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マイホームを建てるとき、「資産価値まではあまり考えていなかった」という方も多いのではないでしょうか。
「ずっと住むつもりだから大丈夫」と思っていても、転勤や親の介護、家族の事情などで、思いがけず家を手放さなければならないこともあります。
そんなときに資産価値がしっかり残っていれば、売るときに良い条件で手放せるので、新しい生活のスタートも安心です。
資産価値を意識して家を建てておくと、住み続ける場合でも暮らしやすさを長く保ちやすいんですよ。
この記事では、「資産価値が落ちにくい家」をつくるための街選びと家づくりのポイント
を、わかりやすくお伝えしていきますね。
住まいの資産価値とは、その建物や敷地の持つ価値のこと。
つまり、「その家にどれくらいの価値があるか」を金額で表したものです。
「ずっと住み続けるつもりだから、売る予定なんてない」と思う方も多いでしょう。
でも実際は、人生何が起こるかわからないもの。
転勤、親の介護、家族構成の変化など、住み続ける保証はどこにもありません。
さらに大切なのは、住みやすさと資産価値は連動するということ。
人気のないエリアでは将来、お店の撤退やサービスの低下が起こる可能性があります。
つまり、資産価値を意識することは、将来の住み心地を守ることにもつながるのです。
「資産価値が大切なのは分かったけど、実際にはどんなことで決まるんだろう?」そんな疑問をお持ちの方も多いでしょう。
住まいの資産価値は、大きく「土地」と「建物」の2つの要素で決定します。
立地条件や敷地の大きさ、形状、交通の便などによって決まります。
<主な要素>
・最寄り駅までの距離(近いほど評価が高い)
・生活に必要な施設の充実度(スーパー、学校、病院など)
・敷地の形状・広さ(正方形や長方形に近く、ある程度広い土地が人気)
家の広さや築年数、設計の良さ、手入れの状態などで評価されます。
ただしどんなに大切に使っていても、建物の老朽化は避けられません。
木造の家では、建ててから25〜30年ほどで建物自体の価値はほとんどなくなると考えられています。
住まいの資産価値は大きく「土地」と「建物」の2つで決まりますが、長く住むと建物の価値は確実に下がります。
つまり、家の資産価値を左右するのは、建物よりも「土地」の影響が大きいということですね。
資産価値を左右する最大のカギは、家を建てる「場所選び」!
多くの人が「住みたい」と感じる魅力的な街にある住まいは、資産価値を高く維持しやすくなります。
どのようなポイントに注目して街を選ぶべきなのか、詳しく見ていきましょう。
都市部へのアクセスがよい街は、通勤・通学のしやすさから人気が高まります。
特に快速電車や特急電車が停まる駅は、普通電車のみが停車する駅と比べて街が発展しやすく、住まいの資産価値も維持しやすいでしょう。
日々の暮らしやすさを左右する「生活利便性」もしっかり確認しましょう。
スーパーやショッピングモール、病院が歩いて行ける距離にあると、毎日の買い物から家族の健康管理まで安心です。
子育て世帯なら、小学校や中学校が徒歩圏内にあることで、子どもの通学が安全で理想的な環境になります。
街の将来性も、資産価値を意識するなら要チェックです。
再開発で街並みがきれいになり、お店が増えると、その地域に住む人や来る人が増えて人気が出ます。
特に子育て世帯が多いエリアなら、今後の賑わいも期待でき、住まいの資産価値も保ちやすくなるでしょう。
住まいの資産価値を意識するなら、災害リスクも十分に確認しましょう。
海沿いや山沿いはもちろん、街中でも坂の多い場所や用水路の近くは要注意です。
各市町村のホームページで公開されているハザードマップを見れば、洪水や土砂災害などのリスクが色分けで一目でわかりますよ。
ハザードマップの入手方法や見方について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
>>ハザードマップの見方とは?入手方法や確認するべきポイントを解説
これまで「場所選びが最も大切」だと解説してきましたが、もちろん建物の質も欠かせません。
「資産価値が落ちない家」にするためには、良い立地を選んだ上で、年月が経っても快適さを保てる家をつくることが大切です。
ここからは資産価値を落とさないための、家づくりの工夫について見ていきましょう。
まず重要なのが、住宅自体の性能を高めること。
地震の多い日本では、耐震性能の高さが住まいの安心につながります。
また、四季の変化があるため、気密性や断熱性を高めて室温を快適に保つことも重要です。
これらの性能が高い家は、将来的にも「良い家」として評価されやすいでしょう。
立地が良くても、家の状態が悪ければ資産価値は下がってしまいます。
だからこそ、できるだけメンテナンスの手間がかからない材料を使うことが大切です。
汚れがつきにくい外壁材や、長持ちする屋根材を選んでおけば、きれいを保ちやすく資産価値を維持しやすいでしょう。
個性的な間取りも素敵ですが、資産価値の観点からは、使い方を限定しない柔軟性のある間取りの方が人気です。
例えば、リビングの隣に部屋をつくると、客間・子ども部屋・寝室など住む人によっていろいろな使い方ができ、多くの人に選ばれやすくなりますよ。
マイホームの資産価値を守るためには、立地選びと家づくりの両方が大切です。
交通アクセスや生活利便性、将来性、災害リスクを踏まえた街選びを行い、さらに快適さや性能を長く保てる家を建てることで、「資産価値が落ちない住まい」に近づけます。
東宝ホームなら、土地探しから設計・施工までワンストップでサポート。
「その土地の将来性はどうか」「住みやすさは維持できるか」といった不安も、地域に詳しいスタッフがしっかりお答えします。
相談は無料となっておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
さらに建物は、長期優良住宅が標準仕様。
耐震性や断熱性などの性能にもこだわり、子や孫の代まで価値を保ち続けられる住まいをご提供しています。
「実際の家を体感したい」という方は、ぜひお近くの展示場・モデルルームへご来場ください。
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