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素敵なお家をつくりたいなら、照明にとことんこだわってみませんか?
照明はお部屋を明るくするだけでなく、①光の陰影によって空間に趣をもたらす②癒やしやリラックス効果を生むなど、さまざまな作用を秘めています♪
東宝ホームではプロのインテリアコーディネーターが、お客さまのリクエストを元にしておしゃれな照明計画をご提案しています。
本日は「照明が格好いい」と評判のEさま邸のLDKを参考にしながら、どのようにしてこだわりの照明がつくられていくのか解説します!
まずは、お客さまがどんなお部屋をつくりたいのか、ご希望を伺うところから始まります。
今回、Eさまから頂いたリクエストは次の通りでした。
①生活感の出ないLDKにしたい
②天井高を生かせる照明を考えてほしい
③間接照明・ダウンライトは調光タイプがいい
Eさまがイメージされていたのは、ホテルやショールームのような生活感のない空間。一般的によく使われるシーリングライトではなく、間接照明やお気に入りのペンダントライト、コンパクトなダウンライトを使っておしゃれな雰囲気にしたいと希望されていました。またEさま邸のリビングは約3m40㎝と天井がとても高いため、その開放感を生かせる照明にすること、間接照明やダウンライトは調光タイプにして明るさを調節できるようにすることも重視されていました。
Eさまのリクエストを元に、インテリアコーディネーターがご提案した内容はこちら!
①グレアレスライトを使いましょう
②天井付近に間接照明を取り入れましょう
③ダウンライトの配置を工夫しましょう
グレアレスライトとは、グレア(眩しさ)を軽減して美しく繊細な光を放つライトのことです。これをリビングの中央に配置することで、ショールームのような格好いい雰囲気を出すことに。またリビング天井の一番高い部分を間接照明で壁際から照らし、お部屋全体が優しい光で包まれるように計画しました。またEさまお気に入りのペンダントライトをインテリアの主役としつつ、ダウンライトをポイント的に配置して、メインの照明を落とした時に格好いい光のラインが現れるように仕掛けを施しました♪
そして完成したお部屋は以下の通りです!
華やかなペンダントライトをLDKの主役にすべく、ダイニング中央部の天井を高くして取り付け位置を調整。その効果でライトの存在感がグンとアップしました♪
また天井が一段と高いリビングを囲むように、L字型に間接照明を配置し、抜け感を出したのも大きなポイントです。家族だんらんの時はこの間接照明を明るめに、ちょっと一息つきたい時は暗めに調節し、ムードを切り替えているそうです。
間接照明の光を落とした状態がこちら♪壁際のダウンライトが、美しい光のラインを放っているのにお気づきですか?通常は直径100㎜のダウンライトを使うことが多いのですが、少し特殊な50㎜のライトを選んだため、天井の穴がコンパクトになり、光もより繊細になりました!
ソファをスポットライトのように照らしている灯りが、コーディネーター一押しのグレアレスライトです♪この効果で空間に明るさのメリハリが出て、インテリアのおしゃれ度が最高レベルまで高められています。
照明器具自体もシルバーのメッキ色のため、日中照明をつけていない時でも格好いいんですよ。
Eさまは「今では、リビングはグレアレスしかありえない!と思うほど気に入っています♪」と話してくださいました^^
最後に、外から眺めた時のEさま邸の姿もご覧ください!
ダイニングのペンダントライトとリビングの間接照明、どちらも外から眺めた時に美しく映えるように、設計段階から窓の位置や大きさを工夫していたんです。
ペンダントライトは取り付け当初、今よりも低い位置にあり外から見えづらかったため、コードの長さを調節してちょうど良い高さに持ってきました。ダイニングの天井高を上げておいて良かったです♪
外観の灯りにもこだわり、あえて壁寄りにダウンライトを設置して、外壁の陰影を際立たせるようにしました。
いかがでしたか?
Eさま邸のように調光ライトを採用して、時間帯やシーンに応じて明るさを調節できるようにすると、スイッチ一つでお部屋の雰囲気を変えることができます。またお部屋を明るくすると集中力アップ、暗くするとリラックス効果が生まれ、光の強さを変えることで体内リズムを整える効果も期待できます♪
照明に関する詳しいご相談は、ぜひ展示場で!あなたのご希望をたくさんお聞かせください♪
展示場見学は随時受け付けています。ご予約の上、ぜひご家族でご来場ください。
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