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戸建てVSマンション「費用」「資産価値」「生活」で徹底比較

「戸建てか?マンションか?」

家探しでまず直面する大きな決断に、迷っている方もいるでしょう。

戸建とマンションに迷ったら、なにを決め手に選べばいいのでしょうか?

今回は、戸建てかマンションかで悩む方がもっとも気になる「費用」「資産価値」「生活」の違いを徹底比較します!

要点を整理すれば、きっとマイホームの答えが見つかるはずですよ!

 

「費用」で比較する戸建てとマンション

まず、戸建てとマンションにかかる費用の違いを見ていきましょう。

最初にかかる購入費用以外に、毎月・毎年かかる費用も確認します。

 

購入費用の違い

「2021年度フラット35利用者調査」によると、マンションと戸建て住宅の購入費用は次のとおりです。

■購入費用の全国平均

マンション 土地+戸建て住宅
4,455万円 4,528万円

地域差もありますので、希望エリアの相場を調べてみましょう。

 

管理や修繕費用の違い

マンションでは、毎月、管理費や修繕積立費の支払いがあります。

車を使う方は、毎月かかるマンションの駐車場代も忘れずに計算に入れましょう。

一方戸建てでは、自分たちで計画的に修繕費を貯めていかなければなりません。

 

火災保険料の違い

戸建て・マンションに関わらずかかるのが火災保険料。

ただし、火災保険料の金額は建物の構造によって変わるので、木造の戸建てよりはコンクリート造のマンションの方が安くなる傾向にあります。

 

固定資産税の違い

所有者が毎年支払うことになる、固定資産税。

戸建てにもマンションにも、新築の建物に対する固定資産税の軽減措置があります。

固定資産税の軽減措置とは…面積120㎡を限度に、固定資産税が1/2に減額される措置

<期間>戸建て住宅…3年
    マンション…5年

耐震性、耐久性、可変性など国が定める厳しい基準をクリアした長期優良住宅の場合

<期間>戸建て住宅…5年
    マンション…7年

この軽減措置は期間が決まっているので、最新の情報をチェックしてみてください。

 

「資産価値」で比較する戸建てとマンション

戸建てとマンション、資産価値の観点で比較すると、どちらがいいのでしょうか。

 

資産価値が大切な理由

資産価値の高い家は、貸したり売ったりするときに有利です。

「海外や地方への赴任予定があり、その間は住まいを貸したい」という方や、「将来は住み替えを考えている」という方は、資産価値をより重視するといいでしょう。

 

耐用年数の違い

法定耐用年数は、戸建てが22年、マンションが47年。

これは税法上のものなので、22年、47年で建物が壊れるという意味ではありません。

しかし年数を経て、建物としての価値がだんだんと下がってしまうのは事実です。

戸建ての場合は、土地の利用価値が残るという点で違いがあります。

 

戸建ての資産価値

土地の資産価値は、形が整っていたり、南道路に面していたりといった人気のものの方が高くなるでしょう。

建物は長期優良住宅の認定を受けると、客観的により良い住まいだという評価となります。

 

マンションの資産価値

戸建てよりも立地の面で優れているマンションでは、資産価値としても立地が重視されます。

マンションは自分たちだけで建物の修繕をできないので、管理の運営状況も資産価値としてチェックしましょう。

 

「生活」で比較する戸建てとマンション

戸建てとマンション、「生活面」の違いはなんでしょうか。

それぞれの項目ごとに〇がついている方が、よりメリットが大きいです。

ひとつずつ詳しく解説します。

 戸建て  マンション
利便性

生活音

防犯面

リフォームのしやすさ

間取りの自由度

広さ

バリアフリー面

屋外スペース

 

利便性

利便性を重視するなら、マンションがおすすめ。

マンションは立地に優れており、駅やショッピングモールが近くて便利な場合が多いです。

自分たち家族がどういった暮らしをしたいか、話し合いましょう。

 

生活音

マンションは部屋同士が近いため、どうしても生活音が気になります。

子どもの足音が下の階に迷惑なのでは?と心配な方は、戸建てを選ぶ方がのびのびと子育てできるでしょう。

 

防犯面

マンションは共用玄関のオートロックや、住民以外は入りにくい造りによって防犯面で優れています。

戸建て住宅で防犯面を強化したい場合は、窓の二重ロック・センサーライト・屋外の見通しをよくするといった対策を自分たちで行いましょう。

 

リフォームのしやすさ

リフォームのしやすさでは、戸建てが有利でしょう。

マンションでは、自分たちが使える専用部分の他に、リフォームできない共用部分があります。

自分が専用部分だと思っていても共用部分だったということもあり、リフォームは管理規約を確認して慎重にすすめなければなりません。

 

間取りの自由度

間取りは、戸建てのほうが自由度が高いでしょう。

建売住宅であっても、間取りの数は豊富です。

マンションはある程度プランが決まっていて、その中から選ぶことになります。

 

広さ

広さを確保しようと思うと、戸建ての方が有利です。

「広いスペースでのびのび暮らしたい」という方は、戸建てを選ぶとよいでしょう。

 

バリアフリー面

マンションはワンフロアで生活できるので、バリアフリー面で安心です。

ただし戸建ての場合でも、平屋という選択をすればバリアフリーを叶えられます。

 

屋外スペース

ガーデニングや家庭菜園など、屋外スペースを自由に使いたい方は戸建てがおすすめ。

マンションのベランダについては、景観や安全上の理由から洗濯を干すことができない場合もあるので、外で干したい派の方は注意です。

 

戸建てとマンションを実際に見学してみよう

戸建てかマンションか、決定のヒントは見つかりましたか。

実際に住宅展示場やマンションのモデルルームなどに足を運び、情報収集しながら両者を比較してみましょう。

戸建てかマンションかは、地域による暮らし方の差もあります。

地元に密着したハウスメーカーに話を聞けば、イメージも湧いてきやすいですよ。

東宝ホームでは、地元密着の情報で土地探しからお手伝い。

建物は資産価値の高い「長期優良住宅」が標準仕様です。

家づくりのプロとして、戸建てかマンションかお客さまの理想の生活にあった選択のご相談に乗ります。

ぜひお気軽にモデルハウスへお越しください。

 

 

2023.05.08 16:01