東宝ホームのホームページへ初めてご訪問いただいたお客様にご覧いただきたいページを集めました。
TOHOブログ
東宝ホームの家は、耐震性で最高ランクの「耐震等級3」を取得しています。
これは、消防署や警察署など防災拠点となる建物の耐震性と同じ等級であり、阪神淡路大震災クラスの揺れにも十分に耐えられるレベルです。
他にも「耐震等級3」を謳っているハウスメーカーはありますが…建ってから10年後、20年後も同じ耐震性を維持し続けられるかどうかは、建物の構造材の品質にかかっていることをご存知でしょうか?
構造材と耐震性の関係について詳しくご紹介するために、当社営業の水内と吉岡が建材メーカーの老舗「WOODONE(ウッドワン)」さんを訪ねました!
一般の木造住宅では、1本の木を製材して作った「無垢材」を構造材として使うことが多いです。「天然の木をそのまま使うのだから、丈夫なのでは」と思われるかもしれませんが、実は無垢材には一つ弱点があります。
それは、経年変化で縮むこと。
製材したばかりの木は水分量20%前後を含むとされていますが、この水分は時間が経つと乾燥して抜けていき、木が縮んだり、割れや反りの原因となったりします。すると、建ったばかりの時はピッタリと組み上げられていた構造材にも、次第に隙間ができて耐震性に影響が出る可能性が…。
そこでWOODONEさんでは、時間が経っても乾燥による縮みが生じにくい単板積層材「JWOOD」というオリジナルの構造材を開発されました!東宝ホームのお家にも使われているので、ご存知の方も多いと思います♪
JWOODは、丸太を“かつらむき”のような要領でカットしていき、しっかりと乾燥させた後、何重にも圧着して作られています。そのため、水分含有量は無垢材の半分である10%前後!時間が経っても劣化しにくく、建てた時と変わらない耐震性を維持することができます。
WOODONEさんのショールームに行った水内と吉岡は、7年前(東宝ホーム広島が創業した年です!)から保管されていた無垢材とJWOODの厚みを測り、その縮み具合の差を比較。JWOODの品質の高さを再確認しました♪
JWOODの品質の高さを支えているのは、木の生育から加工まで全てを一貫して管理する厳しい生産体制です!
JWOODの元となるニュージーパインは、温暖な気候と豊潤な土壌に恵まれたニュージーランドで、30年近くかけて育てられています。それをカット・加工し製品化するまで、一連の履歴を一括して管理。
1本1本に製品番号が記されているため、いつどこで作られたものなのか、すぐにチェックすることができます。
このように丁寧に作られた構造材だからこそ、東宝ホームでも安心して使わせていただいているんです♪
今回訪問させていただいた2人も、JWOODのすごさを改めて実感していました!
2人がショールームをご案内している様子は、東宝ホーム公式YouTubeでご覧いただけます。
ショールーム内にディスプレイされている、各コンセプトに合わせてコーディネートされた素敵なお部屋も必見!ぜひご覧ください♪
▼動画を見てみる
https://youtu.be/oEX3QeGQ4Fg?si=UbcHtwiEpqFYhtU6
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