東宝ホームのホームページへ初めてご訪問いただいたお客様にご覧いただきたいページを集めました。
東宝ホームの家づくりやお役立ち情報をご紹介します。
注文住宅をプランするとき、壁紙の色や柄をどうするか迷いますよね。
サンプル帳で壁紙をチェックするけれど、いまいちイメージが湧かないという方も多いのではないでしょうか。
サンプル帳で壁紙を見るよりも、実際の内装写真を見るほうがイメージがまとまりやすいはず。
そこで今回は、施工事例をたっぷり交えながら壁紙の色や柄の魅力をお伝えしていきます。
おしゃれな内装を見てイメージを膨らませてくださいね。
色にはそれぞれ「空間を広く見せる」「クールな印象を与える」など様々な効果があります。
色の持つ効果を知ると、部屋ごとの壁紙を選びやすくなるでしょう。
ここでは、6色の特徴とおすすめの部屋をご紹介します。
ホワイト系の壁紙には、空間を実際よりも広く見せる効果があります。
トイレやリビングなど、少しでも広く見せたい部屋に取り入れるといいでしょう。
ナチュラルやモダンなど、幅広いインテリアテイストにマッチするのも魅力です。
【おすすめの部屋】
・リビング
・キッチン
・脱衣所
・トイレ
重厚感や高級感を演出するブラック系の壁紙。
存在感があるので、一面だけ取り入れてもクールな印象に仕上がります。
子ども部屋に取り入れるときは、黒板クロスを選ぶのもアイデア。
おしゃれでありながらお絵描きもできるという実用性も叶います。
【おすすめの部屋】
・書斎
・寝室
・リビング
・子ども部屋
イエロー系の壁紙は、明るくて楽しい印象を与える効果があります。
気持ちが沈んでいてもパッと明るい気分にしてくれるので、1日の疲れを癒す場所に取り入れるといいでしょう。
全面イエロー系にすると目がチカチカするので、アクセントカラーとして使うのがポイント。
写真のように、上部はホワイト系にして下部をイエロー系にする貼り方もおしゃれです。
【おすすめの部屋】
・子ども部屋
・キッチン
・脱衣所
グリーン系の壁紙は目に優しく、心身を癒し、ストレスを和らげてくれます。
植物柄や和テイストのものが多いので、和室から洋室まで幅広く取り入れられる色です。
やわらかな雰囲気に仕上げたい場合は、和紙調や布壁紙などを選ぶといいでしょう。
【おすすめの部屋】
・和室
・寝室
・トイレ
・リビング
ブルー系の壁紙は、気持ちを落ち着かせてくれる効果があるといわれています。
ぐっすり眠れる寝室づくりにはもってこいの色ではないでしょうか。
さらに集中力をアップさせる効果もあるので、子ども部屋や書斎などワークスペースにも最適です。
【おすすめの部屋】
・寝室
・子ども部屋
・書斎
ピンク系の壁紙は、ストレスや不安を抑制する効果があります。
子ども部屋に使われることが定番ですが、和室に取り入れるのもおすすめ。
和室はくつろぎの空間なので、ピンクの効果を後押ししてくれます。
和室にピンクを取り入れるときは、写真のように吊押し入れの下にアクセントとして採用し、和風になじむ色味を選ぶのがポイントです。
【おすすめの部屋】
・子ども部屋
・寝室
・書斎
・和室
おしゃれな内装にするために、アクセントクロスに柄クロスを選ぶケースは多いです。
ここでは、代表的な柄クロスを3種類ご紹介します。
柄壁紙のなかでも人気が高い「木目調」。
ナチュラルからヴィンテージまで、幅広いテイストがあります。
木目は自然を感じられる柄なので、一面に取り入れるだけで優しい印象に。
こちらの写真では、グレイッシュな木目調壁紙を天井に貼っていますね。
壁紙は壁に限定せず、天井に貼るのもOK!
個性的ながらおしゃれな空間に仕上がります。
カフェ風やブルックリン風インテリアを演出する定番デザイン「タイル調」。
海外インテリアにグッと近づくおしゃれな柄壁紙です。
写真のような白くて長方形のタイル調(サブウェイタイル)は、カフェ風なキッチンづくりにぴったり。
木材やアイアンなどの素材とも相性がいいのが魅力です。
花柄の壁紙は、レトロでかわいらしい部屋に仕上げるのにぴったりな柄です。
花柄の大きさや色の組み合わせによって雰囲気が大きく変わるので、部屋のテイストにあうものを選ぶのがポイント。
写真のように自然を感じる優しい雰囲気の花柄は、寝室や子ども部屋によくあいます。
ここからは、個性的でありながら暮らしに馴染むデザインクロスを取り入れた施工事例をご紹介します。
リビングは家族がくつろぐ場所。
インパクトのある色や柄は避けて、飽きのこない壁紙でコーディネートするのがポイントです。
こちらのリビングは、アクセントクロスにグレー系のタイル調を選び、メリハリをつけた空間に仕上げました。
「高級感のある寝室にしたい!」そんなときは、重厚感のあるブラック系のアクセントクロスを取り入れるのがおすすめ。
単色よりもブラック系の花柄壁紙をセレクトすることで、ワンランク上の寝室に仕上がります。
上下配光タイプのブランケットライトを配置すれば、ラグジュアリーさもプラスされますよ。
とことん壁紙にこだわるなら、ランドリールームもおしゃれにしたいですよね。
清潔感がありつつ、すっきりとした印象に仕上げるなら白のサブウェイタイルクロスがおすすめ。
シンプルな柄なので飽きがこず、毎日使う場所にぴったりの壁紙です。
壁紙の色や柄で部屋の雰囲気が変わるのはもちろん、貼り方や組み合わせによっても印象が異なります。
サンプル帳やシミュレーションなどで確認はできますが、実際の空間で見ると「なんか違う」と思うことも。
壁紙で雰囲気が決まるといっても過言ではないので、後悔のないように色や柄を選びましょう。
この記事に掲載した写真はすべて東宝ホームの施工事例です。
「おしゃれな部屋」「こんな風に空間を演出したいな」と思われた方は、ぜひ一度ご相談ください。
モデルハウスや展示場もご用意しておりますので、実際の内装もご覧くださいね。