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東宝ホーム 本社コラム注文住宅のエアコン取り付けで失敗しないために!よくある後悔事例と対策を徹底解説

注文住宅のエアコン取り付けで失敗しないために!よくある後悔事例と対策を徹底解説

間取りに設備、インテリアとたくさん考えることがある家づくり。
「エアコンは引っ越してから考えればいいかな」と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし注文住宅でのエアコン設置は、適切な準備をしないと思わぬトラブルや後悔につながることもあります。

そこで今回は、注文住宅のエアコン取り付けでよくある後悔例と、それを防ぐための対策を徹底解説!
注文住宅を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【注文住宅】エアコン取り付けの後悔例

注文住宅のエアコン取り付けでは、タイミングや設置場所、業者選びなどさまざまな要因で思わぬ失敗が起こることがあります。
まずは実際によくある後悔例を紹介しますので、同じような失敗を避けるためにぜひ参考にしてください。

後悔例1.設置場所を間違えてしまった

間取り図だけでエアコンの位置を決めてしまったときによくあるのが、設置場所の失敗です。
「ソファの真上にエアコンをつけて、風が直撃して不快」というケースのほか、「部屋の隅に設置したら思ったよりエアコンが効きにくい」「家具の配置を変えたらエアコンの風が遮られてしまった」など、実際に生活してみて初めて気づく失敗も少なくありません。

後悔例2.業者選びに失敗してしまった

価格の安さだけを重視して業者を選んでしまうと起こりがちなのが、技術力不足による施工トラブルです。
「格安業者に依頼したら、穴あけで気密性が損なわれてしまった」というように、壁の穴あけ作業が不適切で、せっかくの高気密・高断熱住宅の性能を損なってしまうケースもあります。

後悔例3.設置時期を失敗してしまった

エアコンの繁忙期を考慮せずに設置を依頼して、後悔するケースも。
「真夏の入居なのに、繁忙期でエアコン設置が間に合わなかった」というように、希望日に予約が取れず、入居してもしばらくエアコンなしの生活を余儀なくされることもあります。
真夏や真冬の引っ越しでは、特に注意しておきたいですね。

後悔例4.外観デザインを損ねてしまった

エアコンの設置で見落としがちなのが、外観への影響です。
「後付けで配管カバーが目立ち、こだわった外観が台無しに」というように、外壁に目立つ配管カバーができてしまい、せっかくの外観デザインが損なわれてしまうこともあります。

注文住宅にエアコンを設置するタイミングには「建築中」と「引き渡し後」の2パターンがありますが、上記の後悔例を見ていただくと、多くの問題が「後付け」することで発生していることがお分かりいただけるかと思います。

実は建築中にエアコンを設置すれば、これらの失敗はほぼ全て解決できるんです!

 

注文住宅のエアコン取り付けは、建築中に行うのがベスト!

建築中にエアコンを取り付けることで、先ほどご紹介した後悔例をどのように解決できるのか、具体的に見ていきましょう。

最適な位置にエアコンを設置できる

後付けだと「ここしか設置できない」という制約がでることがありますが、建築中なら本当に理想的な場所にエアコンを設置できます。
ソファやベッドの位置を考えて「風が直接当たらない場所」を選んだり、お部屋全体に効率よく風が行き渡るようにしたりできるので、理想的な住空間を実現しやすいでしょう。

ハウスメーカーの高品質な施工を受けられる

家を建てているハウスメーカーにエアコンも一緒に取り付けてもらうので、「技術力のない業者に当たってしまうかも」という心配もありません。
家の構造をよく知っているプロが、家の性能を損なわないよう丁寧に工事してくれます。

構造をあらかじめ考慮した施工ができるため、断熱性能や気密性能を損ないにくいのも嬉しいポイントです。

引っ越し直後から快適な室内環境を確保できる

家の建築工事の一部としてエアコン設置が組み込まれるので、引っ越し直後からすぐにエアコンが使える点も大きな魅力です。
夏の繁忙期でも関係なく、お引き渡しの時にはもうエアコンが使える状態になっています。
真夏や真冬の引っ越しでも、初日からエアコンの効いた快適なお家で過ごせますよ。

美しい外観デザインを保てる

建築中なら、エアコンの配管や室外機の設置も含めて外観デザインを計画できます。
配管の色を外壁に合わせたり、室外機を目立たない位置に配置したりすることで、すっきりと美しい仕上がりになるでしょう。

他にも、エアコン設置費用を住宅ローンに含められるという経済的なメリットもあります。

 

注文住宅にエアコンを後付けしたい場合の注意点

建築中の設置が理想的とはいえ、予算の都合や部屋の使用頻度が低いなどの理由で、後付けを選択される方もいらっしゃるかもしれませんね。
その場合は、次のポイントを抑えることで失敗のリスクを大幅に軽減できます。

・建築中に配管用の穴あけと専用コンセントを設置する
・実績のある業者を選ぶ
・設置時期は繁忙期を避ける

どうしても後付けにする場合は、建築中に配管用の穴あけと専用コンセントの設置だけでも済ませておきましょう。
これにより、後からの工事による建物への影響を最小限に抑え、工事費用も削減できます。
家の構造を知り尽くしたハウスメーカーが穴あけを行うので、気密性を損なう心配もありません。

もし穴あけをしない場合は、業者選びが非常に重要です。
住宅の気密施工に対応できる技術力があり、アフターサービスも充実した業者を選びましょう。

また設置時期は、できれば繁忙期(3~4月、7~8月)を避けるのがおすすめ!
繁忙期を避けて設置を依頼することで、希望日に設置しやすくなり、費用も抑えられる可能性があります。

 

注文住宅のエアコン取り付けも、東宝ホームにお任せください

注文住宅におけるエアコン計画は、建築段階からの準備が重要であることがお分かりいただけたでしょうか。
建築中に設置すれば、後付けに比べてさまざまなリスクを回避できます。

「せっかく注文住宅を建てるのだから、美観も冷暖房効率も両方を叶えたい」という方は、ぜひお気軽に東宝ホームにご相談ください。
住宅デザインを損なわず、効率的な冷暖房環境を実現するエアコン設置プランを、プロの目線でアドバイスいたします。

気になる方はぜひ一度、お近くの東宝ホーム展示場・モデルハウスへお越しください。

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2025.06.17 09:00