東宝ホームのホームページへ初めてご訪問いただいたお客様にご覧いただきたいページを集めました。
TOHOブログ
マイホームを建てようと考え始めたとき、
「どんな家にしようかな?」
「どこのハウスメーカーに依頼しよう?」と情報収集をしますよね。
情報収集には、インスタグラムなどのインターネットを活用する方も多いのではないでしょうか?
スマホ1台でいろんな情報が得られる時代。
しかし「インターネットだけ」に情報元が偏ることには注意しなければなりません。
今回はインターネットだけでは足りない、リアルでの情報収集の大切さについてお伝えしたいと思います。
こどもの頃からインターネットに慣れ親しんでいる20〜30代。
「住宅を建てるため」などの「趣味や娯楽」の情報を得るときに、インターネットを活用する機会が突き抜けて多いということがわかっています。
■最も利用するメディアは?(趣味・娯楽に関する情報を得るとき)
n | テレビ | ラジオ | 新聞 | 雑誌 | 書籍 | インターネット | その他 | その種の情報は必要ない | ||
全体 | 462 | 9.0% | 0.0% | 0.0% | 2.1% | 0.5% | 86.5% | 0.5% | 1.5% | |
年代 | 20代 | 215 | 10.2% | 0.0% | 0.0% | 1.4% | 0.5% | 86% | 0.5% | 1.4% |
30代 | 247 | 7.7% | 0.0% | 0.0% | 2.8% | 0.4% | 87% | 0.5% | 1.6% |
出典:総務省|令和4年版 情報通信白書|データ集(第3章第8節)
たしかにテレビや雑誌を見る時間よりも、スマホを見ている時間のほうが格段に長い……というのは心当たりがある方も多いのではないでしょうか。
インターネットでの情報収集は手軽ですが、思わぬ落とし穴もあるので気をつけましょう。
インターネットを使った情報収集は、スマホやPC、タブレットがあれば、いつでもどこでもできるのがメリット。
仕事や育児で忙しい方も、ちょっとした隙間時間で情報収集ができます。
たくさんの写真を見ることで、自分の好きなテイストが分かってきたり、家づくりのアイデアが得られたりすることもあるでしょう。
一見極端な加工はしていないように見えるインスタグラムなどSNSに投稿されている写真の中にも、色味調整やフィルター加工がされているものがあります。
そのためインターネットを使った情報収集のデメリットは、実物と色味が違うことがあるということです。
また注意したいのが、インターネットでは「視覚的情報」しか分からないということ。
触覚・嗅覚・聴覚などの感覚は、実際に体感することでしか情報を得ることができません。
具体的には無垢床の手触りや香りは体感することでしか分かりませんし、タイルや壁紙などの色合いは写真と違うと言われる方が多いです。
また、床を歩く音や扉を閉める音、トイレの音は体感するしかありません。
こういった情報はインターネットでは分からないので、実際に展示場で体感することが大切です。
東宝ホームでは、住宅展示場に加えて、実際に泊まれる宿泊展示場をご用意しています。
住宅展示場とは、ハウスメーカーや工務店のモデルハウスです。
こちらでは各メーカーの特徴や性能、構造について知ることができます。
こちらでは、東宝ホームの住宅展示場でリアルに体験できることをご紹介しましょう。
家のサイズ感や天井の高さなど、空間の広がりは写真だけでは感じにくいもの。
住宅展示場では家のサイズ感や天井の高さなど、写真では感じにくい空間の広がりを感じていただけます。
せっかくなら広い家が良いけれど、なるべく費用は抑えたいですよね。
また南向きの大きな窓がほしいと思っていても「道路や隣の家からの視線が気になってカーテンを開けられない」なんてこともあります。
「広さを感じる工夫」や「自然光の採り込み方の工夫」をすれば、コストを抑えつつ要望に合わせたプランが可能です。
広さはどれくらいほしいか、明るさはどれくらい明るいほうがいいのか、住宅展示場ではそういったイメージを具体的に体験できます。
床材や壁材などの質感も、実際に見ないと伝わりづらい部分。
裸足で歩いたときの無垢床の気持ちよさ、木の香りなども、リアルならではの情報です。
住宅展示場では無垢フローリングや複合フローリング、塗り壁やタイルなどさまざまな素材が使われているので、オンリーワンの家づくりの参考になりますよ。
また、プロが選定した床や壁の色の組み合わせも、ぜひ参考にしてみてください。
カタログでしか見ることのできない海外製キッチンなどの設備や照明も、展示場なら実物を見たり触れたりすることができます!
憧れのキッチンや家具は、見ているだけでも気分が盛り上がりますよね。
オーダーメイドで仕上げたおしゃれな内装や収納、ワンランク上の水回りなどを体感していただけるのも住宅展示場ならではです。
今までなかなか触れる機会がなかった最新設備にも触れながら、家づくりに取り入れたいものを見つけてみてくださいね。
東宝ホーム久留米支店の住宅展示場東宝ホーム久留米支店では、久留米市東合川に住宅展示場をご用意しております。 やわらかい間接照明でくつろげるリビング、そこからゆるやかに外へと繋がる土間テラス、家事動線を考慮した水回りなど、見どころが満載です! 久留米エリアでリアルな情報収集をしたい方は、ぜひお気軽にお越しください。 |
リアルな体験は住宅展示場で!と説明してきましたが、実は住宅展示場でも体験できるのはほんの一部です。
もっと踏み込んだ体験をするなら、実際に家族で1泊できる、東宝ホームの「宿泊体験展示場」をぜひご利用ください。
宿泊体験展示場とは、その名の通り「宿泊」できる展示場です。
ただ寝るだけでなく、キッチンで調理したり入浴することもできます。
また、間取りを決める上で重要な「生活動線」も確認しておきたいポイントです。
例えば
「帰宅したとき、手を洗って荷物を置き、リビングに座るまではどんなルートがいいかな」
「洗濯物は室内干しが多いから、ランドリールームがほしいな。ファミリークローゼットが隣にあると便利だろうか」
など実生活により近いシミュレーションができます。
快適に暮らせる家をつくるなら、明るさや温度は必ずチェックしておきたい部分。
住宅展示場では1日のうち数時間しか見られませんが、宿泊体験なら朝・昼・夜と確かめられます。
明るさや暖かさの感じ方は人それぞれなので、自分に合うかどうか確認しましょう。
東宝ホームの住宅では、魔法瓶のように建物全体を断熱材で包み込む外張り断熱工法、家中を常に空気が循環して結露になりにくいハイブリッド・エア・コントロールを採用しています。
そのため夏はサラッと、冬はポカポカ。年中快適な室内環境をつくることができます。
「寒い日でも床が冷やっとしない」
「エアコンの温度設定をいちいち調整しなくてもよかった」
など、ご家族のみなさんで体感してみてください。
また、音の響き方もチェックしたいポイント。
1階と2階で話し声や足音はうるさくないか、トイレの音は気にならないかなどチェックしてみてください。
宿泊体験展示場は、住宅展示場では試せない「料理」や「お風呂」などの実際の生活を体験していただける施設。
最新のキッチンや浴室などを購入前に試せるのは、ここだけかもしれません。
いま話題のIOTを整備した展示場では、AIスピーカーに「電気をつけて」「シャッターを閉めて」と話しかけるだけで照明やシャッターを操作できる便利なシステムも使っていただけます。
ぜひ最新のキッチン、浴室を体感してみてください。
大人だけでなく子供もいっしょに一日を過ごすことで、マイホームでの家族の暮らしをイメージしやすいのもメリット。
例えば
「キッチンにはベビーゲートがあったほうがいいかも」
「リビング横の畳スペースは子供を遊ばせやすいな」
と、お子様といっしょだからこその発見があるでしょう。
そして「明るい家がいい」「暖かい家がいい」と思っていても、どの程度の明るさ・暖かさを求めているかは人によって異なることも。
家族で「〇〇展示場と同じくらいの明るさがいい」とはっきりイメージを共有できるのも、リアルな体験ならではのメリットです。
ぜひ頭の中でのイメージや想いを、家族のみなさんと共有するのに活用してくださいね。
実際に東宝ホームで宿泊体験を経て契約された方の声を一部ご紹介します。
東宝ホームの宿泊体験をされたお客様の声Y様「宿泊体験展示場に泊まって、その心地よさや間取設計に惹かれました」 S様「宿泊できる展示場に家族で泊まることで生活のシミュレーションや部屋間の温度差がないことなどが体感できたことで、住んでからの後悔がありません」 I様「宿泊できるモデルハウスに真冬に泊まった際、暖房の電源を切って一夜を過ごしても朝まで寒くなく、性能の良さを実感できました。」 |
東宝ホーム久留米支店の宿泊体験展示場東宝ホーム久留米支店では、筑紫野駅から徒歩5分の住宅街に無料の宿泊体験展示場をご用意しております。 肌触りのいい無垢床、プライバシー感のある中庭やそこから入ってくる光や風の心地よさ、ぐるりと回遊できる生活動線の使いやすさなどを体験できます。 久留米エリアで宿泊体験をしてみたい方は、ぜひお問い合わせください! |
現在の東宝ホームでは、福岡市・北九州市・久留米市・宗像市・筑紫野市・飯塚市・熊本市・広島市などに住宅展示場と宿泊体験展示場をご用意しております。
そして今まさに、新しく佐賀住宅展示場・久留米宿泊体験展示場を建設中です。
福岡南エリア・佐賀エリアにお住まいの方々にもご来場いただきやすくなります。
ここからは、建設中の佐賀住宅展示場についてご紹介します。
コロナ禍をきっかけに在宅ワークが増えたり、物価が上昇したりと、生活スタイルが大きく変わりました。
そんななかで求められているのが「ともに時を過ごす人がいて、それをやさしく包み込む空間があること」です。
しかし空間の「共有」だけに重点を置くと、「個」の時間をないがしろにしてしまいます。
今回新しくオープンする佐賀住宅展示場は、共有と個のどちらも置き去りにしない、新しい時代に寄り添うスタイルをご提案します。
日本古来の「数寄屋」をヒントにして、設計コンセプトを「SUKIYA」としました。
数寄屋の考え方に「ハレ」と「ケ」があります。佐賀住宅展示場はこの「ハレ」と「ケ」を住宅に当てはめてプランニングしました。
ハレの場所=集う、遊ぶ場所
「ハレ」とは、LDKやアウターリビングなど、家族みんなが集まるにぎやかな場所。時間や空間を共有することで、安心感を得られると考えています。
ケの場所=逃げる、隠れる場所
在宅で過ごすことが多くなった昨今、家がにぎやかな「ハレ」スペースばかりだと疲れてしまうことも。個室、和室、ユーティリティなど、逃げ場となる「ケ」のスペースをつくっておくことも必要です。
「ハレの場所」と「ケの場所」がゆるやかにつながり、家族の気配を感じながら思い思いに過ごせる空間を目指しました。
今や家づくりの情報収集にはインターネットが欠かせません。
しかしインターネット上で収集できるのは、あくまでも視覚的情報のみ。
聴覚や触覚、嗅覚、3次元的視覚の情報は、リアルな場でしか収集できません。
インターネットで好みのテイストを見つけつつ、住宅展示場や宿泊体験展示場でリアルな場でしか集められない情報を手に入れましょう。
東宝ホームではたくさんの住宅展示場・宿泊体験展示場をご用意しています。自信があるからこそ提供できる体験施設で、本当に快適な家を体験してみてくださいね。
また、現在建築中の「佐賀住宅展示場・久留米宿泊体験展示場」の進捗状況は、インスタグラムでも随時投稿していきます。素敵な展示場になるよう社員一同精一杯準備しているので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。