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植栽・植物で庭を彩る|おしゃれな外構づくりのポイント

「建物の雰囲気にあうお庭をつくりたい」
「植栽や植物をたくさん植えて自然を感じたい」

注文住宅を建てるとき、せっかくならお庭も彩り豊かにしたいと考える方はとても多いです。
とくにモノトーンの建物には、植栽や植物の緑を一部取り入れるだけで、外構全体の雰囲気を和らげます。

今回は、植栽・植物の種類とおしゃれに庭を彩るポイントをご紹介します。
施工事例をたっぷり使いながら庭づくりのポイントをお伝えするので、外構づくりに悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。

 

植栽・植物の種類

まずは、庭を彩るのにぴったりな植栽と植物の種類を知りましょう。代表的な植栽・植物をご紹介します。

オリーブ

洋風の建物にマッチする植栽「オリーブ」。
葉の裏側が白っぽく、全体的に軽やかな印象を与えます。
オリーブの実はオイルやピクルスにもなるので、ちょっとした家庭菜園も楽しめますよ。

シマトネリコ

シンボルツリーとして高い人気を誇る「シマトネリコ」。
丈夫で育てやすく、さまざまな植栽・植物と合わせやすいメリットがあります。
害虫が寄りにくいのも人気の理由のひとつです。
上品な姿がきれいで、6月頃になると白い花を咲かせます。

ローズマリー

春から夏にかけて青紫色の花を咲かせるシソ科の常緑低木 「ローズマリー」。
乾燥に強く、暑さや寒さにも耐えられる植物です。
西日が当たる場所や半日陰になっている場所でも育ちます。

ローズゼラニウム

春から初夏にかけてかわいらしいピンクの花を咲かせる「ローズゼラニウム」。
基本的に水を必要とせず、初心者でも育てやすい植物です。
香りがしっかりしているので、お家まわりに素敵な香りが漂うでしょう。

 

おしゃれな植栽・植物のコーディネートのポイント

植栽・植物でおしゃれに庭を彩るには、いくつかのポイントを意識するとうまく仕上がります。

ポイント1.レイアウトにこだわる

せっかく植栽や植物を植えるなら、おしゃれに見せたいですよね。
庭だけでなく建物の印象も、植栽・植物のレイアウトで決まるといってもいいでしょう。

たくさんの植栽の種類をバランスよくレイアウトすることで、素敵なお庭に仕上がります。
シンボルツリーだけでも印象的な外観に仕上がりますが、サブツリーや低木を組み合わせて目隠しをつくるのもアイデアです。

ポイント2.建物のテイストにあわせる

建物のテイストにあわせて植栽・植物を選ぶことも大切です。
たとえば、和風の建物には趣のある植栽をプラスするのがおすすめ。
クロチクやイロハモミジなどは和の雰囲気がぐんと高まりますよ。

南欧風なら、軽やかで明るい印象をもたらしてくれるオリーブやカエデがマッチします。
ここにミモザを取り入れれば、華やかさが生まれるでしょう。

ポイント3.室内から見たときの風景も考える

リビングにある大きな窓から外を眺めるとき、緑一色だと味気ないと感じることもあるかもしれませんよね。
そんなときは、花や葉色を楽しめる常緑樹を1本だけでも植えてみてはいかがでしょうか。

四季を感じられる植栽を植えれば、ウッドデッキやソファに腰をかけながらゆったり眺めることができますよ。
紅葉を楽しめるイロハモミジ、夏に花を咲かせるヒメシャラなどがおすすめです。

 

庭をプランニングするときの注意点

庭に植栽・植物を植えるときの注意点を2つご紹介します。

目線対策

窓の外を見ると道路が見えて殺風景に感じると同時に、通行人の視線が気になる庭は避けたいですよね。
植栽や植物をうまく活用すれば、自然と目隠しができますよ。

フェンスのないオープンな外構の場合、冬に葉が落ちる落葉樹のシンボルツリーだけだと目隠しとしては不十分。
人の目線より少し高い常緑樹をいくつか道路側に植えれば、ほどよく視線をカットできます。

植栽・植物の性質

失敗しない庭づくりをするためには、植栽・植物の性質を把握して、目的にあったものを選ぶことが大切です。
性質を把握していなければ「花が咲かなくて鑑賞できない」「目隠しになると思ったけれど、葉が落ちて丸見えになった」など、納得のいかない結果になってしまうことも。

日当たりの悪いところで育つ植栽でも、土の状態や水やりの頻度によっては育ちにくいこともあります。
植栽の性質と植える場所の環境を知り、必要に応じて土壌改良をしたり害虫対策をしたりして、健やかに育つ環境を整えましょう。

お手入れの手間

庭に植物を植えるなら、水やり・剪定・落ち葉の掃除などの維持管理の手間についても考えておきたいところ。
「仕事で忙しくてお手入れの時間がなかなかとれない」という方と、「むしろガーデニングを趣味にしたい」という方とでは、適した植物の種類や量が変わってきます。

落ち葉の掃除を楽にしたいなら、常緑樹をメインに植えるのがおすすめ。
アオダモやソヨゴのようにゆっくりと成長する木を選ぶと、剪定の手間も少なくてすみます。
クリスマスローズのように丈夫な多年草も、ローメンテナンスで長く楽しめますよ。

 

植栽・植物で庭を彩るおしゃれな施工事例

ここからは、東宝ホームが建物との兼ね合いを考えながら外構をプランニングした施工事例をご紹介します。

事例1.和モダンな外構

和モダンな建物に、スタイリッシュなシンボルツリーを植えたシンプルな外観。
シンボルツリーの背景が格子なことも相まって、より和モダンな雰囲気に仕上がっています。
門柱のまわりには下草などを植えて、限られたスペースでも緑を感じられる外構になりました。

事例2.木漏れ日が溢れる外構

シンボルツリーやサブツリー、ブラインドツリーなど、たくさんの木々をバランスよく植えれば、リズミカルな外観に仕上がります。
高さのある木を複数配置したことで、外からの視線をほどよくカット。
木漏れ日が心地いい、贅沢なお庭です。

事例3.植栽で中庭を彩る

シンボルツリーや低木を配置した中庭のあるお家。
砂利やウッドデッキなどを組み合わせて、ほどよく和を感じる空間に仕上げました。
緑を感じながらバーベキューやプール遊びが思いっきりできる、家族だけの特別な空間です。

 

建物&外構のトータルプランニングは東宝ホームにご相談してください

庭に植栽や植物があると、自然を感じられるお家に仕上がります。
おしゃれな外観にするためには、バランスよく配置したり建物のテイストにあわせたりすることが大切です。

外構だけ別の施工会社に依頼するのも選択肢のひとつですが、同じ施工会社でトータルデザインすることで、使い勝手もデザインもよくなります。

東宝ホームの家づくりは、建物のデザインとの兼ね合いを考えながら外構をプランニングします。
「おしゃれなお家にするなら外構も素敵に仕上げたい!」とお考えの方は、ぜひまとめてご相談ください。

 

2023.09.04 16:00