はじめての方へ

東宝ホームのホームページへ初めてご訪問いただいたお客様にご覧いただきたいページを集めました。

コラム

東宝ホームの家づくりやお役立ち情報をご紹介します。

東宝ホーム 本社コラム土間収納で便利な暮らしを!広さや施工例をご紹介します

土間収納で便利な暮らしを!広さや施工例をご紹介します

マイホームを建てるとき、土間収納をつけるか、それとも靴箱だけにするか迷う方は多いもの。

「土間収納の使い道は?広さはどのくらい?」「物置みたいにごちゃごちゃしてしまいそう」などの心配もあるかもしれませんね。

今回は土間収納の具体的な広さや施工例をご紹介していきます。便利な土間収納で、豊かな暮らしや間取りを実現しましょう。

 

土間収納のメリット

主に玄関につける土間収納は、靴を履いたまま使える収納スペースのことです。

メリットはなんといっても収納力!靴を脱ぐ習慣のある日本では、屋外で使った物や泥がついた物を家の中に入れるのに抵抗がありますよね。

ベビーカーやガーデニンググッズ、スポーツ用品、アウトドア用品…暮らしを見渡すと、玄関に置きたいものは意外と多くあります。

それらを雨風や盗難から守りながら、たくさん収納できるのが土間収納の魅力です。

 

土間収納のデメリット

土間収納のデメリットとして、寒さを心配される方もいるでしょう。

たしかにフローリングの床に比べれば、地面に近いぶん寒く感じやすいかもしれません。

しかし、家そのものの断熱性能がよければ、心配されなくても大丈夫です。

昔ながらの家の土間のような、芯から冷えるイメージではありません。

また土間収納のデメリットとしてよく聞かれるのが、居住スペースが狭くなること。

これもたしかに言えることですが、逆に土間収納があるおかげで居住スペースに物があふれずにすっきり暮らせることも多いです。

 

土間収納の広さとアイディア

ここからは土間収納の広さ別に、使い方のアイディアをご紹介します。

 

半畳の土間収納

半畳というと狭く感じるかもしれませんが、このスペースがあるとないとでは大違い!

オープン棚にすれば、家族全員分の靴がすっきりと収納できる場所に。

可動棚にすればブーツや長靴など、靴箱には入りづらいものも収納しやすくなります。

また地震や災害に備え、避難持ち出し袋やヘルメットを置いておくのもよいでしょう。

他にもお子様の外遊びグッズや、マスクや帽子といったお出かけグッズなど「靴箱には入りきらないし、リビングに置くのはちょっと…」という物をしまう場所にしてみてください。

 

1畳の土間収納

アウトドア用品などの大物を収納したいけれど、外の物置をつけるほどでもないし…というご家庭に役立つのが、1畳くらいの土間収納。

1畳あると広さにも余裕が出てくるので、何を入れるか決めておくのがポイントです。

収納の中に棚をつけると、スポーツ用品やおでかけグッズなど、こまごました物をしまえる場所に。

下にはアウトドアグッズやゴルフバッグ、折り畳んだベビーカーなどの大物も置くことができます。

コート掛けがあると、冬のアウターも掛けておけて、身支度がスムーズになりますよ。

 

1.5畳〜の土間収納

1.5畳以上のたっぷりしまえる土間収納なら、小さいお子様がいるご家庭や、アウトドアやスポーツなどの趣味があるご家庭でも重宝します。

収納する物に合わせて、可動棚やコート掛けなどを組み合わせてレイアウトしましょう。

生活動線を重視したい方には、通り抜けができるウォークスルー型の土間収納もおすすめ。

帰宅後は「靴を脱ぐ→コートを掛ける→バッグを置く→手洗いへ」とスムーズな動きになります。

家族とお客さまの動線を分けられるので、お客さまが来たときに靴を慌てて片づけなくても済みますよ。

 

土間収納の便利でおしゃれな施工例

ここからは東宝ホームが手がけた、土間収納のあるおしゃれなお家の実例をご紹介していきたいと思います。

マイホームづくりの参考にされてください。

 

事例1:清潔さにこだわった土間収納

玄関先には泥がついたものも収納しやすい土間収納を。

隣には室内から開けられるクローゼットがあって、用途に合わせて使い分けができます。

ポイントは土間収納内に珪藻土を使用したこと。

余分な湿気を吸いとってくれるので、ニオイやカビの心配も少なくなります。

土間収納とクローゼットには扉をつけて、すっきりした見た目に。

さらに扉に鏡がつけてあるので、靴を履いた状態で全身のおしゃれチェックができます。

 

事例2:シンプルで使いやすい土間収納

シンプルながらも、天井の間接照明で味わいがある玄関。

そのデザインを邪魔しない土間収納には、窓があり昼間は自然光でしっかり見えます。

靴箱だと開けたり閉めたりの動作が面倒ですが、このシューズクロークなら靴を全体的にパッと見渡せるので、靴を選ぶのも片づけるのも楽々です。

 

事例3:見せると隠すのメリハリがある土間収納

自転車も置ける広々とした土間。

さらに奥の収納部分はおしゃれな白木調の扉をつけてあり、隠す収納ができます。

見せたい部分と隠したい部分のメリハリで、清潔感が際立ちますね。

見せる部分は季節によってインテリアグッズを変える生活も素敵です。

 

事例4:アクセントウォールのある土間収納

家族とお客さまの動線が分けられるウォークスルーの土間収納です。

お客様の目線はグレーのアクセントウォールに行くので安心。

さらに収納部分を扉で隠せるようにもなっています。

裏で靴を履き、かけてある傘を持って、スムーズに「いってきます」の準備を。

帰宅後も動線にそって片付けをするだけで、玄関やリビングが散らかりません。

 

まとめ

土間収納のさまざまな使い方がイメージいただけたのではないでしょうか。

土間収納を使えるスペースにするには「何を収納したいか?どんなスペースにしたいか?」を決めるのがポイントです。

東宝ホームでは、お客さまの目線を大切にしながら、長く住まえる価値の高い家を一緒に考えます。

長期的な目線で、土間収納を無駄なスペースにしたくない方、土間収納に興味を持たれた方、東宝ホームへぜひご相談ください。

2022.08.13 17:53