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東宝ホーム 本社コラム4LDKの間取りを2階建てで叶えるポイントは?分譲住宅の事例も紹介

4LDKの間取りを2階建てで叶えるポイントは?分譲住宅の事例も紹介

一戸建て住宅で特に人気の高い2階建て住宅。その中でも、4LDKの間取りが注目を集めています。
4LDKは一般的な3LDKと比べて居室が1部屋多いため、在宅ワークスペースや趣味の部屋など、ライフスタイルの変化に応じて柔軟な空間活用が可能です。

今回は2階建てで4LDKの間取りを考えるときのポイントや、快適な暮らしを実現するための注意点について解説します。
東宝ホームが手掛けた分譲住宅の間取り事例も紹介しますので、2階建てで4LDKの間取りを検討中の方はぜひ参考にしてください。

 

2階建てで4LDKの間取りをつくる3つのポイント

2階建てで4LDKの間取りをつくるには、いかにスペースを有効活用するかが大切です。
まずはこちらの間取りを参考に、2階建てで4LDKの間取りをつくる際に押さえておきたい、3つのポイントを解説します。

廊下を減らして居住スペースを広げる

2階建て4LDKの間取りでゆったりとした居住スペースを確保したければ、できるだけ廊下を減らして、空間のつながりを意識しましょう。
人気のリビングイン階段も、間取りがリビング中心になるため、廊下を減らすのに効果的です。
このような工夫は居住スペースの拡大だけでなく、室内の温度差を減らし、冷暖房効率の向上にもつながります。

家事動線を意識する

2階建ては階段があるため、家事動線を意識しないと室内の移動距離が必要以上に長くなってしまいます。
帰宅後の流れや家事のしやすさを考え、水回りの配置や収納の位置を工夫しましょう。
例えば「玄関→LDK→洗面→玄関」をぐるりと回れる回遊動線を取り入れると、行き止まりがなくなって移動しやすくなります。

リビング続きの居室を用意する

2階建てで4LDKの間取りをつくるなら、上の画像のように、1階にリビング続きの居室を用意し、2階に3部屋配置するのがおすすめです。
リビング続きの居室があれば、ちょっとした休憩スペースやお子様の遊び場スペースにしたり、お客様が泊まるときの客間にしたりと、使い方の幅も広がるでしょう。

一方で、2階に4部屋を配置する間取りは、家族一人ひとりのプライバシーを重視したい方に適しています。ご家族のライフスタイルに合わせて、最適な間取りを選びましょう。

 

4LDKの間取りを2階建てでつくるときの注意点

居住空間が上下に分かれる2階建てで、快適な4LDKの間取りをつくるための2つの注意点を紹介します。

水回りを1ヶ所にまとめる

2階建て住宅を建てるときは、できるだけ水回りを1ヶ所にまとめましょう。
1階にキッチン、2階に浴室や洗面所と配置が分かれてしまうときも、できるだけ上下を揃えたほうが配管に無駄がなくなり、メンテナンスもしやすくなります。
配管工事が最小限で済めば建築コストを抑えられますし、蛇口からお湯が出るまでのスピードが早くなるので、日常的な使い勝手も向上するでしょう。

将来のライフプランから間取りを検討する

子どもが小さい頃はゆとりある部屋数と収納も必要ですが、子どもが独立して夫婦2人暮らしになると、2階をあまり使わなくなるという声も聞かれます。
高齢になると階段の上り下りも負担に感じやすくなるため、1階部分だけでも生活できるように計画するなど、将来のライフプランからも間取りを考えましょう。

例えば水回り設備をすべて1階に集め、リビング続きに居室を1部屋確保しておけば、将来的な生活スタイルの変化にも柔軟に対応できます。

 

4LDKの間取りで快適に暮らす2階建ての分譲住宅

ここからは2024年11月現在、東宝ホームで絶賛分譲中の分譲住宅の中から、快適に過ごすための工夫が凝らされた2階建ての4LDKの間取り事例を紹介します。

事例1.ハナレでゆるやかにつながる4LDKの間取り

こちらは福岡県北九州市で販売中のサニーガーデン下貫3期5号地の間取りです。
「ハナレ」が印象的なこちらの間取りは、家族のつながりを意識しながら、個々の時間も大切に過ごせる点が評価され、2023年度のGOOD DESIGN AWARDを受賞しました。

庭の多い開放的な間取りながら、リビングイン階段の壁を使って浴室や洗面室を上手く隔て、廊下のない効率的な空間を実現しています。

特徴的な「ハナレ」は、趣味の部屋やお客様をお招きしたときの客間にするなど、程よい距離感を持った空間だからこその使いやすさを叶えます。
「ハナレ」付きの物件事例はこちらで詳しく紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

>>【GOOD DESIGN AWARD 2023受賞】自由な空間設計が実現するくつろぎの住まい
>>【GOOD DESIGN AWARD 2023受賞】子どもがのびのび育つ住まい

2階には子ども部屋に最適な2部屋の他に、広々とした9.5帖の洋室を用意。
部屋の一角には造り付けのカウンターを備えており、お気に入りの物を飾るディスプレイスペースや、テレワークスペースとしても活用できます。
家族の衣類を収納しやすいウォークインクローゼットも用意された、家族皆が過ごしやすい間取りです。

間取りの掲載物件はこちら
>>「ハナレ」と「4つの庭」がある住まい ~独立キッチンと広々9.5帖の寝室がある家~【小倉南区】4LDK+WIC サニーガーデン下貫3期5号地

その他の「ハナレ」付きの分譲物件はこちら
>>「ハナレ」と「4つの庭」がある住まい ~完全独立ハナレの家~【小倉南区】4LDKサニーガーデン下貫3期6号地
>>「ハナレ」と「4つの庭」がある住まい ~大型ファミリークローゼットがある家~【小倉南区】4LDK+WIC サニーガーデン下貫3期4号地

事例2.ライフスタイルの変化に柔軟に応える間取り

こちらは、福岡県飯塚市で販売中の「サニーガーデン平恒3期1号地」。
2階建てでありながら平屋のような暮らし方もできるように設計された4LDKの間取りです。
1階には寝室として利用できる居室と収納量の豊富なウォークインクローゼットを用意し、将来的に1階のみでも生活を完結できるように工夫しました。

2階の子ども部屋も、1部屋を後から2つに仕切れる設計にしているので、お子様の成長に合わせて柔軟な対応が可能です。
あえて居室とは別の空間に趣味室や書斎などを用意することで、オリジナル性の高い使い方ができる住まいになりました。

間取りの掲載物件はこちら
>>平屋のような暮らしができる家【飯塚市平恒】4LDK サニーガーデン平恒3期1号地

事例3.程よい距離感で暮らせる、心地よい間取り

こちらは熊本県熊本市で販売中の、コルーチェタウン白藤5号地の間取りです。
19.16畳の広々としたLDKは、ダイニングの上が吹き抜けになっており開放感たっぷり。
調理に集中できる壁付キッチンや個室としても使える和室、たっぷりとした収納スペースなど、1階の暮らしやすさを追求した設計となっています。

2階の各居室に収納を完備し、子ども部屋は将来的に区切れる設計で、ライフステージの変化にも柔軟に対応可能。
2階廊下からはダイニングを見下ろすことができ、家族の気配を自然に感じられます。

間取りの掲載物件はこちら
>>【熊本市南区】コルーチェタウン白藤 5号地

事例4.カフェ風デザインのスタイリッシュな家

こちらは、広島県東広島市で販売中の「イーストヒルズ西条2-9」。
キッチン・ダイニングとリビングをL字型に配置することで、食事の空間とくつろぎの空間を自然に分けながら、キッチンからリビングまで視線が通る心地よい間取りに。
洗面室と脱衣室は扉で仕切れるセパレートタイプで、家族が入浴中でも気兼ねなく洗面台を使用できます。

お子様の成長に合わせて間仕切りができる子ども部屋は、はじめは広々とした空間として使え、将来の暮らしの変化にも柔軟に対応できる設計です。
小屋裏収納も完備しており、季節の衣類や家電、思い出の品もすっきりと片付けられます。

間取りの掲載物件はこちら
>>カフェ風デザインのスタイリッシュな家【東広島市】4LDK イーストヒルズ西条2-9

 

4LDKの間取りで快適な2階建てにするなら東宝ホームにご相談ください

2階建て4LDKでゆとりある暮らしを実現するには、計画段階からの綿密な間取り設計が欠かせません。
東宝ホームでは数多くのお客様の家づくりに携わってきた実績を元に、ご家族に合った最適な間取りをご提案いたします。
東宝ホームの家づくりが気になる方は、ぜひお気軽にお近くの展示場やモデルハウスにお気軽にお越しください。

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2024.12.09 09:00