書家|岡西 佑奈
自然の曲線美を大切に心と向き合い描く。
Profile
1985年、東京都生まれ。6歳より本格的に書を始め、栃木春光に師事。高校在学中に師範の免許を取得。水墨画は関澤玉誠に師事。書家として文字に命を吹き込み、独自のリズム感や心象を表現し、国内外で多数受賞。自然界の「曲線美」を書技によって追求し、近年では、書のみならず、墨象や絵画を手掛け国内外で個展を展開。絵画のような独自のライブパフォーマンスでも注目され、多方面で国際的な活動をみせる。
ものづくりへの情熱を進化させて共に育んでいく
東宝ホームは、家づくりのプロフェッショナルとして、一つひとつの家に妥協なく真摯に向き合うことが、お客様がつくり育む、新しい暮らしへと繋がっていくと考えています。
今回は、ものづくりのプロフェッショナルの皆さまにインタビュー。
豊かな暮らしのヒントをお届けします。
自然の曲線美を大切に心と向き合い描く。
1985年、東京都生まれ。6歳より本格的に書を始め、栃木春光に師事。高校在学中に師範の免許を取得。水墨画は関澤玉誠に師事。書家として文字に命を吹き込み、独自のリズム感や心象を表現し、国内外で多数受賞。自然界の「曲線美」を書技によって追求し、近年では、書のみならず、墨象や絵画を手掛け国内外で個展を展開。絵画のような独自のライブパフォーマンスでも注目され、多方面で国際的な活動をみせる。
日常で愛着を持って使われるモノを創る。
1980年、千葉県生まれ。武蔵野美術大学卒業後、東京藝術大学大学院で文化財修復を修了。固定概念にとらわれないイメージを投影した独特の形状と、変幻自在な釉薬を使い重ねた色彩の印象深い作品は、全て一点もの。文化財修復を修め、古陶芸の研究・復元制作も努めながら、漆芸技法の応用による、陶磁器・漆器修復にも携る。現在は作家活動と並行して、陶芸教室 陶房「橙」で指導も行っている。
台本にない人物背景を膨らませ舞台に立つ。
1982年、熊本県生まれ。創立92周年を迎える、前進座附属俳優養成所(第24期)を修了後、前進座研修生を経て、2007年に入座。歌舞伎や時代劇を中心に幅広いレパートリーを持つ劇団の役者として活躍。近年の出演作品は 『一万石の恋』 『ちひろ』『ひとごろし』『毛抜』『三人吉三巴白浪』。ラジオ番組『新村宗二郎 演劇よもやま話』のパーソナリティも務めている。
作品を通し、自然と同じ感動を伝えたい。
1987年、京都に生まれ。岐阜県飛騨高山の森林たくみ塾にて木工修行の後、アイルランドに渡り、Joseph Walsh Studioにて特殊な曲木技法を習得。帰国後、中川周士主宰の中川木工芸で伝統的な木桶制作に従事。その後、京都にて曲木造形作家として独立。作品は一貫して、奈良県吉野地方の無節で通直な木目の檜を用い、三次元の曲線を描く特殊な曲木技法と、手技による削り出しを中心に制作されている。