東宝ホームのホームページへ初めてご訪問いただいたお客様にご覧いただきたいページを集めました。
TOHOブログ
共働きで忙しかったり、大気汚染が気になったり。洗濯物を外に干さない“部屋干し派”の方が増えてきています。
そこでオススメしたいのが、物干し付きでスペースにもゆとりがあるサニタリールーム(洗面所)です。
湿気と温度を快適にコントロールできる東宝ホーム住宅ならではの性能も併せてご紹介します。
サニタリールームとは、いわゆる洗面所のことです。
一般的なサニタリールーム(洗面所)は2畳前後の広さが多く、主に「手や顔を洗う・歯を磨く・入浴前後に着替える・洗濯機を回す」などの用途に使います。
ところが最近は洗濯物を部屋干しする場所も兼ねて、もっと広くゆとりあるサニタリールームを設けるのも人気です。
ゆとりあるサニタリールームをつくると、洗濯が楽になったり身支度をスムーズにできたりと快適な暮らしにつながります。
ゆとりあるサニタリールームは、家事に仕事に育児にと忙しいママの強い味方です。
浴室は標準仕様で換気乾燥暖房機つき。帰宅して洗濯した子どもの体操服やTシャツを「洗うの忘れてた!」「すぐに乾かさなくちゃ!」なんて日でも、短時間で乾かすことができます。
また外に干しにくい下着などは、サニタリールームに部屋干しするのがgood。洗面所のドアを閉めれば洗濯物を隠せるので、来客時や生活感を出したくない場合にも大変便利です。
サニタリールームに広めの化粧洗面台をおけば、バタバタしがちな朝の身支度もスムーズ。
洗面ボウルが2つあったり、洗面カウンターの幅が広かったりすると、夫婦や親子で横並びで顔を洗ったり化粧をしたりできます。
お子様が大きくなってくると、朝の時間に洗面所が混雑しがち。横並びで洗面台が使えると、家族みんながスムーズに朝のしたくを終えられますよ。
家事や身支度が効率よく進み、部屋干しもカラっと乾くサニタリールームをつくるには、「高気密高断熱・広さ・配置・収納」の4つがポイントとなります。
サニタリールームは浴室が隣接していることが多く、湿気がこもりにくくジメジメしないことが重要。
また湿気の排出がスムーズだと、部屋干しも短時間でカラッと乾いて快適です。
湿気のこもりにくいサニタリールームをつくるには、高気密高断熱の家づくりが欠かせません。
高気密:建物に隙間が少なく、外からの湿気を持ち込まない
高断熱:外からの熱の影響が少なく、年中快適な温湿度を保つ
東宝ホーム住宅の「ハイブリッド・エア・コントロール」は、家をまるごと断熱材で覆う外断熱なので、一般的な内断熱に比べて気密性アップ。
さらに壁内の湿気を排出するダブル通気工法で、室内や構造内部の湿気がこもらない仕組みになっています。
そのため、通常湿気がこもりやすいサニタリールームも、年間を通じてサラサラ。臭いや湿気の心配がなく、年中快適に部屋干しすることができます。
先ほど触れたように、一般的なサニタリールーム(洗面室)の面積は2畳前後。
洗面化粧台と洗濯機を置けばいっぱいになってしまい、部屋干しや収納に使えるスペースはほとんどありません。
サニタリールームを3〜4畳と広めにとることで、洗濯機から衣類を出してその場で干す作業ができたり、タオルや下着類をしまう棚がつくれたりと、用途が広がります。
もちろんサニタリールームの面積を広げれば広げるほど、他のスペースは狭くなります。
家族構成やライフスタイル、洗面台や洗濯機のサイズに合わせて、最適な広さを決めましょう。
サニタリールームの場所を決めるときには、家事動線をよく考えるのがポイント。
たとえばキッチンとサニタリールームを隣にすると、料理の合間に洗濯をしたりと、家事の同時進行がしやすくなります。
サニタリールームとサンルームやバルコニーを直結させれば、洗濯物をすぐ干せる動線に。重たい洗濯物を持って移動するストレスがありません。
サニタリールームで部屋干しする方は、近くにファミリークローゼットがある間取りも便利。乾いた衣類をしまうのが一気に済ませられます。
サニタリールームには、生活感のでやすいアイテムがたくさんあります。
身支度に使う物:歯ブラシ・コップ・ドライヤー・化粧品・コンタクトなど
洗濯に使う物:洗剤・洗濯ネット・ハンガー・洗濯ばさみなど
ストック品:ティッシュ・洗剤など
お風呂上がりに使う物:タオル・下着・パジャマなど
引き出し収納の充実した洗面化粧台を採用したり、洗濯機の横に棚を設けたり。アイテムに合わせて収納をつくれば、すっきり片付くサニタリールームになりますよ。
ゆとりあるサニタリールームで、部屋干しや身支度がスムーズに。
また湿気がこもらない高気密高断熱の家づくりをすることで、住む人が快適になるだけでなく、部材の劣化を防いで「長持ちする丈夫な家」にすることができます。
ぜひ、家づくりの大切な要素として、覚えておいてくださいね。