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広い家に住みたい!間取り実例5選と広い家のメリット・デメリット

「広々としたリビングでゆったり過ごしたい」「お客様を呼べるくらいの広い家がいい」広い家はとても魅力的です。

しかし、だだっ広いのではなく、おしゃれで使いやすく家族にぴったりの広い家がより嬉しいですね。

今回は広い家のメリットとデメリット、広い家を実現する間取りのアイデアを実例を交えながら紹介します。

どんな広さの家がいいか想像しながらチェックしてみてくださいね。

 

広い家ってどのくらいのイメージ?

広い家というと、どのくらいの坪数をイメージしますか?

参考になるものとして、国土交通省が「誘導居住面積水準」という豊かな住生活のための基準を定めています。

その計算式にあてはめると、次のようになります。参考として、広さごとの間取りのイメージもご紹介します。

・4人家族(夫婦+幼児2人)で約30坪
例)LDK20畳+子供部屋4.5畳×2室+寝室6畳+水回り+収納

・4人家族(夫婦+中学生2人)で約38坪
例)LDK25畳+和室6畳+子供部屋5畳×2室+寝室8畳+水回り+収納

たしかに30〜40坪というと、戸建て住宅では一般的な広さ。

建売住宅だと30坪くらいの物件がよく見られるので、40坪以上となると広いなと感じる方が多いのではないでしょうか。

ただし、広さの感じ方は地域、家族が育ってきた環境、個人の感じ方によっても変わったりするもの。

一概に〇坪以上は広い家とは決められません。

自分たち家族にはどのくらいの広さが必要でしょうか。

何坪の家だとしても、広くのびのびと感じられる家が理想であることに変わりないでしょう。

 

広い家に住むメリット

 

①開放感が感じられる

②収納スペースが増えるので散らかりにくい

③家族のライフスタイルの変化に対応しやすい

広い家のメリットはやはり開放感。広いリビングでのびのびと過ごせたり、書斎や趣味の部屋をつくったりできるかもしれません。

また広いとパントリーやファミリークローゼット、土間収納など収納スペースも増やせます。

またスペースに余裕があると、ライフスタイルの変化に対応しやすいです。

たとえば親と住むことになった、新しい趣味をはじめるのにスペースが欲しいといった家族の変化に対応しやすいでしょう。

 

広い家に住むデメリット

 

①建築費、メンテナンス費が高くなる

②広い分、管理や掃除が大変になる

家は広くなればなるほど、使う材料が増えたり工事の手間が増えるので費用は上がります。

これからの暮らしに求める理想とうまくバランスをとっていくことがポイントです。

また広い分、管理や掃除の負担も。将来を含めて暮らしをシミュレーションしながら、もったいないスペースを作らないようにしましょう。

お掃除ロボットや自動洗浄機能がついた浴室やトイレなど、家事負担を減らせるアイテムも検討もしてみるといいかもしれません。

 

広い家にするためのアイデアと間取り実例

ただ面積を広くするだけでなく「広く感じられる空間づくり」をするのもおすすめです。具体的には次のようなアイデアが考えられるでしょう。

①吹き抜け

②屋上バルコニー

③造作家具をつける

④背の高い家具を置かない

⑤内と外をつなげる工夫

こちらの5つのアイデアを取り入れた東宝ホームの実例を紹介しますので、ぜひご覧ください。

 

アイデア1:【吹き抜け】開放感あるリビング

広いと感じる家には開放感があります。

たとえば上部が吹き抜けになっているリビングは、遠くの天井や2階へと目線が抜けるので、広々と感じられるでしょう。

お客様が何人か来られても、圧迫感がなく素敵なおもてなしができそうです。

 

アイデア2:【屋上バルコニー】趣味や家族の時間を楽しむ

広い庭が夢だけれど思ったように面積が取れない場合もあります。

そんなときは思い切って屋上バルコニーという手も。

プールと椅子を出して、家族で過ごしても余裕のある広さです。屋上なら周りの建物に囲まれておらず、空が近い分、より広く感じられます。

 

アイデア3:【造作家具】物の定位置が決まりスッキリ暮らせる

収納も広い家にするひとつのポイント。物があふれたり、あとから収納棚を買い足して床面積が少なくなったりすると、狭く感じてしまいます。

造り付けの棚でもとから物の位置を決めておけば、物が床にあふれて狭いと感じることが減るでしょう。

 

アイデア4:【背の高い家具を置かない】圧迫感のない広々キッチン

こちらのお宅ではキッチンとダイニングに背の高い家具を置いていません。

さらにキッチンカウンターも目隠しがないスッキリとした形で圧迫感がないため、とても広々と感じられます。

奥の方の目につきにくいところにパントリーがあるので、収納もたっぷりできますよ。

 

アイデア5:【内と外をつなげる工夫】リビングが広く見えるウッドデッキ

内と外をゆるくつなげるというアイデアを使った例です。

リビングの床と庭へつながるウッドデッキが、家の中から見るとつながって見えるため、リビングがより広く感じられます。

外の景色や庭を含めトータルで考えられた広い家の成功例です。

 

広い家を体感してみよう!

広い家はほっとできる開放感があって、家族が帰りたくなる家。

広く感じられる間取りの工夫をぜひ取り入れて、家族がのびのびと暮らせる家づくりを進めましょう。

お客様にあわせた間取りの工夫は、実績豊富な東宝ホームが得意とするところ。

広い家に住みたい方は、ぜひご相談ください。

宿泊体験展示場のご用意もあります。このくらいの広さだとこんな住み心地なんだなと実感いただけると思います。

こちらもぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

2022.11.29 11:28