はじめての方へ

東宝ホームのホームページへ初めてご訪問いただいたお客様にご覧いただきたいページを集めました。

TOHOブログ

東宝ホーム 北九州TOHOブログ家づくり梅雨や夏はジメジメの季節!湿気に悩まされない住まいをつくる方法
梅雨や夏はジメジメの季節!湿気に悩まされない住まいをつくる方法

そろそろ地域によっては梅雨明けを迎えます。
ジメジメから解放される!
……と思いきや、これから夏のゲリラ豪雨や台風と
まだまだ湿気に悩まされる季節はつづきそうです。

今回はそんなジメジメした季節でも、快適に過ごせる住まいをつくる方法をお伝えします。

 

梅雨から夏にかけて心配な住まいのリスク

梅雨はもちろん、ゲリラ豪雨や台風が発生する夏まで沢山の雨が降る日本。
まずは梅雨から夏にかけて懸念される住まいのリスクを見ていきましょう。

強風リスク

風速20mを超える強い風が起こると、屋根の瓦が剥がれはじめます。
さらに風速40mの猛烈な風が吹くと、倒壊する木造住宅も出てくることも。
周りの瓦や看板などが飛んできて、窓や壁を傷つけてしまう可能性もあるでしょう。

浸水リスク

ここ数年の異常気象で、毎年のように大きな水害が発生している日本。
ゲリラ豪雨や台風で記録的な大雨が続くと、家が浸水してしまう可能性も考えられます。
今後も、大雨による降水量や短時間強雨の発生頻度は増えると予想されており、
大きな水害の発生が心配されています。
家や土地を購入するときは、ハザードマップ等で浸水リスクをしっかりと調べましょう。

湿気リスク

雨が降ると湿気が高くなり、結露やカビの原因に。
家がカビ臭くなったり、壁紙にシミができたりと、
家にとって悪影響を及ぼすこともあります。

 

湿度が高すぎると健康にも住まいにも悪影響!

人が快適だと感じる湿度は40〜60%くらい。
それ以上になると
「汗をかきにくく熱がこもってだるい」
「肌がベタベタして不快」
などの悪影響がでてくることがあります。

また湿度が高いとダニやカビも増殖しやすいので、
アレルギー症状を起こしてしまう人もいるでしょう。

さらに体への悪影響だけでなく、家にも湿気は大敵!
湿度が高すぎると、壁にカビが生えたり木材が腐ってしまったりと、
家を傷める原因になることがあります。

 

湿気と浸水でシロアリ被害のリスクが上がる!

そして、湿気でジメジメした環境は、シロアリの大好物。
特に床下は風通しが悪く、暗くて湿気がこもりやすいので、
知らないうちにシロアリが入ってきているケースが少なくありません。
建物にシロアリが侵入すると、柱・土台・壁などを食べてボロボロにしてしまいます。

また大雨による浸水も、シロアリ発生のリスクが一気に高まるので注意!
床上浸水までは至らなくても、床下に水が侵入してしまうと、
湿度が高くシロアリが発生しやすい状態をつくってしまいます。

シロアリ被害で地震被害のリスクが高まることも

特にシロアリ被害にあいやすいのは、1階の柱と土台の継ぎ目部分。
ここがボロボロになると、住宅の耐震性が極端に下がってしまいます。

実際に阪神淡路大震災や熊本地震のあとの調査では、
地震被害とシロアリ被害に大きな関係があることがわかりました。
地震で倒壊してしまった住宅の多くで、シロアリ被害による強度低下がみられたのです。

 

住まいを長持ちさせる湿気コントロール術

地震に強く、健康に暮らせて、長持ちする家を建てる。
そのためには、しっかりと湿気コントロールができる家づくりをすることが大切です。

外断熱工法で壁内結露を防ぐ

一般住宅でよく採用される「内断熱工法」は、柱の間に断熱材を充填します。
断熱処理をしない柱の部分が弱点となり、
壁の中で温度差ができて結露が発生することがあります。

壁内が結露すると、見えないところが常にジメジメした環境に。
カビが生えたり、シロアリが発生したりする原因になります。
家をすっぽり断熱材で包む「外断熱工法」で、
壁内結露が起こりにくい家をつくるのがおすすめです。

床下も断熱範囲に含める

そして外断熱工法のもう一つのいいところが、床下まで断熱範囲に含まれること。
床下もお部屋のなかと同じ環境になり、結露やシロアリ発生の危険が下がります。

換気システムで湿気を外に出す

湿気コントロールには、換気がとても大切です。
24時間換気システムで給気口から新鮮な空気を取り込み、
湿気のこもった空気を排気口から屋外に出してあげましょう。

一般住宅で使われる換気システムは主に2種類あります。

・第一種換気システム:給気も排気も機械でおこなう。
・第三種換気システム:排気のみ機械でおこなう。

より計画的な換気ができるのは、給気も排気も機械でおこなう第一種換気システムです。

気密性を高めて換気ムラをなくす

住まいに余計なスキマがあると換気ムラができ、よどんだ空気や湿気がたまる原因に。
気密性能を高めて、スキマの少ない高気密住宅をつくることも、
湿気コントロールには欠かせません。

 

東宝ホームのハイブリッド・エア・コントロールシステムでさらなる湿気対策を!

東宝ホームの家は、家をすっぽり包む外断熱工法で壁内結露が起こりにくいのが特徴。
第一種換気システムを採用しており、気密性も高いので、
室内の空気を快適に保つことができます。

ここまでは他の住宅会社でもよくありますが、
東宝ホームではさらに上をいく湿気対策をしています。
それが家中の空気を循環させる「ハイブリッド・エア・コントロールシステム」と、
壁の外側と内側に空気を循環させる「ダブル通気工法」です。

家中の空気を動かし続けることで、床下の余分な湿気を取り除き、
結露のできにくい環境をつくります。
ジメジメが大好きなシロアリが発生しにくく、地震による倒壊を防ぐことにもつながります。

 

性能のいい家はコスパがいい!

一度シロアリ被害にあうと、とても高額な修繕費用がかかることもあります。
理由は、シロアリの駆除だけではなく、ボロボロになった土台の補修などが必要になるからです。
同様に湿気で木材が腐食したり、壁内にカビが生えたりした場合も、
まとまったメンテナンスコストが必要になります。

断熱・気密・換気の性能を高めて、湿気がこもりにくく
シロアリ被害を受けにくい住宅をつくるにはある程度の初期費用がかかりますが、
長い目でみてコストパフォーマンスが良いといえるでしょう。
長持ちする高性能住宅を建てることで、
建て替えをせずに子や孫の世代まで永く住み継ぐこともできます。

梅雨、ゲリラ豪雨、台風……
ジメジメと戦いつづける九州の気候でも長持ちする住まいをつくりたい方は、
ぜひ東宝ホームにご相談ください。

家の壁の中にも、建築会社の想いと技術の結晶があります。
家の構造を知ることで、さらに安心感が深まると思います。

東宝ホームでは、注文住宅や建売住宅を各エリアで建築中です。
『建築中の現場を見せてほしい』と、ぜひお気軽にお近くの展示場でお声掛けください。
建築前の土地、建築中の現場、いつでもご案内いたします。

>>お近くの展示場はこちら

 

ジメジメしない家のお試しできます

車は購入前に「試乗」するのに、家の「試住」ができないのはおかしい!

そんな想いから東宝ホームでは、各支店に宿泊展示場をご用意しています。
家づくりをはじめる前に「夏のサラサラ感」や
「間取りの使い勝手」などを一晩泊まってじっくりとご体験ください。

一生に一度の家づくりだからこそ、
『見るだけ』のわずか数時間でなく、
泊まって実際にキッチンを使って、お料理して、
お風呂に入って、寝てみるなどの、『暮らしの体験』をおすすめしています。
『これは私たち家族には必要ないもの』と
『やっぱりこれいいね!』を実際に体験して探してみて下さい。

新しいマイホームで、自分がこれからどのような暮らしをしたいのか。
これから10年後、20年後先の家族の未来の姿をイメージし、
本当の望みとの答え合わせが出来たり、意外な自分を発見出来るかもしれませんね。

あなたのマイホームづくりの『じっくり、しっかり』を応援します!
後悔しない家づくりのためにも、建築会社を決めてしまう前にぜひ一度お試しください。

お近くの宿泊展示場はこちらから検索できます。
お気軽にお問い合わせください。

↓ ↓ ↓

【北九州エリア】

>>東宝ホーム北九州支店の宿泊体験展示場はコチラ

【筑豊エリア】

>>東宝ホーム 筑豊の宿泊体験展示場はコチラ

 

 

 

 

2023.07.17 09:00