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住環境の快適さと各方面へのアクセスの良さから、移住先として人気の久留米市。
住みやすさは移住先を決めるのに大切な要素ですが、せっかくならもっとその土地に興味が湧くような、ユニークな魅力を知ってみませんか。
今回は久留米市が住みやすいと言われる理由を振り返りつつ、久留米市ならではの特徴や魅力が感じられるポイントを深掘りします。
久留米市に移住を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
はじめに、久留米市が住みやすいと言われる3つの理由を紹介します。
久留米市は「医者のまち」とも呼ばれるほど、充実した医療体制で有名です。
厚生労働省の発表によると、久留米市の人口10万人あたりの医師数は、596人で全国2位。
全国平均は320人なので、久留米市の医師数の多さがうかがい知れます。
なお全国1位は、大阪の吹田市で639人。久留米市と隣接する福岡市は、403人で全国18位でした。
また119番通報から搬送までの救急搬送時間についても、久留米市は令和元年に全国1位の早さを記録。
充実した医療体制で、日々市民の命を守っています。
参考/医師・歯科医師・薬剤師統計の概況(2020)
久留米市 | 大切な人を救うために、私たちにできる応急手当(令和2年6月1日号)
充実した子育て支援も、久留米市が住みやすい理由の1つです。主な支援としては、以下が挙げられます。
・所得制限なしの子ども医療制度(中学3年生までが対象)
・産前産後のヘルパー派遣
・手軽に利用できる一時預かりサービス
・3歳未満児の保育料が国の基準額の約半額
久留米市の子育て支援については、こちらの記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
なお子ども医療制度は令和5年10月診療分から、未就学児までの通院・入院と、小中学生の入院にかかる医療費の自己負担がなくなりました(保険適応外の医療を除く)
医療費の手厚い支援は、子育て世帯にとって心強いですね。
2011年の九州新幹線開通以降、主に福岡市内へ通勤する方のベッドタウンとしても人気の久留米市は、何より交通アクセスの良さが魅力!
久留米市から博多駅までは、九州新幹線を使えばわずか17分。特急電車を使っても、およそ32分で到着します。
久留米市は佐賀県に隣接しており、久留米駅から鳥栖駅までは、各駅停車で2駅の距離。
鳥栖駅からは長崎方面の特急電車に乗り換えできるので、長崎市内や雲仙など、県外のお出かけスポットにも気軽に足を伸ばせます。
さらに自動車道も各方面へのアクセスがよく、最寄りの久留米ICから九州縦貫自動車道を使って熊本や鹿児島へ。
鳥栖ICからは九州横断自動車道を使って、大分の湯布院や別府などの温泉地へもアクセスできます。
日常の通勤や通学だけでなく、九州各地へも自在にアクセスしやすいのも、久留米市の魅力の1つです。
ここからは、住みやすさで人気の久留米市をもっと身近に感じられるような、ユニークなスポットを紹介します。
久留米市の特徴を興味深く感じられるスポットばかりなので、どうぞ楽しんでご覧ください。
思わず写真を撮りたくなるこちらの建物は、久留米市東部に位置するJR久大本線「田主丸駅」の駅舎。
田主丸の河童伝説は謂われに諸説ありますが、筑後川の恩恵を受けつつも度々起こる水害に悩まされてきた歴史から、水神信仰や河童伝説が広まったと考えられています。
河童の顔が印象的な駅舎は、2018年にリニューアルされ、カフェ「KAPATERIA(カパテリア)」がオープン。
インテリアもメニューも河童づくしで、商品から関わる人まで「オール久留米」を楽しめるスポットです。
久留米市は「医者のまち」として有名ですが、実はやきとりのメニューにも、その名残が現れています。
久留米やきとりで人気の「ダルム」は豚のモツを使った串ですが、ダルムとはドイツ語で「腸」の意味。
また一般的に「ハツ」と呼ばれる鶏の心臓は、同様にドイツ語の「ヘルツ」と呼ばれます。
これは久留米市が医者のまちとして発展する中で、医師や医学生たちが豚モツを「ダルム」、ハツを「ヘルツ」と呼んだのが由来。
今でもこの名称は久留米市内の一部の店舗で使われ、地元の人たちに親しまれています。
久留米市は世界的なタイヤメーカー、ブリヂストンが創業した街でもあります。
他にもスニーカーで有名なムーンスターや、アサヒシューズなど主要なゴムメーカーが3社あり、ゴム産業発祥の地としても有名です。
ゴム産業発祥の地・久留米をアピールするために、JR久留米駅前には直径4m、重さ5tもある世界最大級のタイヤを展示。
インパクトのあるモニュメントで、訪れた人に久留米の特徴を分かりやすく伝えています。
四季の変化を感じながら、家族でゆったりとした休日を過ごしたい方におすすめなのが、久留米市中央部にある「百年公園」です。
市制100周年を記念して完成された公園で、気持ちよく過ごせる芝生広場やイベント広場があり、筑後川河川敷や耳納連山といった久留米ならではの景色も楽しめます。
中でも圧巻なのが、約12万本のツツジが植えられた「つつじ園」。
毎年4月には、満開のツツジを楽しむために「久留米つつじまつり」が開催され、熊本県熊本市や栃木県鹿沼市と並び、「日本三大植木まつり」の1つに数えられています。
桜の季節には川沿いの約200本の桜も咲き誇り、春にはぜひ訪れたいスポットです。
なお、久留米市内の子育てファミリーに嬉しいおでかけスポットについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。
参考/久留米の観光スポット「久留米百年公園」
久留米ほとめきの街観光サイト「第66回久留米つつじまつり」
久留米市がさらに気になった方にぜひおすすめしたいのが、久留米市荒木町に誕生した分譲地「サニーガーデン久留米荒木町」です。
JR久留米駅から1駅の荒木駅から、徒歩約14分という利便性の高さに加え、土地面積は60坪以上とゆとりある広さ。
最寄りの荒木小学校は徒歩約8分と、お子さまの通学も安心です。
日常の買い物に便利なAコープ荒木店までは、徒歩約11分。
車を使えば、約6分の距離にホームセンターグッディ三潴店、約7分の距離にはサザンモール久留米もあり、気分に合わせて買い物先を変えられます。
希少性の高い土地で大変ご好評いただいており、3区画販売の内、すでに1区画が申込み済みとなっています。
久留米市内で分譲地をお探しの方は、ぜひお早めにお問い合わせください。
物件の詳細を含め、担当者が丁寧にご案内いたします。