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「離れ」と見聞きすると、旅館の別館をイメージする方が多いでしょうか。
住宅における「離れ」は、ライフスタイルやニーズに合わせて自由に使える空間です。
仕事部屋や作業部屋として使う以外にも、楽しい活用方法がたくさんあるんですよ。
今回は、離れのある家の魅力や活用方法をご紹介します。
離れに興味を持った方は、ぜひ家づくりに役立ててくださいね。
「離れ」とは、メインの家から少し離れた位置に独立して建てられた建物のこと。
もともと伝統的な日本の家屋にあったもので、昔は客間や茶屋として利用されていました。
ほかにも、広い敷地を持つ人が庭を楽しむためにつくられていたことも。
敷地内にありながら誰にも干渉されない「離れ」は、最近では活用方法が多様化して、楽しみ方が増えています。
「離れ」の最大の魅力は、プライバシーを確保できること。
メインの生活スペースから離れた位置にあるので、家族の気配を感じずにひとり時間を楽しめます。
使い道はさまざまで、楽器の演奏部屋にしたり書斎にしたりと何に活用してもOK!
受験シーズンでお子様が集中して勉強したいときや、二世帯同居中で少し息抜きしたいというときなどにも大活躍する空間です。
離れの使い道は無限!
ここでは、離れの多彩な活用方法をご紹介します。
なにに使おうか迷ってしまうほど選択肢があるので、じっくり考えて生活が豊かになる活用方法を見つけてくださいね。
「集中して仕事や勉強がしたい」そんな方には、離れをワークスペースにするのがおすすめです。
最近はリモートワークが増えて、住居兼職場のスタイルが多くなりました。
しかし、仕事とプライベートの切り替えが難しい問題を抱えている方も少なくありません。
離れは完全なプライベート空間になるので、ちょっとした出社気分を味わえて気持ちの切り替えを後押ししてくれますよ。
職業がカメラマンだったり趣味がカメラだったりする場合は、自宅をスタジオにできれば最高ですよね。
内装や小物、機材にこだわれば、離れが憧れのプライベートスタジオに!
周りの気配や生活音を気にすることなく撮影できるので、カップルや子連れファミリーも気兼ねなく招待できます。
家族や友人を呼んでホームパーティーをよく開くご家庭は、離れをゲストハウスにするのはどうでしょう。
参加者の中には遠方から来てくれる人がいたり、夜遅くまで楽しく過ごして疲れてしまう人もいるかもしれません。
ゲストハウスがあれば、そんな方々にも時間が許す限りゆっくり過ごせしていただけます。
メイン空間とほどよく距離があるので、ゲストも変に気を遣うことなくリラックスして過ごせるはず。
「ちょっとした日帰り旅行みたい」「もう一つのお家みたいで落ち着く」など、ときめく人もでてくるでしょう。
「雨の日でも子どもが家で楽しく過ごせるアイデアないかな」とお困りの方には、離れをおもちゃや遊具でコーディネートした室内広場がおすすめです。
滑り台やボールプールは場所を取るので、リビングに置くと窮屈ですよね。
離れをおもちゃ専用部屋にすれば、「広々としたリビング」と「子どもが思いっきり遊べる部屋」の両方が叶います。
さらにヌックやロフトをつくると、子どもだけの秘密基地に。
子どもの友達も「〇〇くんにお家に遊びに行きたい!」と前のめりになって、いつしか子どもたちが集う賑やかな遊び場所になるでしょう。
離れをセカンドリビングにして、カフェやバーを楽しむ空間にするのもアイデアです。
キッチンやオーブンを設置して、昼は子どもたちとスイーツづくり。
ワインセラーやサーバーを完備すれば、夜は大人の贅沢空間になります。
間接照明や装飾品などにもこだわれば、ホテルライクなバーの雰囲気も演出できるでしょう。
子連れのママ友と集まって子どもが寝た後の夜会や、夫婦水入らずの時間を過ごすときに活躍します。
離れのある家の魅力や活用方法を知っても、実際にその空間で過ごしてみないとイメージが沸かないですよね。
「離れのある家を見学できたら参考になるのに…」と思っている方におすすめなのが、北九州市小倉南区に建てられた分譲住宅「サニーガーデン下貫」です。
サニーガーデン下貫は、住む人がどれだけ暮らしを愉しみ落ち着けるかを考え尽くして建てられました。
完成した「ハナレ」と「4つの庭」のある住まいは、暮らしに彩りを与えてくれます。
2023年度にグッドデザイン賞を受賞した住まいを、ぜひ一度ご堪能ください。
離れがあるのは、家族が集うリビングから玄関を挟んで少し離れた場所。
他の家族の生活音を気にすることなく、仕事をしたり趣味に打ち込んだりと自由な時間を過ごせます。
ぱっと見は普通の家に思えますが、玄関を隔ててLDK・お風呂・トイレがある「生活スペース」と、様々な活用方法を楽しめる「離れ」に分かれています。
帰宅通路が見える位置に窓を設置しており、離れにこもっていても家族の帰りにはすぐ気づけるのもうれしいポイントです。
離れだからこそデザイン性にこだわり、落ち着く空間を演出しました。
大きな窓から入るたっぷりの日差しが心地よく、わざわざ足を運んででも離れで過ごしたくなる空間に。
6帖と十分な広さがあるので、どのような使い方をしようか夢が膨らみますね。
「サニーガーデン下貫」は、高気密・高断熱・高耐震の高性能住宅を手掛ける「東宝ホーム」と、11年連続グッドデザイン賞を受賞している一級建築士事務所「有限会社landsat」が一緒につくりあげた家です。
2023年4月に完成したばかりの新築住宅で、全6棟あり、全ての住宅で離れのある暮らしをご提案しています。