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東宝ホーム 本社コラム住宅展示場・宿泊展示場を活用して、後悔のない家づくりを 

住宅展示場・宿泊展示場を活用して、後悔のない家づくりを 

家は、一生に一度の大きなお買い物。
建てた後に「思っていたのと違う」「もっとこうだったらよかったのに…」と後悔するのは、絶対に避けたいですよね。

後悔のない家づくりをするためには、住宅展示場に行って実際の住まいを肌で感じることが大切です。
実際の暮らし心地を体験するために、宿泊展示場にも足を運ぶといいでしょう。

本記事では、住宅展示場と宿泊展示場の魅力や見るべきポイントを解説します。
ぜひ家づくりの参考にしてください。

 

住宅展示場とは?

住宅展示場とは、工務店やハウスメーカーのモデルハウスが複数集められた場所のこと。
モデルハウスでは、家の広さ・明るさ・匂い・手触りなど、資料だけではわからない感覚を実際に体感することができます。

モデルハウスにはその工務店・ハウスメーカーのスタッフがいるので、メーカーの強みや構造などを実際に質問できるのも嬉しいポイント。
一度で複数のメーカーを見て回れるので、メーカーの比較がしやすく、効率よく家づくりについて学べるでしょう。

週末や大型連休には、子供が喜ぶようなイベントが開催されることもあります。
誰でも無料で見学できるので、家づくりを本格的に考えている方だけでなく、なんとなく家を建てたいなと思っている方も、ぜひ気軽に利用していただきたい場所です。

 

住宅展示場で見るべき5つのポイント

本物のモデルハウスを肌で感じられる住宅展示場。
ここでは、住宅展示場で見るべき5つのポイントを解説します。

1.間取り・部屋の広さ

平面の図面では、実際の間取りがどのようになっているのか分かりにくいですよね。
住宅展示場なら、実際に家を回りながら、どのような間取りになっているのかを確認できます。

同様に体感してみなければ分からない、部屋の広さや吹き抜けの開放感、部屋の明るさなどもチェックしておきましょう。

2.住まいの動線

住まいの動線は、毎日の生活の快適さに直結します。
朝起きてから出勤するまでの動線、帰宅してからの動線、家事動線など、スムーズに行動できるかどうかをチェックしてみましょう。

ぐるりと回れる回遊動線のある間取りなら、行き止まりがないのでスムーズな生活動線を確保できます。

3.標準仕様とオプション

住宅展示場に入っているモデルハウスは、それぞれのメーカーが力を入れてつくり上げた自信作ばかり。
グレードの高い設備やオプションを採用していることも多いので、「この通りの家が建つ」と思わないよう注意してください。

見学の際は、スタッフにどこまでが標準仕様でどこまでがオプションなのかを聞いておきましょう。
忘れないように、都度メモを取るといいですね。

4.構造・工法・性能

ハウスメーカーを決めるに当たって1番重要と言っても過言ではないのが、構造・工法・性能です。
内装や間取りはどのメーカーを選んでも似たようにできますが、構造・工法・性能は変えることができません。

メーカーのパンフレットやホームページでも確認することはできますが、実際にその会社のスタッフから話を聞けるのは住宅展示場の大きなメリット。
せっかくの機会なので遠慮せず、納得するまでしっかりと質問しましょう。

5.営業担当者との相性

モデルハウス見学がきっかけで家づくりをすることになった場合、一般的にはモデルハウスで接客を担当した営業担当者がそのまま家づくりをお手伝いします。

一生に一度の大切な家づくりをお願いしても大丈夫かどうか、営業担当者との相性はいいかなど、その場でしっかりとチェックしましょう。

以下の記事では、住宅展示場見学の当日の流れや注意点・見学を成功させるポイントについて詳しく解説しています。
ぜひ合わせてご覧ください。

関連記事:住み心地を体感!総合住宅展示場の見学を成功させる5つのポイント

 

宿泊展示場とは?

宿泊展示場とは、実際に宿泊して暮らし心地を体験できるモデルハウスのこと。
住宅展示場では数時間しか滞在しませんが、宿泊展示場では丸1日モデルハウスに滞在することができます。

実際に料理をしたりご飯を食べたりお風呂に入ったりすることで、住宅展示場では気づけない「家の性能」や「使い勝手」にも気付けるでしょう。

宿泊展示場は家の品質や性能に自信がなければ企画されないため、全てのハウスメーカーで行っているわけではありません。
もし気になるハウスメーカーに宿泊展示場があるなら、絶好のチャンス!
ぜひご家族みんなで、宿泊体験することをおすすめします。

 

宿泊展示場で見るべき5つのポイント

実際の住み心地を泊まって体験できる宿泊展示場では、住宅展示場では分からないもっと細かいところまでチェックしましょう。
ここでは、宿泊展示場で見るべき5つのポイントを解説します。

1.気密性・断熱性

「気密性・断熱性に優れています」と謳っていても、実際の住み心地の良さは体感してみないと分からないもの。

宿泊展示場に行ったら、それぞれの部屋の温度差や、リビングと脱衣所・お風呂場の温度差をチェックしてみましょう。
小屋裏スペースは特に熱がこもりがちなので、宿泊展示場にある場合はのぞいてみると断熱性能を体感できますよ。
気候の良い時期に行くのではなく、あえて夏の暑い時期や冬の寒い時期を狙って行くのもおすすめです。

車が走る音や人の声などの外の騒音が聞こえないか、反対に家の中の声が外に漏れないかもチェックしましょう。
エアコンを切って寝ても快適か、周りの音が聞こえずに安眠できそうかなども確かめるといいですね。

2.深夜・朝の様子

住宅展示場は基本的に日中しか見られないので、深夜や朝の様子は宿泊展示場ならではのチェックポイントです。

朝起きた時は、自然光の入り方や風の通り、暑さ・寒さをチェックしてみましょう。
夜の照明の明るさや、間接照明の雰囲気も見ておきたいポイント。

3.住まいの動線

住まいの動線は住宅展示場でも見れますが、イメージするのと実際に生活するのでは大違い。

実際に家事をするときの動線がスムーズか、朝の洗面所は混雑しないか、子供を見守りながら家事ができるかなど、実際に体験して快適さを確かめましょう。

4.最新設備

宿泊展示場にIHクッキングヒーター・食器洗い乾燥機・タッチレス水栓・床暖房などがあれば、ぜひ積極的に使って最新設備を体感してみましょう。

宿泊展示場は、住宅にいるもの・いらないものをしっかり見極めるチャンス。
最新設備はついつい気持ちが舞い上がって「欲しい!」となってしまいがちですが、使いこなせるかをよく考えて、冷静に判断しましょう。

5.内装の肌触り

住宅展示場ではスリッパや手袋の着用を要求されることもあり、実際の肌触りを体験できないことも。
料理をしたりお風呂に入ったりできる宿泊体験場なら、内装の肌触りをしっかりと感じることができます。

特に無垢材は、実際に裸足で歩いたり、寝転がったりして肌触りの良さや温もりを体験してみてくださいね。

 

住宅展示場・宿泊展示場で住まいの性能を体験しよう

資料や間取りだけでは分からないことを体験できる住宅展示場。
ハウスメーカーのスタッフが接客してくれるので、分からないことを対面で質問できるチャンスです。

一方で宿泊展示場のメリットは、家を建てる前に泊まって実際の住み心地を体験できること。
お客様に実際に泊まって判断していただくわけですから、全てのハウスメーカーが企画しているわけではありません。
自社の住宅に絶対の自信があるハウスメーカーだけが、宿泊展示場を展開しているのです。

東宝ホームでは、今回紹介した以外にも、たくさんの住宅展示場・宿泊展示場をご用意しています。
どれも、性能・間取り・インテリアにこだわった自信作ばかり。
ぜひ服を試着するように、車を試乗するように、お気軽にご利用ください。

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2023.12.18 09:00