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限られた土地を最大限に活かせる、3階建ての住まい。
設計上の工夫が必要となりますが、ポイントを押さえることで3階建てでもおしゃれで魅力的な住まいを実現できます。
今回は、内装・外観どちらもおしゃれに見せる3階建てづくりのポイントを解説。
暮らしやすさも考慮した住まいづくりのコツも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
おしゃれな3階建てを建てるには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
広がりのある空間づくりから素材の使い方まで、3階建ての内装をおしゃれに演出する7つのポイントをご紹介します。
広々と感じられる空間をつくるなら、縦長リビングの採用がおすすめです。
奥行きのある間取りにすることで、視線が自然と部屋の奥まで通り抜け、実際の広さ以上に感じられます。
キッチン・ダイニング・リビングと続く空間をつくり、リビングの奥に大きな掃き出し窓を設ければ、屋外の景色までも取り込んでより開放的な空間になるでしょう。
リビングに階段を設置すると圧迫感が生まれるのでは?と心配される方も多いかもしれません。
しかしスケルトン階段にすることで、開放感を損ねることなくおしゃれなインテリアになります。
空間のアクセントになるだけではなく、リビングに光や風が届きやすくなるのも魅力の一つです。
3階建ての魅力を最大限に引き出すなら、吹き抜けの採用がおすすめ。
都市部では建物が近接していることが多く、窓を十分に設けられないことがありますが、吹き抜けがあれば上下の階がつながって天井が高くなり、開放的な雰囲気が生まれます。
天窓や高窓を組み合わせれば、自然光が家の奥まで届き、明るい住まいになるでしょう。
リビングとダイニングを壁で仕切ると、せっかくの空間が狭く感じてしまいます。
そこで3階建てでは、小上がりをつくったりリビングを一段下げたりして、空間に自然な区切りをつくるのがおすすめです。
段差の部分に引き出しを設置すれば、収納量もアップしますよ。
3階建ては周囲の家と距離感が近いことがほとんどで、窓が少なく壁面が多くなりがち。
しかしこの壁面を活用できるのは、3階建ての大きな魅力です。
例えばニッチを設置したり、アート作品を飾ったり、使い方はさまざま。
収納スペースとして活用すれば、暮らしやすさも格段にアップするでしょう。
3階建ての高い天井を活かして、ロフトスペースを設けるのもおすすめのアイデア。
ロフトは特定の条件を満たせば床面積にカウントされないため、土地の容積率に余裕がない場合でも、暮らしの空間を広げることができます。
収納スペースや書斎、子どものプレイスペースなどとして活用すれば、家全体の魅力はさらに高まるでしょう。
3階建ての内装をおしゃれに見せるコツは、明るい色やナチュラルな素材を使うことです。
白を基調にした内装は、空間を広く清潔に見せる効果があります。
ただしすべてを白で統一すると、どこか物足りなさを感じてしまうかもしれません。
木目調の床材やタイル調の壁材を部分的に取り入れることで、温かみのある落ち着いた空間に仕上がります。
住まいの第一印象を決める外観デザイン。
家に入る前から「おしゃれな家」という印象を与えられる、3つのアイデアをご紹介します。
3階建ての外壁は面積が広いため、色使いがデザインの決め手となります。
シンプルな単色使いも素敵ですが、2色以上を組み合わせて、より印象的な外観を演出するのもいいでしょう。
例えば全体をグレーやネイビーなどの落ち着いた色で統一し、アクセントとしてバルコニーや窓枠に明るい色を取り入れれば、モダンでスタイリッシュな印象になりますよ。
全体的なバランスを考えて、目隠しフェンスや雨樋、窓枠といった細部の色使いにもこだわりましょう。
「景観に溶け込みやすい」「間取りを決めやすい」などの理由から、3階建てはシンプルな長方形の形状になることがほとんど。
そこで3階建ての外観をおしゃれに仕上げるには、形状にメリハリをつけるのもおすすめのアイデアです。
例えばバルコニーを設けると、建物に凹凸とした立体感が生まれ、おしゃれなアクセントになります。
駐車スペースの確保が必要な場合は、ビルトインガレージの設置がおすすめです。
3階建てでも駐車スペースを確保しやすいビルトインガレージは、外観のアクセントとしても効果的。
シャッターのデザインや色使いを工夫することで、建物全体の印象をグッと引き立てることができますよ。
デザイン性の高い住まいも、日々の暮らしやすさがなければ真の心地よさは生まれません。
ここでは、3階建てでおしゃれと暮らしやすさを両立させる3つのコツを紹介します。
構造上、3階建ては上下階の移動が多くなってしまいがち。
1階に水回り、2階にリビング、3階に寝室を配置すると、日常的な動作で何度も階段の上り下りが必要になりますが、毎日の移動は思った以上に足腰への負担となるものです。
そこで暮らしやすい3階建てを建てるには、上下移動の少ない間取りにするのがポイント。
例えばランドリールームとバルコニーを隣接させれば、洗濯物を干す際の負担が軽減されます。
他にもリビングにトイレを隣接させるなど、生活動線を意識した間取りにすることで、より快適な暮らしを実現できるでしょう。
2階建てと比べて、フロア同士の上下の重なりが多い3階建て。
寝室やリビング、子ども部屋などが別の階にあると、足音や物音が気になってしまうかもしれません。
床や天井の防音性を高めるのも手段の一つですが、それだけでは完全な防音は難しいものです。
家族の生活リズムの違いも考慮しながら、上下階の部屋の配置を工夫してみましょう。
間取りを考える際は、十分な収納スペースの確保も重要なポイントです。
収納が足りないと、玄関やリビングに物があふれ、せっかくのおしゃれな空間が台無しになってしまいます。
各階にバランスよく収納を設けるのはもちろん、階段下や屋根裏といった空きスペースも有効活用して、生活感を抑えた心地よい空間づくりを目指しましょう。
最後に東宝ホームが手がけた事例の中から、こだわりの詰まった3階建て住宅の事例をご紹介します。
こちらは、33坪という限られた土地に建てられた3階建て住宅。
玄関とインナーガレージを正面に設け、メリハリのある外観デザインを実現しました。
外壁は凸凹と表情をつけ、グレー・ブラウン・ブラックの3色をバランスよく組み合わせて、モダンな印象に仕上げています。
2階に家族が集まるリビングダイニングを配置し、空間を広く感じられるよう明るい色調でコーディネート。
リビングのドアには格子窓を採用することで、隣接するフロアとのつながりを演出しています。
またキッチンとダイニングテーブルを横並びに配置するなど、日々の暮らしの使いやすさにもこだわりました。
3階建てならではの空間と東宝ホームの高性能な住宅性能により、ご主人様の長年の夢だった音楽スタジオも実現。
高気密・高遮音の構造で周囲に気兼ねなく演奏を楽しめると、お喜びの声をいただいております。
3階建ては限られた敷地でも、ゆとりある暮らしを実現できる住まいです。
間取りやインテリアの工夫次第で、広々とした空間やおしゃれで快適な暮らしが叶います。
東宝ホームでは、これまでたくさんの3階建ての住まいを手がけてきた経験から、お客様の理想を形にする3階建ての住まいづくりをお手伝いしています。
3階建ての家づくりをご検討の方は、ぜひお近くの東宝ホームの展示場・モデルハウスへお気軽にお越しください。
ご要望をしっかりとお聞きしながら、理想の住まいプランをご提案させていただきます。
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