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東宝ホーム 本社コラム買わない方がいい土地10選&土地選びの成功ポイント

買わない方がいい土地10選&土地選びの成功ポイント

土地選びは、これから暮らしていく住環境を選ぶこと。

大切なことだからこそ、なにを基準に選べばいいのか混乱してしまうことも。

今回は、買わない方がいい土地で失敗しない方法と、土地をスムーズに探すテクニックを紹介します。

避けるべきポイントと家族にとってゆずれない理想を整理し、条件にあう土地で家づくりを成功させましょう。

 

買わない方がいい土地10選

長く住む家なので、土地選びの失敗は絶対に避けたいですよね。

買わない方がいい土地10選をお伝えします。

 

1.境界があいまい

土地は境界標(きょうかいひょう)と呼ばれる目印で、しっかりわけられています。

境界標があるか必ずチェックし、境界があいまいな土地は売主の方に境界を明示してもらうようにして購入を検討しましょう。

隣家の木が飛び出してきている土地も注意です。

 

2.自然災害のリスクが高い

自然災害のリスクが極端に高い土地は、買わない方がいいです。

川の氾濫が予測される場所や大雨のたびに水害の心配がつきない場所など、見るからに危険な土地は避けましょう。

 

3.希望の家が建てられない

地域によって建てていい建物の大きさなどが決められる制限があります。

たとえば狭い土地だけれど3階建てにすればいい!と選んだら、希望の家が建てられないということも。

 

4.抵当権がついている土地

抵当権つきとは前所有者の住宅ローンの担保になっているということ。

住めなくなるリスクがあるので、買わない方がいい土地です。

 

5.形がいびつな土地

極端に細長い土地や三角の土地など、形がいびつな土地では建物の設計が難しくなることがあります。

変形地は絶対にNGというわけではありませんが、プランに制約が出やすいので、住宅会社と相談しながら購入を決めましょう。

 

6.家の前の道が狭い土地

幅4m以上の道路に2m以上接していない敷地には、家が建てられません。

前面道路が4m以下の場合は、土地を後退させて建てる「セットバック」をすれば建築可能になりますが、狭すぎる道だと駐車が大変になるケースもあるため注意しましょう。

 

7.お金がかかる土地

斜面の土がこぼれないよう、擁壁(ようへき)と呼ばれるコンクリートの構造物で留めている土地があります。

この擁壁工事や大規模な擁壁の改修が、土地代とは別に必要になりそうなら要注意。

擁壁工事には数百万かかるケースもあるからです。

分譲地なら擁壁工事代も含まれていることが多いですが、他に必要な費用がないか確認しましょう。

 

8.近隣トラブルが予想される土地

たとえば隣が空き家で家が傾いているけれど、管理してる人がいるのかわからないような土地はやめておきましょう。

近所に異常な騒音を出してる家があったり、ゴミ置き場や地域の掲示板が荒れているところも避けた方が無難です。

9.急カーブの外側の土地

急カーブの外側の土地は、車が曲がり切れずぶつかってくることも。

交通量や道幅にもよりますが、危なそうだと感じたら買わない方がいい土地と言えます。

 

買わない方がいい土地を回避する見分け方

買わない方がいい土地を避けるには、自治体やプロからの情報をもとに、自分でも現地を見ることが大切です。

詳しく解説していきましょう。

 

ハザードマップを確認

お住まいの自治体ごとに、災害のリスクを見える化したハザードマップが用意されています。

すべての災害を避けるのはむずかしいですが、土砂災害や洪水の危険性がどのくらいあるのか知っておくことが大切です。

 

何度か現地を見る

よさそうな土地があったら、朝や夜、時間を変えて何度か見に行きましょう。

雨の日は、水はけが悪そうではないか確認することも大切なポイントです。

土日だけでなく、平日の通勤時間帯の道の混み具合も見ておくと、渋滞や事故が多そうな場所もわかりやすいです。

 

自力で進めようとしない

土地購入前には、必ず不動産業者やハウスメーカーの担当者などに一緒に見に行ってもらい、問題点がないか確認するようにしましょう。

自分でインターネットで見つけた土地を、いきおいで買わないよう気をつけてください。

 

土地探し成功のポイント

 

完璧はないので優先順位を

完璧な土地はないとよく言われます。

買わない方がいい土地を避けつつ、最終的な決め手は、希望の優先順位。

優先したいのは立地か、環境か、広さか、予算なのかを常に家族で話しあいましょう。

希望がはっきりしていると、希望の土地が出てきたときに素早い決断をすることができます。

 

ハウスメーカーを決めてから土地を買う

土地の前に、ハウスメーカーを先に決めましょう。

ハウスメーカーが決まっていないと、「この土地に決めたい!」と思っても、希望の家が建つかどうかわからないからです。

ハウスメーカーを選んでいる間に、他の人がその土地を買ってしまう可能性も考えられます。

また土地を先に買ってしまうと、「建物の予算がオーバーしたから土地の予算を下げよう」などといった柔軟なプランが立てにくくなります。

 

買わない方がいい土地を避けるにはプロに頼ろう

土地選びで失敗しないためには、地元の不動産情報を密に仕入れているプロに頼ることをおすすめします。

東宝ホームは地域密着なので、適正価格や値ごろ感にも敏感です。

買わない方がいい土地をしっかりと見極め、ご家族にあった住みやすい環境をご提案します。

また東宝ホームが手掛ける大型分譲地なら、境界があいまい、形がいびつだといった買わない方がいい土地も避けられます。

道も整っているので、素敵な雰囲気の街並みにある我が家が実現可能ですよ。

土地探しでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

分譲地の見学も、随時うけたまわっております。

>>東宝ホームの土地情報はこちら

2023.04.10 16:56