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東宝ホームの家づくりやお役立ち情報をご紹介します。
マイホームの建築は、ほとんどの方にとって初めての経験。やるべきことがたくさんあるので「何から手をつけたらいいのか分からない」という方も多いですよね。
そこで今回は、お家づくりのプロである東宝ホームから「マイホームを建てるときの流れ」を解説します!
では早速本題に入ってきます。
マイホーム建築のダンドリに失敗しないためにも、全体の流れを知っておきましょう。
「どうして家がほしいのか」ご家族で話し合ったことはありますか?
・家賃がもったいないから
・子どもが大きくなると今の家では手狭
などさまざまな理由があると思いますが、ぜひもっと具体的に話してみましょう!
「おうちの庭でバーベキューするのが夢!」「週末はホームシアターで映画を見たい!」などワクワクするような理想のライフスタイルを、ぜひご家族で話してみてください。
どんな家に住みたいかイメージできない方は、インターネットや雑誌を活用するのもおすすめ!
好きな写真をピックアップして、「その写真の家のどんなところが気に入ったのか?」を考えてみましょう。
ご家族でも話し合ってみると「広々とした明るいリビングで家族団らんしたい」「○○風のインテリアが好き」など、理想の暮らしやデザインがイメージできますよ。
次に、「住みたいエリアの目星」をつけていきましょう。
ご家族の理想のライフスタイルを思い描くことで、どんな街に住みたいか絞れてくるはずです。
例えば以下のようなものですね。
・子どもを庭でのびのび遊ばせたい→広い土地を探せる郊外
・両親と生活をサポートしあいたい→実家の近くのエリア
・会社まで公共交通機関を使って1時間以内→○○区周辺、〇〇駅周辺
だいたいのエリアが絞れてきたら、その地域が施工範囲に含まれているハウスメーカーを探します。
ハウスメーカーの数はとても多いので、まずは希望エリア周辺で施工できる会社をピックアップ。
インターネットや雑誌で各会社の工法・デザイン・強みなどを調べて、候補を絞っていきます。
気になる会社があれば、カタログ請求をしたり、モデルハウスを見に行ったりしてみましょう!
ちなみにですが東宝ホームにもモデルハウスがあります!もしこのブログを見て「東宝ホームいいじゃん!」と感じてくれたならぜひ一度、実際に見て確かめてください。
マイホームを建てるとき、大切なことの一つが資金計画です!ご自身だけで資金計画を立てるのは難しいので、ハウスメーカーやFPなどにサポートしてもらって進めましょう。
ご自身の貯蓄額はいくらあって、頭金はどのくらい用意できそうか把握します。
ほとんどの方が住宅ローンを活用されるかと思います。
ご自身の年収はもちろん、将来かかる生活費や教育費などから「毎月いくらなら無理なく返済できるか?」を計算しましょう。
頭金と返済金額から、トータルの予算が逆算できます。
そこからエリアごとの土地の相場をもとに、「土地にいくらかけるのか?建物にいくらかけるのか?」を考えていきます。
理想の住まいのイメージ・住みたいエリア・予算が固まってきたら、土地探しをスタート!
不動産会社やハウスメーカーに相談しながら、条件に合う土地を探して売買契約を結びます。
希望エリアの不動産会社に、エリア・予算・広さなどの希望を伝えて探してもらいます。
不動産会社にはたくさんの情報が集まっていて、周辺環境なども教えてもらえますよ。
ハウスメーカーに土地探しを依頼すると「その土地に理想の建物がつくれるか?」という視点をもって土地購入を検討できます。
予算も土地+建物とトータルで考えられるので、予算オーバーしにくいですよ。
不動産会社やハウスメーカーに依頼しつつ、ご自身でもチラシや土地情報サイトに目を通しておくという方も多いです。
希望エリア周辺を一度歩いてみると「売土地」の看板が立っていたり、空地が見つかったりすることもあります。
弊社のLINE公式アカウントでは、無料のお友達登録をしていただくだけで、宅地・分譲地の情報をキャッチすることができるようになります。
もしご自身で土地を探しているなら、弊社のアカウントも活用してみてください。
ここからは自分たちが住みたい家のイメージをもとに、間取りや外観、内装などを決めていきます。家づくりでも一番楽しい工程ですよね!
何度も打ち合わせを重ね、プランや見積りに問題がなければ契約へと進むことになります。
ハウスメーカーと建築主との間で「どんな家を、いくらで、いつまでに建てる」などを約束するのが工事請負契約です。
工事請負契約書、見積書、設計図書などの書類を確認し、もし疑問点があればハウスメーカーに確認した上で契約を結びましょう。
建築プランと見積りがおよそ決まってきた段階で、住宅ローンの事前審査を受けます。
事前審査に通過したら工事請負契約を結び、そのあと住宅ローンの本審査・契約へ進むという流れです。
金融機関を探したり申し込んだりするタイミングは、ハウスメーカーにも相談されてくださいね。
一戸建ての工事には、4~5ヶ月かかるのが一般的です。
ほとんど施工会社にまかせることになりますが、ときどきは現場に足を運ばれる方が多いです。
完成するまでの工事のようすがわかり、マイホームへの愛着も増しますよ。
また工事の途中で、地鎮祭・上棟式を催すこともあります。
工事をはじめる前に、安全を祈願する神事です。工事中は騒音や車の出入りもあるので、地鎮祭後にご近所へのあいさつ回りをすることも多いです。
関連記事:【地鎮祭は家づくりの第一歩!】準備から当日の流れ、費用などを解説
上棟とは、家の骨組みができあがって屋根の一番上に「棟木」を取り付けること。このタイミングで工事関係者といっしょに上棟をお祝いし、無事に建物が完成することを願います。
マイホームが完成したら、引き渡しの前に
・プランどおり建てられているか?
・不具合はないか?
など最終チェックをします。もし気になることがあれば、ハウスメーカーに相談しましょう。
施主のチェックとは別に、第三者機関による完了検査も行われます。もし不具合などがあれば修理をして、残代金の決済が終われば引き渡しです。
家の鍵や保証書などを受けとったら、いよいよマイホームでの暮らしが始まります!
住宅購入のざっくりとした流れは、おわかりいただけたでしょうか。
最後に、マイホームを建てる際に失敗しないための注意点を3つご紹介します。
「まず土地を探して、建物はそのあとで…」というのは失敗のモト!
たとえば「土地が高すぎて、建物の予算が足りなくなった」「土地の制約上、思っていたような間取りが叶わなかった」などの失敗につながることがあります。
後悔しないためにも、土地と建物はトータルで考えることが大切です。
まずは住宅購入のパートナーになるハウスメーカーを決めて、土地探しと建物の相談を同時平行で進めていくことをおすすめします。
住宅を購入するとなると、理想の間取りや内装をいろいろ想像しますよね。
しかしいくら憧れの家をつくっても、ご自身の生活に合っていないと意味がありません。
たとえば「オープン棚でのおしゃれな見せる収納」に憧れていても、お片付けが苦手であればスッキリ見せるのは難しいですよね。
こういった失敗を防げるかどうかは、ハウスメーカーの設計力・提案力にかかっています!
きちんと知識のある担当者であれば「ここはこうしたらどうでしょうか?」といい提案をしてくれますよ。
あれもこれもと要望を詰め込んでいくと、予算オーバーになりがちです。
土地探しでも建物のプランニングでも、優先順位を決めるとコストにメリハリをつけやすいですよ。
たとえば「土地の広さは絶対だけれど、駅からの距離はあまり重視しない」「キッチンは譲れないけれど、床材は少しグレードを落としてもいいかな」など、ご家族によってこだわるポイントはさまざま。
土地の条件が設計によってカバーできることもあるので、担当者としっかり話し合ってみてくださいね。
ダンドリを頭に入れておくと、失敗も少なくスムーズに進められるでしょう。
ハウスメーカーは家づくりを土地探しからお金のこと、完成までトータルでお手伝いするパートナーです。
わからないことや、不安に思われることがあれば、なんでもお気軽にご相談ください。