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戸建ての維持費はどのくらい?税金やメンテナンス費用の目安と節約方法

家は「購入したら終わり!」ではなく、住み始めたら維持費が必要になってきます。

では、戸建てにかかる維持費は一体どのくらいなのでしょうか?

おおよその費用を把握していないと、いざというときに支払いが難しくなることも。

今回は、戸建ての維持費がどのくらいかかるのか、項目ごとの目安を解説します。

維持費を安くする方法や家づくりのポイントも紹介するので、ぜひ試してみてください。

 

戸建ての維持費にはどんなものがあるの?

戸建ての維持費には、以下のような項目があります。

・税金
・保険費用
・メンテナンス費用

税金と保険は毎年かかりますが、メンテナンス費用は個々で異なります。

家を買うなら住宅ローン返済計画とは別に、維持費にかかるお金も把握しておくことが大切です。

 

戸建てにかかる維持費の目安

お住まいの地域や暮らし方によって異なりますが、戸建てにかかる維持費は、年間29.6〜57.6万円が目安です。

■一般的な規模の戸建ての平均維持費

項目 年間 30年間
固定資産税 10〜20万円 300〜600万円
都市計画税 2〜5万円 60〜150万円
火災保険 1〜6万円 30〜180万円
メンテナンス費用 16.6〜26.6万円 500〜800万円
合計 29.6〜57.6万円 890〜1,730万円

表を見ると、固定資産税とメンテナンス費用がかなりかかることがわかりますね。

家が大きかったり設備のグレードを上げたりすると、もっと高くなることも。

またメンテナンス費用は1年目からかかることは少なく、築20年前後がリフォームのタイミングです。

目安を参考にして、将来必要になる費用を貯蓄していきましょう。

 

戸建てとマンションで維持費はどのくらい変わる?

では、マンションの維持費はどのくらいかかるのでしょうか?

内訳は次のとおりです。

■マンションの平均維持費

項目 年間 30年間
管理費 12〜24万円 360〜720万円
修繕積立金 12〜25万円 360〜750万円
固定資産税 10〜20万円 300〜600万円
保険費用 1〜4万円 30〜120万円
専有部の修繕費 6.7〜16万円 200〜480万円
駐車場代 6〜18万円 180〜540万円
合計 47.7〜107万円 1,430〜3,210万円

マンションには管理費や修繕積立金などがあるぶん、戸建てよりも維持費が高くなる傾向にあります。

 

戸建ての維持費をぐんと抑える!家づくりのポイント

戸建て住宅の場合、固定資産税や保険料の金額は決められていますが、メンテナンス費用や電気代は工夫次第で安くできる可能性あり!

長い目で見て、お得になる家づくりのポイントを3つご紹介します。

 

ポイント1:省メンテナンスの素材を選ぶ

家づくりの段階であまりメンテナンスを必要としない素材を取り入れると、修繕費を抑えることが可能です。

たとえば外壁材は、耐久性の高い金属系サイディングやタイルを選ぶと、初期費用はやや高くなりますが、長期的に見てコスト削減につながります。

構造、屋根、外壁などの家を守る部位は、思い切って素材にこだわってみるのも一つの手です。

 

ポイント2:省エネ対策をする

最近は「去年よりも驚くほど電気代が上がった」というご家庭も多いはず。

まだまだ値上がりする可能性がある光熱費に悩まされないためにも、これからは省エネ性の高い家づくりをしましょう。

東宝ホームの住宅は、外張り断熱+ハイブリッド・エア・コントロールシステム+ダブル通気工法で、断熱性・気密性が高いのが特徴です。

一年中快適な空気環境を保て、光熱費削減につながります。

 

ポイント3:長持ちする家を建てる

長期優良住宅の認定を受ければ、将来価値は大きくなります。

性能の高い家になるだけでなく、地震保険が安くなったり固定資産税の減税期間が長くなったりと、維持費が安くなるうれしい要素もたくさん。

東宝ホームの戸建ては、原則としてすべて長期優良住宅です。

子や孫の世代まで構造躯体が使用できるため、大掛かりな修繕や建て替えをしなくても住み続けることができます。

 

試せばお得に!戸建ての維持費を節約するテクニック

税金や保険は固定費のためなかなか安くなりませんが、税制度の活用やプランを変えることで節約につながることも。

ここからは、住み始めてから試したい3つの方法をご紹介します。

 

テクニック1:固定資産税の軽減を受ける

建物や土地を所有していると、必ず年1回おさめるのが固定資産税。

新築住宅や住宅用の土地は、床面積などの条件を満たすことで固定資産税が軽減される特例があります。

決められた申告期限内に手続きしなければならないので、忘れないようにしましょう。

 

テクニック2:保険プランを見直す

火災保険は新築時に加入して、そのままになっている方も多いでしょう。

しかし「家財が減ったので保険金額を減らす」「水害リスクの少ない地域なので水害の補償を外す」などの見直しで保険料が減らせるケースもあります。

他社の保険と比較したり、必要のない補償がないかチェックしたり、定期的に見直すことをおすすめします。

 

テクニック3:定期的にメンテナンスを行う

水まわりの設備や外壁などの不具合に早く気づくことができれば、大掛かりな工事をしなくて済むことも。

普段から掃除や自己点検を行って、すぐに気づける環境づくりが大切です。

ただし自己点検では限界があるため、住宅会社のアフターサービスをうまく利用しましょう。

東宝ホームでは「構造耐力上主要な部分」の20年保証をはじめ、雨水の浸入点検、シロアリ点検などのサポートシステムをご用意しています。

 

東宝ホームの家ならメンテナンス費用を抑えられるかも!

戸建てにはさまざまな維持費がありますが、中でも大きい出費になりがちなのがメンテナンス費用。

少しでも安くするためには、メンテナンス頻度の少ない家づくりをすることが大切です。

東宝ホームが手掛ける家は、すべて長期優良住宅の認定を取得!

雨漏り・結露・シロアリ被害が起きにくく、将来メンテナンスが必要になっても対応しやすいようになっています。

長期の点検プログラムも整えているため、暮らしのサポートはお任せください。

長期優良住宅には、他にも「減税措置を受けられる」「電気代が安くなる」などメリットがたくさんあります。

せっかく家を建てるならお得で長持ちする戸建てにしませんか?

東宝ホームの住宅がどのくらい節約になるのか詳しく知りたい方は、ぜひお近くの展示場・モデルハウスまでお越しください。

 

 

2023.04.24 16:27