実は、新築でもゴキブリが出る理由は大きく3つあります。
家を建てている途中は、壁や窓がまだ完成していない時期があります。
その間に近くから入り込んだゴキブリが、壁の中や床下に隠れてしまうことがあるのです。
意外と多いのが「持ち込み」です。
特に段ボールはゴキブリが好む素材といわれており、卵が付いているケースもあります。
新築だからといって、ゴキブリが入れないわけではありません。
換気口や配管まわり、窓やドアのわずかな隙間などから侵入することがあります。

ひとくちに「ゴキブリ」といっても、実は種類によって特徴はさまざま。
ここでは代表的な「クロゴキブリ」と「チャバネゴキブリ」の違いを見てみましょう。
| クロゴキブリ(屋外性) | チャバネゴキブリ(屋内性) | |
| 主な生息地 | 屋外(庭・植栽など) | 建物の中(特に飲食店など) |
| 見た目 | 大きくて黒い | 小さくて茶色い |
| 家庭での遭遇 | 圧倒的に多い | 一般家庭では比較的少ない |
新築住宅で見かけるケースの多くは、屋外から侵入してくる「クロゴキブリ」です。
よく「1匹見たら100匹いる」と言われますが、これはチャバネゴキブリのように室内で繁殖しやすい種類のイメージから広まった説と考えられています。
一般家庭で遭遇するクロゴキブリは基本的に外で生息しているため、新築で1匹見つけたからといって「すでに家の中で大量発生しているのでは…」と過度に心配する必要はありません。
ゴキブリは数ミリ程度の隙間でも通り抜けられるといわれており、主に次のような場所から侵入します。
・窓やドアの隙間
・換気口・通気口
・エアコンのドレンホース
・給排水管まわりの隙間
だからこそ、新築の害虫対策では「外からの侵入経路をいかに塞ぐか」が最大のポイントになります。

新築住宅は、家具や家電を運び込む前がもっとも対策しやすいタイミングです。
生活が始まると作業しにくくなるため、入居前にしっかり準備しておきましょう。
窓枠やドアまわり、配管周辺の隙間が気になる場合は、コーキング材や隙間テープで対策しましょう。
また、エアコンのドレンホースには防虫キャップを取り付けるのがおすすめです。
工事中のホコリやゴミが残っていると、ゴキブリを引き寄せる原因になることがあります。
入居前に一度、家全体を掃除しておくと安心です。
家具や荷物がない状態なら、薬剤が家全体に行き渡りやすくなります。
建築中に入り込んでいたゴキブリの対策としても効果が期待できるでしょう。
ただし、魚や爬虫類、動物などのペットを飼う予定がある場合は要注意。
薬剤が影響することがあるため、使用前に必ず商品の注意事項を確認してください。
ゴキブリ対策用のベイト剤を設置しておくのもおすすめです。
侵入してきた個体だけでなく、巣全体への効果も期待できます。
室内だけでなく、玄関やベランダ、室外機まわりに「屋外用ベイト剤」を置いておくと、家に入る前に防げるためより効果的です。
ただし、小さなお子さまやペットが誤って触れたり口にしたりしない場所に設置するよう注意しましょう。

入居前に対策していても、日々の暮らしの中で侵入してくる可能性はあります。
できることを習慣にして、快適な住環境を維持しましょう。
段ボールはゴキブリの隠れ場所になりやすいため、家の中に長期間置かないことが大切です。
引っ越し後の段ボールはもちろん、宅配便の箱も早めに片付けましょう。
食べかすや飲み残し、生ごみはゴキブリのエサになります。
食器は早めに洗う、生ごみは密閉して捨てるなど、清潔な状態を保ちましょう。
ゴキブリは湿気の多い場所を好みます。
こまめに換気をしたり、収納の湿気対策をしたりすることも大切です。

実は、ゴキブリ対策は住み始めてからだけではありません。
家づくりの段階で「侵入しにくい」「湿気がこもりにくい」住まいを選ぶことも、害虫対策につながります。
ここでは、東宝ホームの「害虫が住みにくい環境づくり」についてご紹介しましょう。
東宝ホームでは、家全体を断熱材で包み込む「外張り断熱工法」を採用しています。
また、家の隙間の少なさを示すC値(隙間相当面積)も小さく、害虫が侵入しやすい隙間を減らせるのが特長です。
>>詳しくはこちらの性能ページをご覧ください。
ゴキブリは湿気の多い場所を好むため、住まいの湿気対策も大切です。
東宝ホームでは、「ハイブリッド・エア・コントロールシステム」と「ダブル通気工法」により、壁の中や床下まで空気が循環しやすい住まいを実現。
これにより結露やカビの発生を抑え、ジメジメした環境をつくりにくくしています。
>>詳しくはこちらの性能ページをご覧ください。
もちろん、どんな住宅でもゴキブリの侵入を100%防げるわけではありません。
それでも、隙間が少なく湿気がこもりにくい住まいは、害虫対策の面でも大きなメリットがあるといえるでしょう。

せっかくの新築でゴキブリを見つけてしまうと、とてもショックですよね。
「もう家の中にたくさんいるのでは…?」と不安になる方も多いかもしれませんが、1匹見つけたからといって、必ずしも大量発生しているとは限りません。
まずは落ち着いて対処することが大切です。
新居でゴキブリを見つけたら、市販の殺虫剤や凍結スプレーなどで駆除しましょう。
手元に殺虫剤がない場合は、食器用洗剤で代用する方法もあります。
なお、ゴキブリを叩きつぶすのはおすすめできません。
卵を持っていた場合、被害が広がる可能性があるため、できるだけ避けましょう。
もし何度も見かける場合は、家のどこかに侵入経路があるかもしれません。
不安が大きい場合は、無理に自分だけで解決しようとせず、専門業者へ相談することも検討しましょう。

最後に、新築のゴキブリ対策についてよくいただく質問にお答えします。
A. 高気密住宅は隙間が少ないため侵入しにくい傾向がありますが、完全に防げるわけではありません。
高気密住宅だから安心、と油断せず、日頃の掃除や予防対策も続けることが大切です。
A. まずは「隙間対策」と「掃除」がおすすめです。
そのうえで、くん煙剤やベイト剤(毒餌)を併用すると、より安心して新生活をスタートできるでしょう。
A. キッチンの隅や家具の裏などに、黒い粒のようなフンが落ちていないか確認してみてください。
また、夜に部屋の電気をつけたときに素早く物陰へ隠れる姿を見かける場合もあります。
ただし、新築で一度も見かけていない場合は、必要以上に心配しすぎなくても大丈夫ですよ。

新築住宅でもゴキブリが出る可能性はありますが、必要以上に心配する必要はありません。
入居前に侵入経路をチェックしたり、日頃から掃除や湿気対策を心がけたりすることで、発生リスクを減らすことができます。
これから家づくりを始める方は、こうした日々の対策に加えて、気密性や換気性能にも注目して住まいを選ぶのもおすすめです。
隙間が少なく、湿気がこもりにくい住まいは、快適な暮らしにつながります。
東宝ホームでは、高い気密性・断熱性と換気性能にこだわった家づくりを行っています。
住まいづくりについて気になることがありましたら、ぜひお近くのモデルハウス・展示場でご相談ください。
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2026.08.03 09:00