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建築家住宅の事例集

飯塚市枝国241-1

189.33㎡(57.27坪)

寒竹 啓/一級建築士

東宝ホーム 本社建築家住宅の事例集飯塚展示場 ~「陽だまりの家」、自然に演出してもらう場所~

飯塚展示場 ~「陽だまりの家」、自然に演出してもらう場所~

陽だまりの家
暮らすほどに実感する、安心感と心地よさ。

寒竹 啓/一級建築士

日差しの強い日に、木陰で一休みする。
寒い日には陽光に体を寄せ、日光浴を楽しむ。
春や秋の陽だまりの下、お弁当を食べる。
陽だまりは、その場所にいるだけれリラックスができ穏やかな気持ちになる。
そんな自分時間を過ごすことができる居心地の良い空間。
そして、陽光に集まるように、自然と家族が集う空間。
集うことで、新たなコミュニケーションが生まれ、人と空間がナチュラルに繋がっていく。
この「陽だまり」の空間を随所に設けることでパーソナルな空間どうしが重なり合い
そこで過ごす時間の中で家族の物語が紡がれていき、いつしか記憶として心に蓄積されていく。
それが「陽だまりの家」です。

Living&Dining Room
日本人の美意識と知恵と工夫が息づく上質な空間は、特別なイベントがなくても、心豊かな日常を創出してくれます。機能的でありながら、心からほっとできる、愛すべき我が家です。

Living Room
TVを中心としない居間は、和室や外の空間をあいまいに繋ぎ、訪れた人が自然と目と目が交わりあい、集う、そして新たなコミュニケーションが生まれる。そんな想いの場を創造しました。

Master Bedroom
ゆとりの空間とたっぷり収納を融合した意匠性の高い寝室。現代空間デザインを活かした日本の伝統的な技術・技法のひとつでもある“なぐり加工”を施したデイベッドを造作。窓辺でやわらかな風や陽だまりをまとう心地よさや、流れる雲や星を仰ぎ見るなど、日常をゆったりとした特別な時間に変えてくれます。
  • Entrance hall
    大人も子供も使いやすい高さに設置をしたオークのベンチは、木の素材感を残し、触れる人に自然の安らぎを与えてくれます。
  • Void Living
    天井が高くなれば、空間の印象がぐんと開放的になります。光をたっぷり取り込める窓や、高さを活かした空間がのびやかな印象を与えてくれます。
  • Kitchen
    環境への影響も少なく、サスティナブルな素材、ホーローを用いたタカラスタンダードのキッチンを採用。冷蔵庫やレンジ等の家電はパントリーに収納し、物が見えないようにし、ミニマムですっきりとした印象を与えます。
  • Study Corner
    リビングソファと対面させることで、自然と会話が生まれます。
    階段下を利用したヌックは、勉強に疲れた時や一人で落ち着きたい時、ビビットなオレンジが遊び心と暖かさを感じさせる休憩スペースに。
  • Japanese Style Room
    「おもてなしの間」と呼ぶにふさわしい、ゆったりとした広さの和の空間。天井の高さを下げることで、開放的でありながらも、またもう一つの「陽だまり」の空間となっています。
  • Laundry
    室内干しもできる広々ランドリールーム。ランドリーからウォークインクローゼットまで、『洗う』→『干す』→『収納する』までの一連の動作が一直線で繋がる、家事動線を最短距離で行うことができます。
  • Washroom
    サスティナブルな左官材料「オルトレマテリア」を生かしたカウンターを採用。マットで小さな素材を組み合わせたセラミックタイルが奥行きと広がりを表現した美の空間を創造。
  • Library
    吹き抜けを介してリビングと繋がるライブラリー。ワイドなカウンターは、本を読んだり、勉強をしたり、友人と話しながたコーヒータイムを楽しんだりと、空き時間をこの場所で過ごすことで、生活の質を少しだけ豊かにします。
  • Wood Deck
    リビングと和室から続くウッドデッキには、ベンチを設け、木々に囲まれた「陽だまり」の空間の一つとして、内と外をゆるやかに繋いでいます。
  • Tile Deck Terrace
    半プライベート空間。お天気の良い日はお日様や風を感じながらご家族で寛ぐことができます。リビングとのつながりはアウトドアリビングとしても有効でお子さまの遊び場としても活用できます。