住宅展示場を回っていると、「高気密・高断熱住宅」という言葉をよく耳にしませんか？

高気密・高断熱住宅は、簡単に言うと省エネで快適に住める家ということになりますが、なぜ今こんなに注目を集めているのでしょうか…？

詳しく解説しましょう！

 

■高気密・高断熱って何？

 

そもそも「高気密」と「高断熱」って何なのでしょう？

 

 

 

【高気密】…隙間が少ないこと

家というのは建材を組み合わせて造っていくため、床や壁の接続部や窓枠・ドア枠などにどうしてもわずかな隙間が空きます。その隙間が大きいと外の冷たい空気が家の中に入り込み、足元からジワジワと冷えてしまいます…。この隙間をできるだけ小さくした家が「高気密住宅」と言われるものです。高気密の家だと、外の空気が家の中に入ってきづらいので真冬でも暖かく、暖房費が安く抑えられます。

【高断熱】…外の暑さ・寒さの影響を受けにくいこと

外の暑さ・寒さは壁を通じても室内に伝わってくるため、住宅の外壁と内壁の間に「断熱材」というものを入れたりして熱気や冷気が入ってくるのを防ぐ必要があります。この断熱材の性能が高いものを「高断熱住宅」と言います。高断熱の家は、例えるなら分厚いダウンジャケットを着ているようなもの♪外が極寒でも、家の中は少しの暖房で暖かく保てます。

高気密・高断熱の家を建てるとエアコンをガンガンかける必要がなくなり、光熱費が安くなりますし、排出するCO2を削減できるので地球にもやさしい！その上、住む人も快適に暮らせるようになります。そんなメリットが注目され、人気を集めるようになったのです♪

またこれから法改正で住宅の省エネ基準が厳しくなることも影響し、多くのハウスメーカーが高気密・高断熱住宅にシフトするようになりました。

 

■ここがスゴイ！元から高気密・高断熱な東宝ホームの家づくり

 

それでは東宝ホームは？というと、当社では高気密・高断熱住宅がここまで注目される以前から、家の性能や快適さにこだわった家づくりを行ってきました！

長年かけて蓄積された技術やノウハウがあるため、気密性、断熱性ともにハイレベルを実現できているのです。

【東宝ホームの気密性能】
住宅の気密性はC値という数値で比較され、数値がゼロに近いほど高気密とされています。東宝ホームのC値は実測平均で0.４！これは、約40坪のお家でハガキ半分以下の隙間しか空いていないということになります♪

▼東宝ホームのC値について、詳しくは以下の動画をご覧ください。
https://youtube.com/shorts/fCnn5W8ffZk?si=YB73W9_p9eAzxsS5

 

 

【東宝ホームの断熱性能】

東宝ホームでは「キューワンボード」という遮熱面材付き硬質ウレタンフォームを断熱材として使用しています。熱伝導率は驚異の0.021W /mkです！

▼以下の動画でキューワンボードと一般の断熱材の性能を比較しています。
https://youtube.com/shorts/Dpc-Gel8O0U?si=d8vTLupt4gWSwDv1

また東宝ホームでは以前から、断熱材を施工する工法にもこだわってきました。一般的なお家は柱と柱の間に断熱材を埋める形で施工されていますが、当社では柱の外側から家を丸ごと断熱材で覆う「外張り断熱工法」を採用！また屋根や基礎まで断熱材で覆うことで、外の熱気・冷気を徹底的にシャットアウトしています。

▼「まるで魔法瓶」とも言われる外張り断熱工法の仕組みは、こちらの動画で解説中！
https://youtube.com/shorts/vyis7F_piEI?si=bsh8zCMgSDLH5SRv

東宝ホームの気密性・断熱性についてもっと詳しく知りたい方は、住宅展示場へGO♪

今なら東広島市のイーストヒルズ西条でも、通常は見ることのできないモデルハウスの建物内部構造を特別公開中です。

 

以下のリンク先でご来場予約を受け付けています！ぜひご来場ください。