東宝ホームのホームページへ初めてご訪問いただいたお客様にご覧いただきたいページを集めました。
東宝ホームの家づくりやお役立ち情報をご紹介します。
近年、地球環境に負荷の少ない家づくりが注目され、持続可能な社会を支えるZEHの普及が進められています。
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語。
太陽光発電などの「創エネ」設備や断熱性の高い外壁、省エネ性の高い設備などを導入し、年間消費エネルギーゼロ以下を目指して建てられた住宅が、ZEHです。
この度「ZEHビルダー評価制度」において、東宝ホームが最高ランクの星6に認定されました!
注目を集めるZEHビルダーの評価制度や、ZEHビルダーに依頼するメリットについて、詳しく解説します。
「ZEHビルダー評価制度」とは、ZEHの建築に対する実績を評価する制度です。
経済産業省に申請し、ZEHビルダーの登録を受けた事業者を対象に、毎年実施されています。
2024年6月時点で、ZEHビルダーとして登録されているのは5,778社。
評価は星の数で表され、最高ランクの6つ星評価を受けているのは、全体のわずか5.7%の332社です。
福岡県内ではZEHビルダー430社のうち、東宝ホームを含む33社が、6つ星評価を受けています。
ZEHビルダーは以下の6つの項目で評価され、それぞれが星1つとして評価されます。
|
参考 | 令和4年度 ZEHビルダー/プランナー登録(フェーズ2)公募要領
東宝ホームがZEHビルダーの登録を受けたのは、2016年度。
登録時点では、ZEHの割合は全体の21%でしたが、2023年度には全体実績の75%でZEHを達成。
2025年度のZEH普及目標としても、75%の継続達成を掲げています。
これらの実績が評価され、最高ランクの星6を獲得しました。
>>東宝ホームのZEHへの取り組みについての詳細は、こちら。
ZEHビルダー評価制度は、ランクが一目でわかるだけでなく、新築を検討中の方にも大きなメリットがあります。
ZEHビルダーに依頼する3つのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
ZEHビルダーに新築を依頼すると、ZEH支援事業が利用でき、条件を満たせば1戸あたり55万円の補助金を受け取れます。
ZEH支援事業は、経済産業省と環境省が連携して実施する補助事業で、詳細は以下の通りです。
【ZEH支援事業】※ZEHの場合
申請対象者 |
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対象となる住宅 |
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交付要件の主なポイント |
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補助額 | 55万円/戸+α
※その他追加補助あり |
公募方式 | 先着方式 |
参考 | 一般社団法人 環境共創イニシアチブ「2024年の経済産業省と環境省のZEH補助金について」
ポイントは、交付要件で「ZEHビルダー/プランナーが関与(建築、設計又は販売)する住宅」と明記していること。
ZEHビルダーに未登録の事業者でも、基準を満たすZEHは建てられます。
しかしZEH支援事業の利用には「ZEHビルダー/プランナーが関与する住宅」が条件のため、ZEHビルダーでない事業者が建てた住宅では、補助金を受け取れません。
マイホームをZEHで新築し、補助金を利用したければ、必ず登録されたZEHビルダーに依頼しましょう。
ZEHビルダーの登録を受けるには「ZEH普及目標」として、受注する戸建て住宅のうち50%以上をZEHにする事業目標を掲げなければなりません。
さらに、2020年度のZEH建築実績が50%以上なら、2025年度までに75%以上の達成を目標にしなければならないなど、常にZEHの普及に努めています。
ZEHビルダーに認定されたハウスメーカーや工務店なら、建築実績も豊富なため、質の良いZEHを安心して任せられるのです。
住宅ローンを利用する人にとって、大きな恩恵となっているのが住宅ローン減税です。
従来は住宅性能の制限なく利用でき、年末時点でのローン残高の0.7%が、所得税や住民税から最大13年間控除されました。
しかし令和6年度税制改正により、控除対象となる借入限度額は大幅に減額。
さらに2024年1月以降、新築で住宅ローン減税を申請するには「省エネ基準を満たす住宅であること」が必須条件となりました。
主な変更点は、以下の通りです。
【2024年1月以降の変更点】
住宅の種類 | 借入限度額 |
認定長期優良住宅
認定低炭素住宅 |
4,500万円
(従来の限度額:5,000万円) |
ZEH水準省エネ住宅 | 3,500万円
(従来の限度額:4,500万円) |
省エネ基準適合住宅 | 3,000万円
(従来の限度額:4,000万円) |
省エネ基準に適合しない「その他の住宅」 | 0円
(従来の限度額:3,000万円) |
参考 | 国土交通省住宅局「住宅ローン減税省エネ要件化等についての説明会資料」
これまでは省エネ基準に適合しない住宅であっても、借入限度額3,000万円までは、控除率0.7%の減税を受けられました。
2024年1月以降に新築する場合、省エネ基準を満たさない住宅は控除対象の借入限度額が0円のため、住宅ローン減税を受けられません。
これから省エネ基準を満たす住宅を建てるなら、ぜひZEHビルダーに相談してみましょう。
「省エネ」と「創エネ」設備を備え、年間のエネルギー収支ゼロを目指すZEHは、これからのスタンダードともいえる住宅です。
東宝ホームは2016年度の登録依頼、長年にわたりZEHの普及に努め、実績を積んできました。
その実績が評価され、この度最高ランクの星6を受賞しています。
マイホームの新築を検討している方は、ぜひZEHビルダーの東宝ホームにご相談ください。
展示場やモデルハウスへご来場の際は、こちらからご予約いただけますと、スムーズなご案内が可能です。
豊富なZEHの実績をもとに、これからの時代に合った家づくりをご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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