東宝ホームのホームページへ初めてご訪問いただいたお客様にご覧いただきたいページを集めました。
TOHOブログ
東宝ホームの家は、どのようにして造られているの?
本日は、地鎮祭〜完成まで、一棟の家が造られていく過程を順番にご紹介します!
完成すると見ることのできない建物内部の様子も特別に公開します♪
地鎮祭とは、家の工事が始まる前に行う儀式です。土地を守る神様へ、完成までの工事の安全と無事を祈願します。多くの方が初めて参加されると思いますから、私たちスタッフがしっかりとサポートします!
まずは、家の土台となる基礎工事が始まります。
東宝ホームでは、地面全体を防湿シートと鉄筋コンクリートで覆う「ベタ基礎」を標準採用しています。建物を面で支えるため安定感が高まり、地面からの湿気を防ぐ効果もあるため、耐震性強化・シロアリ対策に有効です!
熊本地震では基礎が割れてしまったことが原因で倒壊した家が多かったという調査結果があり、今では強いベタ基礎が業界の主流となっています。
木材が搬入されてきました!これがJ -WOODです♪完全に乾燥させた単板を繊維方向にそろえて、何重にも圧締接着して製造されるため、年数が経っても縮みがなく、反りや歪みが生じにくいのが特徴です。地震に強い木材を吟味し、東宝ホームがたどり着いたのがこのJ -WOODでした!建築の専門家にも「戸建てでJ -WOODを使用しているのはすごい!」とお褒めの言葉を頂きます。
土台に柱を立ち上げ、梁を渡して家の形に組み立てていきます。先ほどのJ -WOODを、専用の金物を使って高強度で緊結させて組んでいくのですが、この工法だと木材の欠損が少ないので耐力低下しにくく、地震や台風による揺れに強いんです!
※詳しくはこちらのページをご覧ください。
https://tohohome.jp/technology2_03/
屋根に断熱材が入りました♪一般的な内断熱の家だと、2階の天井部分に断熱材が貼られていることが多いのですが、外断熱の東宝ホームではご覧の通り屋根から断熱しています!そのため、小屋裏も室内と同じ環境になり、リビングなど他の居室と同じくらいの快適な室温を維持できるんです。
サッシが入って、かなり家っぽくなってきましたね!この後断熱材が入ると、家に隙間が開いていないか調べる気密測定という検査が行われます。構造見学会もこのタイミングで開催されることが多いです。大工さんによると、「この段階からもう夏は涼しいし、冬は暖かい」とのことなので、機会があればぜひ現地へ足を運んでみてください♪
石膏ボード(ピンク色)を貼ると、写真のような状態になります。この上からクロスなどを貼って内観を仕上げていきます。
外壁工事も完了し、いよいよ足場を撤去していきます。これから給排水工事などを行っていくため、完成するのはこの段階から約1ヵ月後です!
外構工事も終了し、ついに完成の時を迎えました!!お客さまはもちろん、担当スタッフも感動で胸がいっぱいになる瞬間です♪
このように丁寧に、丁寧に作業を重ねてお客さまの大切なマイホームをお造りしています。構造についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ展示場にお越しください!
展示場見学は随時受け付けています。ご予約の上、ぜひご家族でご来場ください。
(宿泊のご予約は下記リンク先から!)