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およそ1800年前に形成された、日本最大級の環濠(かんごう)集落遺跡の「吉野ヶ里遺跡」。
この遺跡を有する佐賀県神埼郡吉野ヶ里町に、全11区画の分譲地「シティタウン吉野ヶ里立野北」が誕生しました。
今回は佐賀県神埼郡吉野ヶ里町の特徴と住みやすさ、さらに移住者への支援事業について詳しく解説します。
佐賀県東部に位置する神埼郡は、北部が脊振山系に属する山間地帯、南部が唯一の町である吉野ヶ里町となっています。
神埼郡吉野ヶ里町の住みやすさについて、詳しく見ていきましょう。
神埼郡吉野ヶ里町には、隣の神埼市とまたがって位置する日本最大級の環濠集落遺跡「吉野ヶ里遺跡」があり、歴史を身近に感じられます。
遺跡がある吉野ヶ里歴史公園の来園者数は、2022年度で68万5,888人。
毎年多くの観光客でにぎわいますが、周辺には穏やかな田園地帯が広がり、思い思いの過ごし方が楽しめるエリアです。
神埼郡吉野ヶ里町の駅は、JR長崎本線が停まる吉野ヶ里公園駅です。
吉野ヶ里公園駅から博多駅までは、区間快速を使えば最速49分、特急を使えば最速35分で到着可能。
区間快速や特急を使わないときは、66分~82分が所要時間の目安です。
また神埼郡吉野ヶ里町には長崎自動車道・東脊振ICや東脊振トンネル有料道路があり、九州自動車道、福岡都市高速道路を経由すれば、JR博多駅まで約60分で到着できます。
福岡市内へ通勤可能なアクセスの良さも、魅力の1つです。
東脊振ICからは、西は長崎自動車道を使って長崎県長崎市、東は大分自動車道を使って大分県の湯布院や別府までと、九州を端から端まで移動できます。
さらに東脊振ICから東に向かった鳥栖JCTは、九州を南北に走る九州自動車道に接続しているため、足を伸ばして熊本県や鹿児島県にもアクセス可能です。
休日に家族で小旅行を楽しめるのも、嬉しいポイントですね。
子育て世帯にとっては、就労中の子どもの預け先も気になるところです。
神埼郡吉野ヶ里町の子育て環境について、詳しく見ていきましょう。
神埼郡吉野ヶ里町には、幼稚園や認定こども園・保育園など、合わせて7つの保育施設があります。
気になる待機児童数ですが、吉野ヶ里町役場から、正式な待機児童数は発表されていません。
隣接する神埼市では、2018年の統計開始から最新版の2021年まで、待機児童数ゼロが続いています。
神埼郡吉野ヶ里町は神埼市よりも人口が少なく、かつ保育施設も十分に用意されていますので、保育所の利用はさほど難しくないと予想できるでしょう。
神埼郡吉野ヶ里町には2つの小学校があり、どちらも在籍する児童が放課後を安心してすごせる「放課後児童クラブ」が完備されています。
利用条件さえ揃っていれば、学年に制限はありません。
子どもが小学校に入学してからも仕事を続けやすい環境が整っているので、安心して仕事に打ち込めるでしょう。
神埼郡吉野ヶ里町周辺にある、休日にぜひ家族で出かけたいおすすめスポットを2つ紹介します。
神埼郡吉野ヶ里町と神埼市をまたいだ場所に位置する、吉野ヶ里歴史公園。
約105.6haもの面積がある、国と県が一体となって管理する広大な歴史公園です。
特徴は、園内に吉野ヶ里遺跡を復元した「環濠集落ゾーン」があること。
他にもローラーすべり台や複合遊具、バーベキューが楽しめる「古代の原ゾーン」、弥生時代の植生を再現した森のある「古代の森ゾーン」などがあり、目的に合わせて楽しめますよ。
約6haもある芝生広場では、無料で借りられるビッグボールが大人気!
歴史を感じるだけでなく、家族で休日を思い切り楽しむ場所としても人気の公園です。
参考:吉野ヶ里歴史公園
アドベンチャーバレーSAGAは、2020年にオープンした西日本最大級のアウトドアパーク。
最長約250メートルを滑り降りる「ジップトリップツアー」など、神埼郡山間部の地形を利用したコンテンツが人気です。
空中散歩と空中遊泳を楽しめる「フォレストアドベンチャー・吉野ヶ里」のコースは、難易度別に3種類を用意。
身長90cmからOKのキッズコースもあるので、未就学児から大人まで、みんなでアクティビティを楽しめますよ。
佐賀県は移住者の支援に特に力を入れている県で、各種支援事業が行われています。
神埼郡吉野ヶ里町への移住を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
東京23区から神埼郡吉野ヶ里町へ移住し、さらに県が運営する就職マッチングサイトの対象求人企業に就職した人に対して、移住支援金を支給する制度です。
地方創生の一環として取り組まれる事業で、単身として申請する場合は60万円、世帯として申請する場合は100万円が支給されます。
さらに令和5年4月1日以降に転入し、なおかつ申請日が属する年度の4月2日以降に18歳になる家族と一緒に移住する場合は、さらに加算され支給額は総額200万円。
支給には細かな要件がありますので、詳細は必ず吉野ヶ里町のホームページで確認してください。
参考:吉野ヶ里町 | 東京圏から吉野ヶ里町へ移住をされる方へ移住支援金を交付します
「さが暮らしスタート支援事業」は、佐賀県独自の支援事業。
東京23区に限らず全国から佐賀県へ移住してきた要件を満たす59歳以下の世帯に対し、支援金を支給します。
支給額は移住支援金と同様、単身の場合は60万円、世帯の場合は100万円。
こちらは18歳を迎える家族と移住した場合の加算額は適応されませんが、対象地域が全国に拡大されており、佐賀県への移住を考える人にとってメリットの多い制度です。
こちらも詳しい概要については、佐賀県ホームページでご確認ください。
参考:佐賀県 | さが暮らしスタート支援事業を実施しています~全国から佐賀へ移住を考えられている方へ~
歴史を感じつつ家族でも楽しめる神埼郡吉野ヶ里町に、ゆとりある敷地が魅力の分譲地「シティタウン吉野ヶ里立野北」が誕生しました!
気になる周辺情報を見ていきましょう。
JR長崎本線「吉野ヶ里駅」からシティタウン吉野ヶ里立野北までは、徒歩約21分。
西鉄バス「三田川バス停」までは、徒歩約9分の所要時間です。
また東脊振ICまでは約10分の道のりですので、高速道路も快適に利用できますよ。
小学校や中学校も徒歩圏内。ほぼ一本道なので、迷わず行き来できます。
・三田川小学校:徒歩約20分
・三田川中学校:徒歩約19分
・認定こども園きらり:徒歩約14分
車で5分の距離にスーパーマーケットがあるため、日常的な買い物には困りません。
また徒歩約1分の距離にはコンビニエンスストアもありますので、急に必要なものがあるときも安心ですね。
・ファミリーマート吉野ヶ里立野:徒歩約1分
・スーパーモリナガ:車で約5分
・ホームセンターグッデイ:車で約4分
・ひらまつふれあいクリニック:車で約4分
・吉野ヶ里公園前管理郵便局:徒歩約17分
シティタウン吉野ヶ里立野北は、土地面積61坪以上(8番地は74.65坪)と、広々とした敷地面積が魅力的。
駐車スペースも2~3台とれるゆとりある敷地で、ご家族の理想に合わせた注文住宅を検討いただけます。
シティタウン吉野ヶ里立野北が気になる方は、ぜひお気軽に東宝ホームへご連絡ください。