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社長の月刊Blog

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東宝ホーム社長 渡部 通です。
毎月2回のペースで更新しますので、是非お読み下さい。

令和元年6月13日  こ の 頃

高齢者の自動車事故、二次被害。
考えられないような事故が相次ぎます。そして二次被害を伴っております。
事故の内容を観察すると、運転未熟というだけでなく、運転を未熟にした病気に原因が
あるように思えます。
血管障害、脳障害が運転中に突然発症して、自己コントロール不能状態になり、事故に
繋がった。そんな状況もうかがえます。
自分でも自制ができない状態のことを考えると運転するのはいかがなものかと思って
しまいます。
車がないと仕事にならないので、ここしばらくは、健康管理を十分にして、安全運転、特に
右折するときには、直進車を優先させ、大丈夫だろうの先行右折は絶対にしないようにしよう
と思っています。
また、子供への殺傷事件、子供への虐待。
いやな事件が続きました。
なぜ、弱者にそのような暴力をするのか。社会で監視、管理できないのか、腹立たしく
思います。
以前にも述べましたが、個人情報保護が行き過ぎ、他人に関与することが悪いことだという
風潮が強すぎます。
人間は社会的動物なのですから、もっとプライバシーを緩めて人に関心を寄せ、善悪をみんな
で、監視したり、讃えあったりしてもいいと思います。
昔は『小さな親切運動』とかいうのもありました。
小さな親切が、大きなお節介というケースもあったと思います。
そのマイナス部分にだけ目を向けて、マスコミが要らぬ情報で煽るものですから、誰もが
関与しなくなり、他人に無関心な世の中になりました。
災害が起きた時だけ、ボランティア活動の報道をして、見える時だけ活躍する。
それも大切でしょうが、非日常の活動でなく、日常の思いやりや親切にこそ、事故や事件を
少なくするキーポイントがある気がしてなりません。
マスコミには、負の情報がニュース価値になるからそれに特化しがちです。
小さな親切、小さな思いやり、小さな親孝行、こんなことに目を向けて、それを讃え、報道し
社会の精神文化度の向上に努めてもらいたいと願っています。

先日、ご契約いただいたお客様が私のブログを見ているとおっしゃられ、『最近はアップして
いないですね。』とお叱りを受けました。
写真で表現することもなく、思いつくままを長々と書くブログなので、まさか見ている人が
いると思っていませんでした。
しっかり書かねばと気持ちを引き締めています。

平成31年4月28日 テロ

平成もあと3日、昭和の終わるころ、天皇陛下の病状がいつも流され、みんな心配し、日本国
全体に自粛ムードが漂い、派手な行事を慎む空気になっていました。
今回は日本の新しい何かが始まるような明るい雰囲気があり、平成天皇が良い決断をされた
と思っております。
平成天皇、美智子妃殿下がなさったことがテレビで放映され、そのたびに感動を深くしています。

先日スリランカでテロがありました。
犯人はイスラム国らしいのです。なぜこのような暴挙をするのか腹立たしくなります。
思想、信条、宗教の違いが、テロの原因なのでしょう。それぞれの違いを他人が干渉して、気に
食わないから、テロをする。それも無関係の人々を巻き添えにして、世間を戦慄させる。
考えと行動があまりに自分勝手で許されるものでありません。
テロには武器、弾薬がつきもので、これらをどこから誰が調達するのか、販売する側の倫理は
ないのか。
戦争なども武器商人がビジネスのために仕掛けていると言われたりもしますが、本当にそうだ
とすれば卑劣極まりない倫理観です。
昔、インドがイギリスより独立するため、ガンジーが無抵抗主義でを貫き、独立を成功させたという
美談があり、小学校時代その思想が素晴らしいと社会が言っていたのを記憶しています。
無抵抗主義イコール平和主義のような風潮だったのでしょうが、そのインドもパキスタンとの戦
争のために核を持ち、平和を維持するために武器がいるということが現実になっています。
日本の周辺では、北朝鮮、中国が核やミサイル、海軍、空軍で日本に脅威を与えています。
相手が武器を持てばこちらも相応の武器装備が必要、無抵抗主義は通じない。
現実にはそうでしょう。
しかし、戦争になれば双方に被害があり、多数の人々が死ぬ危険があるのですから、人間の
知恵で何とかならないものかと思います。
テロも宗教的理由があるのなら、宗教団体で協議できないのか、コップの中の争いで人が傷
つき、家族が悲嘆にくれるようなこと絶対にしてはいけないと思います。
先日宇宙のブラックホールの撮影に成功したというニュースもありました。
地球という星の存在を大銀河、大宇宙という観点でみると、小さな争いなどせず、助け合って
生きていくことの方がずっと有意義だと思います。
神から授かった命をテロや戦争や事故で失うことなく、寿命の通り生きていくことが大切と思う
この頃です。
次回からは令和になります。平成の年代に感謝です。

平成31年3月10日 カルロス・ゴーン氏

ゴーン氏拘束されて108日、先日10億円で保釈されました。
弁護士は無罪請負人の弘中氏がなるとのことです。
私にとっても、一般の人にとってもあまり関係ない出来事なのですが、世界を股にかけて
いる企業のことと、あまりにも大きな金額のことなので、世間の耳目を引き寄せています。
一方は背任横領、片方は言いがかり、罠だと言っています。
どちらが正しいのか分かりません。
一方は有罪、片方は無罪。
法律で争う。
どちらにしても見苦しいこと、この上のない事件です。
一般の我々から考えると、あれほど給料をもらっているのだから、不正まがいのことまで
しなくても・・・と思いますが、人間の欲には際限がなく、金持ちになればなるほど強く
なるのでしょう。
地位が上がり、権力を手にし、金が入る。
トップの責任は大きいから、しかるべき給料をもらい、一般社員よりもいい車に乗る。待
遇もよい。
責任の大きさと対外からの見られ方、また社員のあこがれもあるでしょうから、ある程度
のゴージャスは容認すべきと思っています。
しかし、権力で自己の利益確保や横領まがいの処理をやれば人間の恥です。
ゴーンさんがやっているかどうかまだわかりませんが、限りなくグレーでしょう。
グレーと有罪は違うというのが、ゴーンさん側の方針でしょう。

明治の時代、日本海軍を創設した、山本権兵衛という大臣がいました。海軍大臣や首相を
何度も務めた人と記憶しています。
その人の行った事業や政治がすべてうまくいったわけではありませんが、何度もその職に
就いたということは相当に人望があったのだと思います。
非常に質素な生活をし、靴下などもツギハギだらけのものを着用していたと小説には書い
てありました。
自分の生活よりも、『公』のためという意識で人生を送ったということです。
このような傑物は、出てこないと思います。
明治の時代、国も個人も貧しく、他国から侵略されるかもしれないという危機感が素晴ら
しい人材をを輩出したのでしょう。

昔、日本人には恥がありました。
『こんなことしたら、人から笑われる。』
『人に迷惑をかけたら、いかん。』
『卑怯なことをしたら、恥だ。』
今は法律違反でなければO.K
法律が基準、恥が基準ではありません。
なんとなく、情けない気がします。
ゴーン問題で現代の価値基準が少しだけでも昔に返れば・・・と思っています。

平成31年2月7日 いじめ、虐待

平成もあと3か月、1月もあっという間に過ぎ、4月までもすごい速さで進んでゆくのでしょう。
最近という言葉でなく、近年といった方が適切だと思いますが、抵抗できない子供や弱者に
対して死に至るまでの虐待が頻発しています。
子供が生まれた時に、期待を持って子供の名前を付けたと思うのですが、その子供をなぜ
虐待するのか、周りの人が助けられなかったのか、悲しみを通り越して、憤りを感じます。
今日ほど報道が進化していなかったから分からなかったのかもしれませんが、昔も虐待は
あったのかもしれません。
ただ、私の周辺ではありませんでした。
親から叱られたり、体罰を受けたことはありました。叱られる理由は子供も分かっていました。
理由なく叱られるということはなかったと思います。
次はこのような事をしたらダメなんだと学習し、徐々に社会性をつけていったのだと思います。
理由なく虐める。自分の感情で無抵抗の人間をいじめる。これが虐待です。
昔は近所の人の内容は全員が知っていました。
お父さんはどこで働いている、あそこはお百姓さんをしている、兄弟が何人いて、どこの学校に
行っている。あそことあそこは親類だ。
それで煩わしいこともありましたが、事件の発生は社会の眼があるため防げたこともあったと
思います。
生活状態まで分かっていたようで本当にオープンでした。
子供会があり、婦人会があり、季節季節の行事をみんなで行う。
時々警察官が訪ねてきて、家族状況の調査をする。
家が分からなければ、警察に行けばどの家でも教えてくれました。
今は個人情報の関係で家すら教えない。
交番さえ襲撃の対象になるのですから、警察官も命がけです。
気軽に交番に場所を教えてもらうような環境を作れば交番に人の出入りが多くなり、襲撃され
る様な事も無くなるのでは思います。
警察官と一般人との間も遠くなっている。
近所の人同士の関係も遠くなっている。
コミニュティが大事、大事と言いながら、個人情報保護法やプライバシーを守る観点から、コミ
ニュティができない。
親も、近所の住人も、教員も、教育委員会も、警察も、そして赤の他人である我々も、法律に
抵触するからだんまりを決め込む。
本当は法律を上回る人間の倫理、モラルがあるのに、法律に抵触するからと思ってしまう。
事件が起き、抵抗できない人の被害が発覚してから、あれこれ理想論を述べる。
理想論は一方向からの観点で考えるからできるので、多方向、無限大方向から考えれば矛盾
の山になる。
その解決には何かを犠牲にしなければならない。
個人の権利、個人のプライバシーが行き過ぎていると思っています。
公共のためには個人の権利はもっと制限されなければ虐待は無くならないと思います。
社会で子供を育てるのであれば、それぞれの親の監視を社会がすべきと思っています。
権力、威力を使ってでも、弱者救済が大切です、これ以上子供の犠牲者を出してはいけません。

山上憶良の歌に
     『銀(しろがね)も、金(くがね)も、玉(たま)も なにせむに
                 まされる宝、子にしかめやも」
中学校時代に習った和歌ですから字句は間違っているかもしれません。
子供が一番の宝だから大切にしないといけない。
なぜか、印象に残っています。

平成31年1月6日 平成最後の新年

社長ブログを細々続けていましたが、SNSの引き合いを多くするためブログ等も見直した方が
良いとの専門家の指摘があり、私のブログを一時中断していました。
広告的には専門家の指摘の方が正しいかもしれません。しかし東宝ホームの社長としての考
え方や意見を述べるのも広告を超えて大切であるし、人の評判だけ気にして会社を運営する
のもおかしいのでは・・・・と思い再開することにしました。

先般天皇陛下のお誕生日に陛下からのお言葉がありました。
皇后陛下に感謝を述べられる部分で陛下が声を詰まらせ、お聞きする我々も思わず涙が
出そうになりました。
陛下はご自分の人生を旅に例えられ、人生の旅に皇后が同伴してくれたことを衷心から
感謝していらしゃいました。
素直に率直にお気持ちを述べられ、内容も表現も感動いたしました。
天皇陛下の先生であった小泉信三先生の事もテレビで放映されていましたので、教育の内容
とその後陛下自身が歩んできた道が同調していることがよく分かりました。
小泉先生が天皇陛下に伝えた言葉で「天皇家を存続させるための教育でなく、日本人の気持
ちを求心させ、日本を存続させるために天皇家は必要なのだ。」言ったくだりがありました。
小泉先生が民主天皇、象徴天皇の大テーマを提示し、具体策を天皇陛下ご自身が実行に移
されました。
実行に移す時、相談したのは皇后陛下だったのでしょう。
皇后の意見、反応で決断されたのだと思います。
震災現場の出向き、被災者を励まし、そのお姿は日本人としてあるべき方向と姿勢を示して
くれました。
そして、象徴天皇としての在り方は完成していったのだと思います。
天皇陛下、皇后陛下、素晴らしいご夫婦、まさに日本の父、母です。

私共のような小さい会社でもいろいろ決心する時には、誰にも相談できず、独り言のように
家内に打ち明けその反応で事を進めてまいります。内容の大きさは天皇陛下とは比べようも
ありませんが伴侶の存在は大きく有難いと思っています。
今年もいろいろ起きると思います。
色々あるのが人生で、それを予想してビクビクするよりも、『何事も受けて立つ身の不動心』
元気にやってまいりたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成30年10月21日  先義後利などその他

サウジの記者が残忍な殺害をされたり、国内でも子供が親を、親が子供を傷めたり、殺し
たり、無差別殺人が起きたり、なんでこのような事をするのか腹立たしくなります。
自分という存在は他人や周囲があって成りたつのですから、自分中心でなく周囲の人にも
気配りをする風土が大切です。
トランプ大統領が誕生して、アメリカファーストという価値観が定着し、自分ファーストの行い
をしても恥でないという風潮が定着しているのに危機感を覚えます。
昔は人に迷惑かけるのは絶対に駄目であるし、それは恥だという認識でした。
SNSでの自己主張も個性の発露で何をしても個人の自由で許されるような傾向も感じます。
社会的動物であるはずの人間が、プライバシーを尊重するあまり、社会的でなく、個人的生
物化している危惧を感じています。
5千年の人間の歴史の中で、どの時代も紆余曲折しながらも人間の完成度を追及してきま
したが、この現代において価値観が一変し、今までとは別の方向に行きそうな悪い予感が
します。

商いの言葉に『先義後利』という言葉があります。
相手の喜びが主で、その結果利益が生まれ、自分の方に帰ってくるような意味合いです。
利益ファーストの商いをするようでは会社は長く続かないように捉えています。
利益は社員や下請けさんの生活にも、お客様へのアフターサービスにも、企業の再投資
にも大切です。
利益の産み方の考え方は、『先義後利』が正しいと私は思っています。
アメリカの赤字削減や輸出の関税解決方法など観ていると、自己都合、自分ファーストで
相手は自分の犠牲になっても構わないという姿勢で日本がやってきた商い倫理とはかけ
離れているようです。
国と国とのやり取りですから、私には不明な事も沢山あるとおもいますが、身近な商いに落
とし込んだ時に自分ファーストという考え方は絶対に駄目だと思っています。

最後に映画の話です。
最近、木村拓哉の『検察の罪人』と岡田準一の『散り椿』を観てきました。
どちらもストーリーが濃く、深く、面白かったです。
演技力も秀逸で、見応え十分でした。『散り椿』は映像が美しく、さすが日本の映画という
実感です。
『散り椿』はその音響が素晴らしい。音楽には詳しくないのですが、バイオリンよりも低い
音色を奏でる楽器、バイオリンチェロかチェロの演奏が画面と情感を引き立てるのです。
素晴らしかったです。

平成30年9月7日 想定外

40度を超える夏がくるなど思ってもみませんでした。
30度を超えると『暑い、暑い』と言っていた時代が懐かしくなります。
今は、『きつい』とか、『死にそう』というのが夏のあいさつになったような気がしています。
その夏も最低気温が低くなるとずっと楽になります。
夜半の虫も爽やかな音色を奏でてくれるようです。
やっと夏を乗り切ったと思ったら、台風21号。
自動車が吹き飛び、工事現場は滅茶苦茶、電信柱、街路樹は倒され、タンカーまで流され、
空港道路に激突、風速50メートル。高潮で空港は閉鎖。付近の港も同様の被害。
記録的豪雨もありました。
河川は決壊、街は二階まで水浸し、家は流される。当然、自動車は水没で廃車。
用水路のような小さな川もバックウォーター現象で決壊。こんな小さな川で、こんな大きな
災害が・・・。驚きです。
台風は西から東に行くものと思っていたら、東から西へ。
え~っ、偏西風があるから台風が西に来ることなどないじゃんと思い込んでいたから新しい
発見でした。
台風21号のすぐ後は北海道の地震です。
数百メートルに及ぶ山崩れ、麓の民家は押しつぶされ、行方不明者多数。
開墾して稲を作るため、平地部分は稲作に、住居は山の麓に。そこに暮らしていた方々の
気持ちを思うと無念で残念でなりません。
どうか一人でも多くの生存者がいますように。
北海道全戸が停電も仰天でした。地区の停電はありますが、全体が停電とは。
電気の仕組みがこのような災害で分かってきました。
自己防衛の自家発電、生活家電に使える自家発電設備も必要かも、と思ったり。
電力会社の広域統合で災害に強い経営も考えなければ、電気、水道、下水はインフラの
基本ですから、もっと大所、高所の考え方がいるようです。

自然災害も人災の時にも使われる言葉は想定外。
予測を上回った出来事が起きたから、仕方ない。
東北の津波の時もそうでした。阪神淡路大震災の時に高速道路が倒れた時もそうでした。
予測不能の出来事が起きる。想定外の出来事。
仕方ないかも分からないが、何とかならないものか。想定外を想定内にできないものか。
個人住宅の設計でも気を付けなければならないことがあります。
想定外の出来事が起きるかもしれないから、ここは強化しておきましょう。
デザイン性もありますが、重力に逆らわないようなデザインにしましょう。奇をてらったデザ
インよりも普遍的で安全なデザインが一番美しいのです。
このような考え方が設計者にないといけないように思っています。
建築の分野でも安全ということを想定にいれておくと、このような災害に少しは強いものが
できると確信しています。
京都駅や関西空港の屋根ガラスが落下したことなどを考えるとついつい考えてしまいます。
個人住宅では、安全、安心、健康がいいデザインであり、いい家なのだと。

平成30年7月28日 人口減少

統計の中で一番信用できるのが人口統計だと言われています。
日本の人口減少は避けられることができず、中でも北九州の減少率や減少数は日本一で、
将来を暗くさせます。
急激な需要減に備え、供給側の淘汰が進むことでしょう。販売側からすると身が縮む思い
です。
どの業界も生き残り策を思案しているのでないでしょうか。
人口減少でなく、時代の流れで商品が無くなった業界もありました。
フイルムやたばこなどもその範疇に入ります。
しかし、業態を変換することで、今でも好調を維持しています。
内部ではものすごい危機意識があり、方向変換の議論がされたと思います。
たぶん次なる変更に備える十分な内部留保があったのでしょう。また、進路を見定める
頭脳と胆力が組織の中にあったのだと思います。
超大企業ですから、できたかもしれません。
小企業は小回りが利くからもっと容易にできるかというとそうではない、小企業ほど難しいの
ではというのが私の見解です。

今後10年ほどが小企業の浮沈をかけた知恵と行動力が試されるのではと考えています。
今社員に語りかけているのは、日本一でなく、近所で一番美味く、支持されるラーメン屋になろう
ということです。
何故ラーメン屋かといいますと、売上増大を図るラーメン屋の話があります。
Aというラーメン屋が売上増大のため、世界で一番美味いラーメン屋という看板を出しました。
Bのラーメン屋はすかさず、日本で一番美味いラーメン屋いう看板を出しました。
最後に残ったCのラーメン屋は看板の文句が無く、弱りました。
考えて、考えた挙句に次のような標語を考えました。
『この辺りで一番美味いラーメン屋』
この考え方が小企業の在り方のひとつを示していると思い、このような話を社員にしています。
美味しくするには、味も大切、お客様への親切対応も大切、何より社員一人ひとりの人間性を
向上することが大切・・・このような事が自然にできるようになれば、お客様は我々を選らんで
くれるのでは思っています。
富士フイルムやJTたばこ産業のようにドラスティックに会社形態を変換できればいいのですが、
まずはできるところからと、地道にやって行こうと思っています。

平成30年7月7日 昭和から平成、それから

凄い雨でした。被災された皆様にはお見舞い申し上げます。
広島の方はこれから豪雨らしく心配です。
通勤途中、紫川のそばを通ります。水位が高く、豪濁流で、このまま降り続けると決壊するかもと心配いたしました。
豪雨、地震、噴火、台風、異常高温、自然が怒っているのか、経験したことない事態が続きます。
地球の活動期に入ったとも言われています。
過去にも氷河期があり、地球全体が氷で覆われた時期があったのですから、今のように地震や噴火が頻発し、異常気象が起こるのは、温暖化のせいでもなく、地球自体の寿命的な事なのかもしれません。
異常気象が起きる原因は、南洋の海水温の上昇だと言われています。それがCO2の過剰発生らしいのですが、地球自体の寿命的自然現象でないのかとも思ってしまいます。
子供のころ隕石衝突で氷河期が起きたと本で読んだ記憶があります。なぜ氷河期が無くなり、今の環境に変わったのか、今の地球の気候になったのか、氷河期のままであり続けることもあったのでは・・・
この歳になって子供のころの疑問が起こります。

文明が発展し、潤沢消費行動が起こり、ゴミが海洋に投げ捨てられ、化学ゴミのため、海洋生物が被害を受ける。
化学ゴミでなく、土にかえる自然物で代替できれば被害はもっと防げるような気がいたします。
色々な日常品も化学的な品だけでなく、自然に帰るものを研究しないといけないのでは思います。
電気だって将来的には自然エネルギーを指向すべきでしょう。
このような自然志向の気持ちが地球自体の寿命を永くし、我々の生存も永くするのではないで
しょうか?
自然で出来るものは、自然品で造り、化学品で造らなければならぬものは化学品で造る。
製造の住み分けをする。
それを合理化のため、大量生産、価格低減のためだけに化学品で代替する。
そのような時代の転換期にきているような気がいたします。
通信手段も高度化するあまり、人間の体温が伝わるような触れ合いが無くなり、今まででは考えられなかった事件が勃発しています。
プライバシーを尊重するあまり、事件が未然に防げない。人間は社会的動物であれば全体の中の個人という概念も入れないと子供や女子などの体力的弱者が被害を受ける。
プライバシーも制限を受けるようにすべきと考えています。
大人が子供にマナーを教える、悪いことをすれば社会が叱る、良いことをすれば社会が褒める。
平成に終わりがこようとしている現在、昭和の時代をもう一度再現することが今の日本には必要なのだと実感しています。
私が関与できるのはこの会社内しかありませんので、社員間で36度の体温が伝わり、スマホ上のメッセージでなく生の声、生の笑い声が響きあうような組織を造りたいと思っております。

平成30年6月14日 映画

この数ヶ月、仕事が忙しく、ブログも書けず、申し訳ありません。
先きの休日、仕事を離れ、2日間連チャンで映画を観ました。
ひとつは、是枝監督の話題になっている『万引き家族』、もう一つは
『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』です。
どちらも面白く、必見の映画です。
『万引き家族』は、血縁だけが家族なのかということを問う映画です。
折しも、5歳の女の子が両親の虐待で幼い命を奪われ、その子の書いていた日記が日本中に
悲しみと怒りの衝撃を起こしました。
この事件では父親とは血縁はなく、母親だけです。父親の虐待に母親が目をつぶり、むしろ父
の手助けをする。とんでもない環境です。
日記には子供の悲痛なお願いが書かれ、5歳の子供がここまで追い詰められ、許しを願って
いる。
とんでもない親子です。血縁だけが家族でないことを知らされました。
映画ではみんな貧乏で、その日暮らし的な収入の糧を得て、共同生活をしている。
この経済力で共同生活者の団結が守られているのも不思議ですが、お互いがそれぞれを
理解しており、それぞれが狡くない。共同生活者の尊厳を認めている。それが家族なんだと
いう感じです。
信頼、信用という信という核で結びついている。
もう一度家族について考えないといけない、時代が変わった、仕方ないと簡単に済ませる
問題でないと思いました。

もうひとつの『妻よ薔薇のように  家族はつらいよⅢ』
山田洋次監督の『男はつらいよ』の姉妹版です。
さすが、山田監督、おかしくて、面白くて、娯楽性最高、そして家族特に夫婦の在り方について、
反省させられ、笑いあり、涙あり、素晴らしい作品です。
夫婦の間で意地の張り合い、欠点のあげつらいあい、争いの治め方、たいへん勉強になり
ます。
ストリーの流れのテンポもよく、笑と涙が短い間隔で押し寄せます。
みんな芸達者、それぞれが味のある演技しています。

私としては、この『家族はつらいよⅢ』の方がお奨めです。
映画は娯楽性とハッピ―エンドの方がうれしくなります。
寅さんの映画も寅さんにとってはいつも失恋でしたが、その次に向かうエネルギーがあり、
我々にも よっしゃ 次は頑張ろうというやる気を与えてくれます。
映画はこのようなものが最高です。

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