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東宝ホーム 本社コラムいい家とは?いい家の特徴と理想の住まいづくりの7つのポイント

いい家とは?いい家の特徴と理想の住まいづくりの7つのポイント

マイホームを建てるなら「いい家にしたい」と誰もが願いますよね。
しかし「いい家とはどんな家なのか」と聞かれたら、どのように答えればいいのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は「いい家」と呼ばれる家には、いくつかの共通したポイントがあります。
今回は、東宝ホームが長年の経験から導き出した、プロが教える「いい家」の条件をご紹介します。

漠然と「いい家に住みたい」と考えている方は、この機会に「いい家とは何か」をじっくりと考え、理想の暮らしづくりに役立ててください。

 

「いい家」の5つの特徴

「いい家」と呼ばれる家には、次の5つの特徴があります。

・快適性|365日心地よく過ごせる
・強さ|長く安心して住める
・省エネ性|光熱費を抑えられる
・デザイン|暮らしやすい間取り
・コスト|無理なく支払える

それぞれどのような点で「いい家」と言えるのか、詳しくみていきましょう。

快適性|365日心地よく過ごせる

人生の多くの時間を過ごすマイホームだからこそ、季節を問わず快適に暮らせることが「いい家」の第一条件です。
夏は涼しく、冬は暖かい家は、家族の健康を守るだけでなく、毎日の生活の質を大きく向上させます。

快適性を考える指標としてチェックしておきたいのが次の3つのポイントです。

・断熱性能
・気密性能
・換気システム

高い断熱性能と気密性能を備えた家は、外気温に左右されず室内を快適な温度に保ちます。
また換気システムは、給気・排気ともに機械で制御する「第一種換気」が理想的。
このシステムは熱交換機能を持ち、室内温度を維持しながら新鮮な空気を循環させることができます。

強さ|長く安心して住める

「いい家」は地震や台風などの災害から家族を守る、丈夫で長持ちする家です。
特に最高レベルの耐震性能(耐震等級3)を備えた家は、大きな地震が来ても倒壊のリスクが低く、家族の命と財産を守ります。

また高品質な材料を使い、しっかりした工事で建てられた家は、年月が経っても傷みにくく、メンテナンス費用も抑えられます。建てたばかりの新築の家は、「性能が良い」といわれまていますが、経年によって劣化が進み、性能が落ちてくるようでは、安心して長く住み続けられるとは言い難いでしょう。
経年劣化がゆるやかで、50年、100年と長く住み続けられる丈夫な家は、子や孫へと受け継げる大切な資産になるでしょう。

省エネ性|光熱費を抑えられる

家計にもやさしい家も、「いい家」の特徴です。
例えば、断熱性・気密性が高い家は、少ないエネルギーでも室内を快適に保てるため、毎月の光熱費が大幅に節約できます。

太陽光発電や高効率給湯器などを設置すれば、さらに光熱費を抑えられる「いい家」に。
省エネ住宅は地球環境を守ることにも貢献し、未来の子どもたちのためにもなる選択です。

デザイン|暮らしやすい間取り

「いい家」には、家族の生活スタイルにぴったりと合った、使いやすい間取りが不可欠です。

例えば家事動線を考えた間取りは、家事の効率化につながり、家族との時間を増やします。
キッチンから子どもの様子が見える設計なら、料理をしながら家族と会話ができ、小さな子どもの安全も見守れますよ。

家族が成長しても住みやすいよう、将来の変化も考えた間取りも、長く愛される「いい家」の秘訣です。

コスト|無理なく支払える

完成後も家計を圧迫しない、経済的に無理のない家も、「いい家」に欠かせない条件です。
住宅ローンの月々の返済額が収入に対して適切な割合に収まっていれば、マイホームを持った後も旅行や趣味、子どもの教育など、豊かな生活を楽しめます。

マイホーム完成後の暮らしをリアルにイメージしながら、家計に無理のない家づくりを目指すことが大切です。

 

「いい家」を建てるための7つのコツ

「いい家」を建てるには、しっかりとした計画と準備が欠かせません。
ここでは、「いい家」を実現するための7つの具体的なコツをご紹介します。

コツ1|理想の暮らしを具体的にイメージする

注文住宅の魅力は、あなたの家族だけのオンリーワンの理想の暮らし方を形にできること。
家づくりを始める前に、家族の毎日をできるだけ具体的にイメージしましょう。

例えば「朝起きてからどのように動くか」「家族との時間をどこでどう過ごしたいか」「趣味や仕事のスペースは必要か」などを考えてみてください。
休日の過ごし方、家事の動線、来客時の使い方など、さまざまな生活シーンを思い描くことで、本当に必要な間取りや設備が見えてきます。

コツ2|予算と優先順位を明確にする

限られた予算の中で理想の家を実現するには、「何を譲れないか」「何なら妥協できるか」を明確にすることが重要です。

構造・性能・デザイン・設備など、すべてに最高のグレードを求めると予算オーバーになります。
「断熱性能は絶対に妥協したくない」「キッチンは高品質を選びたい」「収納は後から追加できるので最低限でよい」など、家族にとって大切な要素を優先しましょう。

コツ3|住まいの性能を数値で確認する

住まいの性能、特に断熱性・気密性・耐震性は、「いい家」の条件として非常に重要です。

これらの性能は必ず数値で確認しましょう。
例えば、断熱性能ならUA値、気密性能ならC値、耐震性なら耐震等級など、具体的な数値を住宅会社に尋ねることが大切です。
「高断熱」「高気密」といった曖昧な表現ではなく、実際の数値を見比べることで、本当に高性能な住まいかどうかを見極められます。

高性能な家の具体的なチェックポイントは、以下の記事で詳しくご覧いただけます。
>>どこをチェックする?家の性能を比較するとき見るべき4つのポイント

コツ4|五感で心地よい空間をデザインする

本当に居心地のいい家は、見た目だけでなく、すべての感覚に心地よい空間です。
見た目の美しさだけでなく、光・風・音・温度・湿度・香りなど、あらゆる感覚に心地よい空間を考えましょう。

特に重要なのが、採光と通風です。
日当たりのよい南側には、大きな窓を設けて光を取り込みましょう。
窓を対角線上に配置すれば、自然の風が家全体を通り抜け、心地よい空間になります。

床や壁には自然素材を使うと、肌触りや香りも心地良く感じられるのでおすすめです。

コツ5|信頼できる住宅会社を選ぶ

「いい家」をつくるには、パートナーに相応しい、信頼できる住宅会社を選ぶことも重要なポイントです。
担当者はあなたの要望や質問に真摯に向き合ってくれるか、専門用語を分かりやすく説明してくれるか、適切なアドバイスをくれるかなどをチェックしてみましょう。

会社の施工実績やアフターサービスの内容、施主からの評判も重要な判断材料になります。
価格の安さだけでなく、「長く付き合えそうか」という点を大切にしてみてください。

コツ6|モデルハウスや完成見学会で実際に体感する

インターネットや雑誌だけでは、実際の住み心地は分かりません。
「家づくりに失敗したと感じる」「後悔した点がある」という住宅購入経験者の方からは、「ネットやSNSで見るだけでは、実際の生活のパターンで使ってみたり、触れたりすることがなかったから、気持ちが高揚して冷静に判断できていなかった」という声もちらほら聞こえてきます。
建築後は替えがききません。だからこそ多くのモデルハウスや完成見学会に足を運び、自分の目で見て、触れて、体感することが大切です。

実際に空間に立つことで、部屋の広さ、天井の高さ、窓の大きさ、収納の使い勝手など、図面だけでは想像しにくい雰囲気を実感できます。
特に断熱性や床の感触、音の響き具合など、五感で感じる要素は実際に体験してみないとわかりません。

コツ7|ライフプランに合った長期的な資金計画を立てる

マイホームは、ローン返済や維持費が長期にわたって必要です。
家を建てた後も豊かな暮らしを続けるために、将来のライフイベントも考慮した資金計画を立てましょう。
子どもの教育費や老後の生活費なども考慮した資金計画で、一生涯にわたって安心して暮らせる家こそ、本当の「いい家」といえます。

マイホームの資金計画のポイントについて詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。
>>マイホームの資金計画は維持費も大切!意外と知らない住まいの修繕費用を解説

 

いい家」を実現する東宝ホームの家づくり

「いい家」とはどんな家なのか。
この問いに対する答えは人それぞれですが、「いい家」には、一年中心地よく過ごせる断熱性能・気密性能と、長く安心して住める耐震性が重要であることは間違いありません。

そして東宝ホームでは、これらすべての性能で最高レベルを実現しています。

  • ・断熱性能・・・断熱等性能等級6(当社LX-Ⅱシリーズ)
  • ・気密性能・・・C値0.40㎠/㎡以下(実測値平均)
  • ・耐震性能・・・耐震等級3
  • ・換気性能・・・全熱交換型の第1種換気システム

さらに東宝ホームでは、「長期優良住宅」を標準採用。
また、環境に配慮したGX志向型住宅についても対応可能で、2025年から新たに始まった「子育てグリーン住宅支援事業」の補助金制度もご利用いただけます。

もちろん優れた基本性能を備えながらも、お客様一人ひとりの暮らし方に合わせたデザインと間取りで、本当の「いい家」をご提案します。
東宝ホームの家づくりが気になる方は、ぜひ一度お近くの展示場・モデルハウスへお越しください。

>>北九州の展示場・モデルハウスはこちら
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また東宝ホームでは、宿泊体験展示場もご用意しております。
ぜひ実際に泊まって、五感で東宝ホームの家の快適さを体感してください。

>>宿泊体験について詳しくはこちら

2025.06.02 09:00