ゼロソーラー
「東宝ホームのゼロソーラ」は
お施主様がZEHを建てやすくするために
東宝ホームが用意しているサービスの事です。
※3「東宝ホームのゼロソーラー」ご利用期間=5kW〜10kW未満:系統連系開始日から10年間
3kW〜5kW未満:系統連系開始日から13年間
ZEH(ゼッチ)/(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは
快適な室内環境を保ちながら、
①住宅の高断熱化と
②高効率設備の導入により、できる限りの省エネルギー化に努め
③太陽光発電等の再生可能エネルギーを導入してエネルギーを創ることで、
④1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下になる住宅のこと。
つまり、太陽光で発電したエネルギーと、消費エネルギーが概ね同じになる省エネ性能の高い住宅をいいます。
ZEHにするメリットとは…?
- 住宅内での温度変化が少なく健康への好影響が期待できる。
- 光熱費の削減に繫がる。
- 災害時でも電気の供給ができるので使える場合もある。
- 快適性が向上する。
- 高性能な省エネ住宅として資産の高価値化が期待できる。
- 客観的な性能評価を受けるため、売買時にZEHというブランド価値を説明できる。
- ZEH住宅は補助金を受けられる場合がある。
- 昼間の停電時に電気が使える。
ZEHにするデメリットとは…?
- 建設費が高くなる。
- 太陽光発電は天候次第で予定通り発電量が出ない可能性もある。
- 外観デザインや間取りや窓の大きさに制限が出る可能性もある。
- ZEHビルダー登録をしている会社でないと補助金申請ができない。
- 採用したい設備などを選べない事もある。
ZEHになっていく時代背景
日本政府の温室効果ガス排出抑制に関する目標と法律
前菅総理大臣が2020年10月に宣言された「2050年カーボンニュートラル」は2021年5月26日参院本会議で全会一致で可決、成立した。そして、基本理念として法に明確に位置づけた。
●我が国は、2050年までに温室効果額の排出を全体としてゼロにする、すなわち
2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す事をここに宣言いたします。
政府はエネルギー基本計画(令和3年10月閣議決定)に於いて
2030年以降に新築される住宅について
●ZEH基準の水準の省エネルギー性能を確保を目指す
●2030年において新築戸建て住宅の6割に太陽光設備が設置されることを目指す
2021年4月 前菅総理大臣表明
令和4年以降も2030年度目標達成に向けて
●2030年度温室効果ガス排出量の2013年度比46%削減を実現する
現在は、2030年までに大幅な温室効果ガス削減を目指して世界の国々が行動していく時代です。
このような背景から
今から建てられる住宅はZEHになっているのが当たり前の時代なのです。
なぜゼロ円なの?
太陽光発電設備の設置後、「東宝ホームのゼロソーラー」終了までは長州産業が太陽光発電設備の所有者となり、発電した電気をお客様に割安な価格でご購入していただきます。
余剰電力の売電収入を長州産業が得ることにより設備設置費用を回収します。
「東宝ホームのゼロソーラー」終了後には、お客様に太陽光発電設備を無償で譲渡致します。
「東宝ホームのゼロソーラー」サービスの最大の特徴
一般的にはZEHにするには太陽光発電設備の初期設置費用が必要ですが、「東宝ホームのゼロソーラー」はお客様の家の屋根に載せる太陽光発電設備を長州産業が設置しますので、初期設置費用がかかりません。
従ってローンを組む必要もないし、ローンのリスクを背負う事もありません。しかし、お施主様には太陽光発電によって発電した余剰電力分の料金を長州産業へ支払っていただく事になります。
そして決められた一定期間(10年または13年)が過ぎましたらお施主様に無償譲渡されるお得なサービスです。
2030年になってからZEHを建てるのではなく、今からZEHが当たり前の時代
ZEHは国の決めたZEH基準の住宅性能を持った住宅であることが証明されています。
その意味でも第3者の認める安心して住むことができる住宅であると言えるのです。
2030年以降は建築される住宅はZEHになっている住宅が当たり前になっていると想像できますので、ZEHになっていない太陽光発電設備のない中古住宅とZEHである中古住宅の場合を比べた場合、中古住宅をお探しの方はZEHというブランド価値のある方を選ばれるケースが多いと想像できます。
人それぞれの考え方があって断定はできませんが、ZEHのように住宅性能を保証されている住宅を求める人が増えてくると考えられます。
そうなると家を建てる時に住宅をZEHにしておくことが将来の資産価値アップにつながるといえるかもしれません。