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東宝ホーム 本社コラムカーポートはいつ建てる?新築時につけるのがおすすめの理由

カーポートはいつ建てる?新築時につけるのがおすすめの理由


新築時に悩みやすいのが、カーポートを建てる時期。
新築時に頼むか、引き渡し後落ち着いてから建てるか、迷っている方もいるでしょう。

今回の記事ではカーポートをいつ建てるのがおすすめなのか、事例を交えながらお伝えします。
「そもそもカーポートがいるの?」と迷っている方も、ぜひ最後までご覧ください。

 

そもそもカーポートがある暮らしって?

カーポートをいつ建てるか考えていると、
そもそもいるのかな?という迷いもでてきますよね。
ここでは、建てたあとの暮らしがイメージしやすいよう、
カーポートをつけるメリットを解説します。

雨の日の乗り降りもスムーズ

突然の雨に降られたときカーポートがあれば、
自分も荷物も濡らさずに車の乗り降りができます。
たくさんの荷物を降ろす時、お子様のチャイルドシートの付け外しをする時、
ゆっくり落ちついて動けますね。

車を守れる

カーポートを建てることで、大切な車を守れるのもメリットです。
雪や雹(ひょう)などの自然災害だけでなく、強風による飛来物からも守ってくれます。
さらにカーポートまわりに柵をつけることで、防犯面の強化にも役立つでしょう。

趣味のための日よけになる

カーポートは日よけとしても利用できます。
バーベキューやプールなどをするときもわざわざタープを立てずにすみ、とても便利です。

 

いつ建てる?カーポートを後付けするメリット

カーポートを建てるタイミングは、いつが正解なのでしょうか。
はじめに、家に住み始めたあとで建てるときのメリットを解説します。

車の増減に対応できる

新築時に、これからの暮らしで車が何台いるかまだわからない方もいます。
車を新たに増やそうか、もしくはいらなくなるかも……といったように、
はっきりしないときは、落ち着いたらゆっくり考えるのもひとつの手です。

コスト削減の可能性

建物とは別の業者を探す場合、安い業者を選べばコストを抑えられる可能性があります。
ただし、工事期間中の駐車スペースを確保したり、
好みをきちんと反映してくれる業者を探したりする手間も必要です。

 

いつ建てる?カーポートを新築時につけるメリット

続いてカーポートを新築時につけるメリットを見ていきましょう。

外構を含めたトータルデザインができる

新築時に一緒に建てると、
建物・外構・カーポートをトータルデザインできるのがメリットです。
せっかく建物や外構にこだわったのであれば、
カーポートも家の一部としてデザインされていると素敵ですね。
カーポート込みの設計にすることで、
日当たりの関係や間取りとの調整ができるのも新築時ならではのメリットです。

効率がいい

カーポートを別の業者や引き渡し後に頼むのは、やや効率が悪いかもしれません。
図面の再確認からはじまり、
工事中は車を自由に停められなかったり、何かと面倒なことも。
建物本体と同じハウスメーカーに施工してもらえば、
好みも把握してくれているのでイメージ違いを防げます。
また、外構工事をする際にカーポートを建てることで、
追加のコンクリート代や左官代といった無駄な出費をなくせます。

住宅ローンに組み込める

引っ越しは何かと物入り。
後からカーポートを建てようと思っても、
引っ越し・家具購入・新生活の準備などで費用が足りなくなるケースも考えられるでしょう。
新築時にハウスメーカーに頼めば、カーポートの施工費も住宅ローンに組み込めます。
建物や土地代と一緒に返済計画を立てられるので、安心して生活をはじめられます。

 

カーポートは固定資産税の課税対象外

よくある勘違いに「固定資産税の調査が終わってから、
カーポートを建てる」というものがあります。
しかし、固定資産税の課税対象となるのは建築物であり、
カーポートのように壁がなく三方向にひらけているものは原則建築物とはみなされません。
カーポートは固定資産税の課税対象外なので、建てるタイミングは関係ありません。
ただ、建ぺい率にはカーポートも含まれるため、
同時設置の場合は設計士に事前に相談しましょう。

 

新築時ならガレージハウスの検討も

新築のときなら、写真のような建物と一体化したガレージも計画できます。
「カーポートより、趣味にあったガレージがいいかも!」
といったアイデアは、新築時に考えることでより実現しやすくなります。
ただし、写真のように屋根と三方向に壁で囲われたガレージは、
固定資産税の課税対象になるので、設計士とよく相談しましょう。

 

真似したい!カーポート事例集

ここからは新築時に建てたいカーポートの事例をご紹介します。
建物と外構、カーポートのトータルコーディネートをぜひ参考にしてください。

事例1:照明で印象アップのカーポート

ライトアップされた門柱の高級感とカーポートの重厚感が、
おもむきのある家を演出しています。
建物からこぼれる灯り、門柱のライト、
カーポートの明るさをトータルで考えられるのは、新築時にカーポートを建てるメリットです。
大きな屋根が玄関まで続いているので、雨の日も濡れずに車から家まで移動できます。

事例2:計算されたカーポートからの動線

ポストから玄関へ歩く動線と、カーポートからの動線、
二方向から入れるようになっています。
新築時に間取りを含めて考えられた、便利で使い勝手のいいカーポートです。

事例3:建物のイメージに似合うカーポート

カーポートは直線で構成されたものや、丸みのあるものなどさまざま。
門柱やポスト、丸い窓でやさしい雰囲気がただようおうちには、
丸みを帯びたかわいらしいカーポートがぴったりです。

 

カーポートも建物もトータルで東宝ホームへお任せください!

外構やカーポートは、ついつい後回しになりがちですが、
家の顔とも言える大切な部分です。
建物と外構とカーポートをトータルコーディネートして、
満足できる家づくりをしませんか。

東宝ホームは「家は財産」の考えのもと、暮らしに寄り添うハウスメーカーです。
カーポートも暮らしに関わる大切なものですので、
建物だけでなくカーポートの施工もお任せくださいね。
「どんなカーポートがあるの?」
「カーポートの費用はどのくらい必要?」
など、なんでもご相談ください。

2023.08.28 09:00