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東宝ホーム 本社コラムホームジムのある家の魅力を徹底解説!知っておきたいポイント&実例紹介

ホームジムのある家の魅力を徹底解説!知っておきたいポイント&実例紹介

「今日はジムに行こう」と思っても、仕事の疲れや通う時間の確保など、なかなか行動に移せないことはありませんか?

そんな方におすすめなのが「ホームジム」です。
マイホームに自分だけのトレーニング空間を作れば、健康的な生活習慣が自然と身につきますよ。

今回はホームジムについて、メリット・デメリットと設計時に知っておくべきポイントを紹介します!
ホームジムを取り入れた東宝ホームの施工事例もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ホームジムのメリット

自宅で気軽に運動できる「ホームジム」。
まずは、ホームジムのメリットを詳しく見ていきましょう。

ジムに通う費用を節約できる

月々のジム会費や交通費など、ジムに通うにはお金がかかります。
その点ホームジムは、一度設備を整えれば後は自由に使い放題!
初期費用はかかりますが、長期的にみると、ホームジムの方がお得になることもあるでしょう。

いつでも好きな時間にトレーニングできる

ホームジムがあれば、「今からジムに行くのは面倒」という気持ちとは無縁に。
朝起きてすぐ、仕事から帰ってきた直後、夜中ふと思い立った時など、いつでもすぐにトレーニングできます。
ジムに通う往復の移動時間を、そのままトレーニングに充てられるのも魅力の一つです。

周りを気にせずトレーニングできる

ホームジムなら、「周りの人がどう思うかな……」という余計な心配から解放されます。
身だしなみを整える必要もなく、完全にトレーニングだけに集中できる環境は、モチベーション維持にも大きく貢献するでしょう。

好みのトレーニング環境を作れる

自分の目標やトレーニング内容に合わせて、必要な設備だけを厳選できるのもホームジムならではの魅力。
ヨガマットだけのミニマルな空間から本格的なマシンを揃えた空間まで、あなた次第で自由に作れます。
公共のジムで感じる「マシンの順番待ち」や「毎回調整する手間」から解放されるのも嬉しいポイントです。

 

ホームジムのデメリット

ホームジムは、メリットだけでなくデメリットもあります。
具体的にはどんなデメリットがあるのか、一緒に見てみましょう。

初期費用がかかる

ホームジムを作るとなると、トレーニング機器を自分で買い揃えなければいけません。
どんな設備を使うかにもよりますが、ランニングマシーンやベンチプレス、エアロバイクなど一通り揃えようと思うとコストがかさんでしまいます。

またホームジムを設置するための家自体の追加費用も忘れてはいけません。
床の補強工事、防音対策の費用など、一般的な居住空間より追加工事が必要になるケースがほとんどです。

トレーニング中の音や振動が気になることも

ウエイトトレーニングやランニングマシン使用時の音や振動は、予想以上に伝わります。
家族の生活空間に影響が出ないよう、防振マットの使用や間取りの工夫など、事前の対策が重要です。

子どもの怪我に注意が必要

子育て中のご家庭の場合、トレーニング機器を触った子どもが思わぬ事故に遭う可能性もゼロではありません。
子どもが怪我をしてしまわないよう、安全面での配慮を忘れないように行う必要があります。

将来使わなくなる可能性がある

張り切ってホームジムを作ったものの、ライフスタイルの変化などで次第に使わなくなってしまう可能性も。
将来的に別の用途にも使えるよう、柔軟性のあるデザインを意識することも大切です。

 

自宅にホームジムを作る際のポイント

ここからは、使いやすいトレーニング空間を作るために知っておきたいポイントをご紹介しましょう。

適切な広さを確保する

どんなトレーニングをしたいかや、使うトレーニング機器の種類・数にもよりますが、基本的には6〜8畳の広さがあると理想的です。
パワーラックやベンチ台、ダンベルなどの設備を置く場合は最低でも6畳程度。
さらに固定のダンベルセットやケーブルマシンを置いて本格的な環境を目指すなら、8畳を目安にしましょう。

ホームジムを作った後に「トレーニング機器が入れられなかった!」とならないように、家づくりの段階から搬入経路や入り口の大きさを確認しておくこともポイントです。

床の強化と音・振動対策は必須

一般住宅の床の耐荷重(約180kg/㎡)では、トレーニング機器と使用者の体重を合わせると耐荷重をオーバーする可能性があるので注意。
家づくりの早い段階で担当者にホームジムとして使いたい旨を伝えて、床の補強もしてもらうと安心です。

またホームジムでは、トレーニング中の音や振動対策も万全にしておきたいところ。
床には、防振マットなどを敷いて対策しましょう。
2階ではなく1階にホームジムを作れば、下の階へ音が響く心配がなくなりますよ。

子どもの安全対策を行う

ホームジムをつくる際は、子どもを守るための対策を徹底することが大切です。
ホームジムに子どもが一人で入ってしまわないように鍵付きの部屋にしたり、ベビーゲートをつけたりして対策しましょう。

将来的な用途も考えて設計する

ライフスタイルの変化に合わせて、将来的に別の用途にも使えるよう柔軟性のあるデザインを意識することもポイント。
例えば内装をシンプルにしたり、収納を可動式のものにしておけば、将来の選択肢を広げられますよ。

快適なトレーニングのための設備や間取りを計画する

季節を問わず理想的なトレーニング環境を保つため、エアコンの取り付けは必須です。
また激しいトレーニング後は、「汗を流すためにすぐにシャワーを浴びたい」と言う方も多いでしょう。
そんな方は、トレーニング後お風呂に直行できるよう、ホームジムとバスルームを近くにレイアウトした間取りにするのもおすすめです。

 

家づくりで取り入れたいホームジムのおすすめ設備3選

ホームジムを作る際に、一緒に取り入れておくとトレーニングライフが快適になるおすすめ設備をご紹介します。

フォームをチェックする全身鏡

正しいフォームでトレーニングするために、全身が映る大型ミラーは必須アイテム。
壁に取り付けるタイプを選べば、省スペースに取り付けられるのでおすすめです。
取り付けたい鏡の大きさや重さによっては、壁の補強が必要な場合もありますので、設計担当者に相談してみましょう。

モチベーションを高めるスピーカー

トレーニングのモチベーションを最大限に引き出すには、お気に入りの音楽やトレーニング動画の音声がクリアに響き渡る高音質スピーカーの導入もおすすめです。
壁や天井に埋め込むタイプのスピーカーにすれば、スペースを有効活用できます。

機能的な収納スペース

ホームジムには、トレーニンググッズをすっきりと収納できるスペースもあると便利です。
壁の一部を有孔ボードにすれば、ゴムバンドや縄跳びなどの小物類も見やすく取り出しやすく配置できますよ。
ベンチ下のスペースを収納として活用するアイデアもおすすめです。

 

ホームジムのあるマイホーム事例を紹介

最後に、ホームジムを取り入れた東宝ホームの建築実例をご紹介します。

大型のトレーニング器具を複数配置してもなお余裕がある、広々としたホームジム。
パワーラックやトレーニングベンチなど、本格的な機材を設置しても動作スペースが確保できる贅沢な広さです。
床には防振マットを敷くなど、音対策も万全に施されており、家族に気兼ねなくトレーニングに集中できます。

窓は天井近くに設ける「高窓」にすることで、外からの視線を気にせずプライバシーが守られる空間に。
通常の高さも窓よりも自然光が差し込みやすく、明るさを確保しやすいこともポイントです。

ホワイトを基調にシンプルにまとめた、スタイリッシュな内装も印象的。
こちらのようにシンプルなデザインにしておけば、将来的にライフスタイルが変わり、ホームジムとして使わなくなったとしても、書斎やワークスペース、趣味部屋など別の用途で柔軟に活用することができますね。

 

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注文住宅だからこそ叶えられる、ホームジムのある暮らし。
東宝ホームでは、高気密・高断熱性能の家づくりとともに、お客様のライフスタイルに合わせたホームジムのご提案も得意としています。

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2025.05.12 09:00