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着工とは工事をはじめること。プランニングした家がいよいよ形になっていくワクワクする瞬間です。
一方で「本当にこれで大丈夫かな?」「伝え忘れたことはないかな?」期待と不安がいりまじる心境の施主様もいらっしゃるかもしれません。
着工前後にはチェックしておきたい項目がたくさんあります。
ひとつずつ丁寧に、後悔のない家づくりを進めましょう。
着工とは土を掘り起こし、建物の土台をつくっていく基礎工事がはじまった時点を言います。
着工には建築確認申請といって、この家が建築基準法にあっていますという証明が必要です。
着工してからの変更が難しいものが出てくるため、家づくりでは着工がひとつの大きなポイントとなります。
また家づくりをはじめると「着工」「上棟」「竣工」といった普段使い慣れない言葉が飛び交うようになるので、ここで改めて確認しておきましょう。
着工:建物の工事をはじめること
上棟:柱や梁で建物の骨組みを作り、屋根の一番上の棟木という部材を取りつけること
竣工:建物が完成すること
では、着工前後の流れを次の章で説明します。
新築注文住宅を建てるには、たくさんの工程があります。
まずは着工前後を中心に、ざっくりとした全体の流れを確認しましょう。
まずヒアリング・ご提案でどんな間取りの家か、どんな暮らしをしたいか具体的に住宅会社と話し合っていきます。
このとき資金計画もしっかり立てましょう。
契約が済んだら、契約したプランについて設計士・インテリアコーディネーターと詳細な打ち合わせをおこないます。
こだわりたいポイントをしっかり打ち合わせし、詳細が決まっていくといよいよ着工。
その後、土地の神様に挨拶をする地鎮祭をおこなっていきます。
基礎工事が済んだら、上棟で骨組みができあがります。
ここで上棟式を行う場合も。内装や屋根工事、外構工事などを経て竣工。検査をして、お引渡しという流れです。
営業スタッフや建築士、インテリアコーディネーター、現場監督が連携し完成を目指します。
着工前にしておきたいことを4点紹介します。知っておけば慌てず対応できますよ。
着工前に、地鎮祭とよばれる土地のお祓いの儀式をします。
お供え物や神主さんへの初穂料が必要です。
東宝ホームでは初穂料の相場をお伝えしたり、お供え物を準備したりと、施主様の負担を減らすべくサポートしているのでご安心くださいね。
設計図面は細かくて見づらいですが、着工前に必ずチェックしてくださいね。
お隣さんとの境界線に干渉していないか、建物の位置を最終確認するのも着工前の大切なポイントです。
着工して工事がはじまると大きな変更は難しくなります。
気になったことはそのときに確認して、不安のない家づくりを進めましょう。
資金計画をもとに着工時の支払いについて確認しましょう。
支払いは「契約時」「着工時」「引き渡し時」の4つに分かれるのが一般的。
住宅ローンを利用し支払いをする方が多いと思いますが、融資が実行されるのは建物が完成してからです。
着工時の支払いに、分割融資やつなぎ融資を予定されている方は、その実行の準備をしておきましょう。
着工後にしておくべきことをお伝えします。いよいよ家が形になる喜びを感じながら、ひとつずつ済ませていきましょう。
着工から竣工までは数ヵ月かかるものの、バタバタとあっという間に過ぎてしまいます。
着工したら家具や家電の検討を早めにはじめましょう。
どの家具を新居に持っていくのか、新しい家具や家電をどのように置きたいか決めたり、現場でイメージしたりするとスムーズです。
着工後にも細かな打ち合わせが続きます。
工事現場で照明・コンセントなどの位置確認をしていきましょう。
建設中の我が家を見られるのは今だけの体験。
着工したばかりのころは平面的だった家も、工事が進んで立体的に見えてくると、また違った確認したいポイントが出てくるかもしれません。
工事現場へ様子を見に行くときは、歩きやすい靴でお越しくださいね。
着工して基礎工事が終わり、骨組みができあがるころ上棟式と呼ばれる儀式を行う方も多くいらっしゃいます。
地域によってはご近所の方を呼んで、餅まきをすることも。
東宝ホームは地域密着型です。
地域や街にあわせたご提案ができますので、何を準備したらいいの?とお気軽にご相談くださいね。
着工とは何か?工事の流れと着工前後のチェックポイントについてお伝えしました。
着工は家づくりにおいて、ひとつの節目ともなる大事な項目です。
お伝えしたチェックポイントをもとに、完成までじっくり家づくりを楽しみましょう。