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注文住宅の外構工事とは?成功させるポイント5つ&施工事例を紹介

注文住宅を建てるときは建物ばかりにこだわりがちですが、外構にも目を向けることが大切です。
外構デザインによって、建物の印象は大きく変わります。
おしゃれな外観になるように、外構も含めた家づくりがおすすめです。

今回は、注文住宅の外構工事について解説します。
外構工事の内容や成功するポイント、素敵な施工事例も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

注文住宅の外構工事とは?

外構とは、門扉・フェンス・カーポート・庭など、建物のまわりを構成する要素のこと。
外構工事を行うことで建物をより魅力的に見せることができるだけでなく、周囲からの視線をカットしてプライバシーを確保したり、家の内と外を繋げたりすることもできます。

外構工事の内容

外構工事は、複数の工種で構成されます。

・造園工事:植栽や花壇など
・佐官工事:塀や門柱の佐官仕上げ
・水道工事:給排水やマス、立水栓、地中の配管工事
・電気工事:室外コンセントや室外灯
・土間コンクリート工事:ガレージやアプローチ、境界ブロック

ただ外観をおしゃれに見せるだけではなく、住まいの機能性を高める重要な要素なのです。

外構工事で設置する設備内容

外構工事では、次のような設備の導入可否を考えていきます。

・門まわり
・アプローチ
・フェンス・塀
・駐車スペース
・照明
・給排水
・屋外コンセント
・物置
・インターホン
・ウッドデッキ
・テラス
・植栽

すべての設備を導入すると予算オーバーになりやすくなるので、予算にあわせて優先順位をつけて決めていくのがポイントです。

 

注文住宅の外構工事の流れ

注文住宅の外構工事は、建物を建てた会社にまとめて依頼する、または専門業者を探して依頼することができます。
東宝ホームでは基本的に外構工事もセットで請け負いますので、ここではその流れをご紹介しましょう。

1. 建物の打ち合わせ中から、設計士と外構の打ち合わせを開始
2. 大まかな配置計画・見積もりを決める
3. 建物打ち合わせ完了後、外構の詳細な打ち合わせ
4. 足場解体後、現地にて最終打ち合わせ
5. 建物工事完了後、外構工事着手
6. 外構工事完了後、お引渡し

自分で専門業者を探して施工する際は、次のような流れになります。

1. 外構工事業者を探す
2. 複数の業者に現地調査・外構プラン・見積もりを依頼する
3. 業者を決定する
4. 建物工事完了後に外構工事を着工する
5. 工事完了後に仕上がりを確認する
6. 引き渡しを受ける

建物を建てた会社に外構工事を依頼する最大のメリットは、設計士と外構業者が連携することでトータルプロデュースが可能になり、統一感のある外観に仕上がること。
土地の高低差や地中の給排水経路などの情報も早い段階で共有できるため、施工ミスも減らすことができます。

「果たして外構の金額は妥当なのか」など不安がある場合も、営業や設計担当に相談していただければ、一緒に解決策を探すお手伝いをさせていただきますのでご安心ください。

 

外構工事を成功させるポイント

外構は、家の外観を左右する要素の一つです。
こだわって取り組まないと「おしゃれさが半減した…」「こんなはずではなかった」と後悔するかもしれません。
ここでは、外構工事を成功させる5つのポイントを紹介します。

外構のイメージを決める

まずは、どんな外構にしたいかイメージを決めていきましょう。
奇抜な色やデザインの外構は家の外観と街並みとの調和が取れにくくなるので、全体のテイストをあわせるのがポイントです。
たとえば、緑豊かな街並みの雰囲気にあわせるなら「和モダン」や「ナチュラル」に。
建物の外観も内観も北欧風でコーディネートしているなら、外構もそろえると統一感のある仕上がりになります。

外構含めておしゃれな外観にしたいなら、建物を手がけた設計士に相談してみてください。

外構スタイルを選ぶ

外構には、主に3つのスタイルがあります。

・オープン:塀やフェンスを設けない開放的なスタイル
・クローズ:フェンスや植栽で家を囲うスタイル
・セミクローズ:敷地と外をゆるくつなぐスタイル

たとえば、しっかりプライバシーの確保と防犯性の両方を叶えたい場合はクローズスタイルがおすすめです。
庭で子どもたちが遊ぶ様子やウッドデッキでまったり過ごす様子も道路側から見えにくくなり、安全性がアップします。
庭がなく駐車スペースの場合は、開放感のあるオープンスタイルを採用してすっきりとした外観に仕上げるのもいいでしょう。
プライバシーの確保と開放感の両方を叶えたいのであれば、セミクローズスタイルがおすすめです。

それぞれ開放度合いが異なるので、目指す外観のデザインやプライバシー、防犯性など目的に応じて決めていきましょう。
打ち合わせの際に設計士に希望を伝えて一緒に相談することをおすすめします。

家の中から外へのアクセスのしやすさにこだわる

外構にウッドデッキやテラスを採用すれば、家の内と外とを繋ぐことができます。
例えばリビングに設置する掃き出し窓から庭へでるとき、そのままでは地面との間に大きな段差ができますが、ウッドデッキやテラスを採用することでアクセスがスムーズに。
他にも洗濯物を外に干すために「ランドリー室」と「外」を繋げたり、バーベキューを楽しむために「ダイニング」と「外」を繋げたりと、生活スタイルに合わせて動線をスムーズにできます。

家のどこと繋げたらいいのか、希望に応じて最適な提案を受けることができるので、ぜひ間取りの打ち合わせの段階で設計士に相談してみてください。

ウッドデッキは外観に温かみもプラスできるので、おしゃれかつ利便性にこだわる方におすすめです。
ウッドデッキについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

関連記事:ウッドデッキをつくるメリット・デメリットは?おすすめの間取り&施工事例

植栽する

家のまわりに植栽を設けないのも手段の一つです。
しかし植物を少し植えるだけで、外観に柔らかい雰囲気を与えることができます。
とくに玄関まわりにグリーンがあると視界に入り、通るたびに気分が和らぐでしょう。
家を建てると同時にシンボルツリーを植えれば、時を重ね、家族とともに成長する様子を楽しめます。
植栽を適度に施すと目隠し効果もあるので、窓前に取り入れるのもおすすめです。

関連記事:植栽・植物で庭を彩る|おしゃれな外構づくりのポイント

防犯対策と外観演出を両立させる

空き巣対策として防犯性を強化することも大切ですが、美観的な要素の取り入れも忘れないようにしましょう。
たとえば、アプローチや植栽付近にセンサー付きの室外灯を設置すると、夜間の侵入を防ぎつつラグジュアリーな景観になります。
植栽を適度に施し、ガラス製や天然石の防犯砂利を出入り口付近に敷けば、防犯対策にこだわっていてもおしゃれな外構になるでしょう。

一口に防犯対策といっても、カメラなどの電化製品を採用するのか、砂利敷きなどの素材を採用するのか、アプローチや塀などでゾーニングするのかなど様々な方法があります。
防犯対策と外観演出を両立させるには、やはり設計士と外構プランナーに相談して、プロの意見を聞くことをおすすめします。

 

東宝ホームの素敵な外構を紹介

ここからは、東宝ホームの成功事例のなかから素敵な外構があるお家を紹介します。

事例1.建物とスタイルを合わせた外構

建物と外構をグレーで統一したスタイリッシュな見た目の事例です。
外構の角はグレーのツートンカラー。白に近いブロックがアクセントカラーになっています。
低い塀の部分はガビオンを採用。
見る角度によって様々な表情が楽しめる、細部までおしゃれな外構になりました。

事例2.植栽を楽しむ外構

道を歩く人からの視線をカットしつつ、家の中からも植栽を楽しめる外構に仕上げました。
シンプルな外観に緑が美しく映えます。

家の中からの眺めがこちら。
リビングの大きな窓から風に揺れる植栽が楽しめます。

事例3.ライトアップが素敵な外構

こちらは、夜の照明計画まで計算し尽くされた外構。
一見シンプルに仕上げた外構ですが、夜になると地中に埋め込んだアッパーライトが家全体を優しい明かりで包み込みます。
家の中から漏れる光と外に設置されているライトの色が統一されており、夕暮れ時には空の色とマッチして幻想的な空間に。
家の壁に植栽の陰影が映るように配置されており、全体が洗練されたおしゃれな印象です。

 

分譲地の外構もトータルプロデュースします

外構にこだわることで、注文住宅の外観はさらにおしゃれになります。
建物自体が洗練されたデザインでも、外構がイマイチだとおしゃれさは半減するものです。
外構だけ専門業者にお願いするのも手段の一つですが、統一感のあるおしゃれな仕上がりにするなら、一つの施工会社にまとめて任せるのがおすすめです。

東宝ホームでは、一軒だけではなく分譲地全体で外構プランを提案しており、地域全体の景観が素敵になります。
さらに分譲地全体での防犯計画と、交通の安全性の確保ができる点も魅力です。

建物と外構のトータルプランニングができる施工会社をお探しの場合は、ぜひ東宝ホームにお気軽にご相談ください。
建物と外構のデザインイメージをお伺いして、お客様にぴったりの外構プランをご提案させていただきます。

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2024.05.20 09:00