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マイホームの庭で、家族や友人たちと楽しむバーベキュー。
おうち時間が増えたこともあり、家にいながらアウトドア気分を味わえる庭づくりが注目を集めています。
そこで今回は、バーベキューを楽しめる庭づくりのポイントや注意点、東宝ホームの施工事例をご解説します。
庭でバーベキューを楽しむには、コンロやテーブル・人数分の椅子を置けるスペースが必要です。
室内のキッチンと庭を近くに配置するなど、食材の準備から後片付けまでスムーズにできるレイアウトだとなおよいでしょう。
バーベキューを快適に楽しめる庭の広さは、4人前後の家族なら6帖くらいが目安。
親族や友だちなども呼んで6人以上で行うなら、8帖くらいの広さがあると安心です。
準備や後片付けがしやすく、長い時間快適に過ごせる工夫があれば、バーベキューに適した庭といえるでしょう。
庭でのバーベキューを快適で安全に楽しむためには、広さやレイアウト以外にもいくつかのポイントがあります。
庭でバーベキューをする際は、コンロやテーブル・椅子が不安定だと危険です。
地面の素材は、平らで滑りにくいものを選びましょう。
バーベキューに適した地面の素材には、次のような種類があります。
一方、バーベキューに向いていないのは、ぬかるみやすい土や、でこぼこしている砂利など。
ウッドデッキの上でバーベキューをする場合は、火種が板の隙間から落ちて、デッキ下の枯葉などに引火しないよう、耐火シートを敷くなどの工夫が必要です。
外からの視線を気にせずバーベキューを楽しむには、フェンスや塀・庭木など目隠しとなるエクステリアを設置するのがおすすめ。
目隠しは180〜200cmほどの高さを確保すると、立って作業していても通行人と視線が合いにくくなります。
とはいえ、庭が比較的狭い場合、200cmの塀を設置すると圧迫感が出てしまうかもしれません。
気になる場合は、少し隙間のあるボーダーフェンスを選ぶと、適度に視線や風が抜けて、開放感を得られるでしょう。
お天気のよい日にバーベキューをゆっくり楽しむためには、次のような日除け対策も重要です。
後付けタイプの日除け対策のほか、家の設計時に庭の上に深い軒を設ける方法もあります。
このようなアイテムを設置すれば、急な雨が降ってもさっと雨宿りできて便利です。
準備や後片付けをスムーズに行うためには、庭に水栓柱を設置するといいでしょう。
食材や調理器具を洗えるのはもちろん、万が一火が広がってしまったときにも、素早く消火することができます。
バーベキューをする頻度が多いご家庭は、洗い物ができるシンクや作業台を設けると、より快適に作業できるでしょう。
バーベキューコンロやテーブル・人数分の椅子など、さまざまなバーベキューグッズを収納できる物置が庭にあると、準備や後片付けがスムーズにできます。
大型の物置を選べば、キャンプ用品などのアウトドアアイテムや自転車、子どもの屋外用おもちゃなども1箇所にしまえて便利。
玄関に大きな土間収納を設けるのも人気です。
庭でバーベキューをする際は、周りの住民へ迷惑をかけないように楽しむのがマナー。
以下の3つの点に注意しましょう。
庭でのバーベキューでトラブルになりやすいのが、煙やにおい。
脂身の多い肉を炭火で焼くと煙が多くなるので、脂身の少ない肉を選んだり、ホットプレートなどで焼いたりして煙対策をしましょう。
煙を吸い込んでくれる『無煙ロースター』もおすすめです。
また、バーベキューでお酒を楽しむ場合は、ついつい大きな声にならないよう気をつけることも大切。
風がある日は隣家や道路にゴミが飛ばないように、こまめに片付けることを意識しましょう。
ここでは、東宝ホームが手がけたバーベキューを楽しめる庭をご紹介します。
中庭は、外からの視線を気にせずバーベキューを楽しめるプライベート空間。
家族だけの、穏やかで楽しい時間を過ごせるでしょう。
ウッドデッキは腰掛けがわりにもぴったり。
中庭の横はリビングダイニングなので、バーベキューの途中に室内で一休みすることもできます。
広さにゆとりのあるお庭は、バーベキューに最適な空間。
こちらの事例では本格的なピザ窯も設置しているので、さまざまなお料理を楽しめます。
ウッドデッキから屋内に入ればすぐにキッチンがあり、食材を運ぶのもスムーズ。
日除け対策も行っているので、長時間快適に過ごせるでしょう。
おうちにいながらアウトドア気分を楽しめる、庭でのバーベキュー。
安全で快適に行うためには、地面の素材選びや目隠し・日除け対策などが重要です。
東宝ホームでは、一人ひとりのライフスタイルに合わせて、バーベキューに適した庭をご提案しています。
快適性はもちろん、おしゃれな庭づくりを心がけていますので、ぜひご相談ください!