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子育てファミリーを中心に人気のあるファミリークローゼット。とても便利そうですが「失敗した」という声を聞くこともあるかもしれません。
今回はファミリークローゼットのメリットやデメリット、よくある失敗例や解決策をご紹介します。東宝ホームのファミリークローゼットの事例もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ファミリークローゼットとは、家族の衣類や季節ものを一ヶ所にまとめて収納できるスペースです。特に小さなお子様がいるご家庭に人気の設備で、リビング・洗面所・寝室などの近くに配置されることが多いです。
・収納が充実する
・洗濯の動線が短縮できる
・子供とパパママの身支度がまとめてできる
普通の住宅では、子供部屋や寝室などいろんな場所に小さなクローゼットが点在していますよね。洗濯物をたたんだあと、家のあちこちに収納するのが面倒だなぁと感じていませんか?
ファミリークローゼットがあると、洗濯物を一ヶ所にまとめて収納できるので家事効率アップ!またお子様のお着替えのサポートと、パパママの身支度が同時にできるので、朝のバタバタする時間もすこし楽になるかもしれません。
・広いスペースが必要になる
・子供が大きくなったら嫌がることも
ファミリークローゼットはお子様が小さいうちはとても便利ですが、成長すると「自分専用のクローゼットがほしい」と言われる可能性もあります。ファミリークローゼットのほかに、思春期にそなえて子供部屋にコンパクトなクローゼットをつくるのもいいかもしれません。
また家族みんなの服を収納して、着替えるスペースもとると3〜4畳は必要です。そのぶん他のお部屋が狭くなったり、部屋数が少なくなったりすることもあります。
ここからはファミリークローゼットでよくある失敗例を見ていきましょう。
一般的なファミリークローゼットの広さは3〜4畳くらい。着替えもクローゼット内でするなら、5〜6畳あったほうがよい場合もあります。
あまりギリギリのサイズでつくると、お子様が成長して洋服が増えたときに狭く感じることも。ちょっと余裕をもってつくるか、子供部屋にも小さなクローゼットをつくると安心です。
またファミリークローゼットは1階につくることが多いですが、広すぎると1階と2階の面積バランスが悪くなってしまうこともあります。土地があまり大きくなければ、オフシーズンの洋服は2階のクローゼットや小屋裏収納にしまうとよいかもしれません。
ファミリークローゼットがランドリールームから遠いと、洗濯物を運ぶのが大変。リビングから遠いと、朝の身支度のときにバタバタしてしまうこともあります。
どのようにファミリークローゼットを使うかよく考えて、配置を考えることが大切です。リビングや寝室の近くなど、生活動線が短くなるように計画しましょう。
ファミリークローゼット内のハンガーポールは180cmくらいの高さにつけることが多いです。大人には使いやすい高さですが、小さなお子様は手が届きませんよね。
お子様にも自分で身支度をしてほしいなら、ハンガーポールを2段つける方法もあります。ただしすべて2段にすると大人のワンピースやロングコートがかけられないので、高さのあるポールもあると便利です。
東宝ホームではファミリークローゼットのある注文住宅を多数手がけています。
ここからはおしゃれなファミリークローゼットの実例をご紹介するので、参考にしてくださいね!
小さなお子様のいるK様。子供たちがのびのびと遊べるナチュラルなおうちを建築されました。玄関と洗面所の間に広々としたファミリークローゼットを。幼稚園から帰ってきたらここに帽子やリュックをしまって、お風呂あがりもここで着替えることができます。ママパパの家事動線としてもとても便利なファミリークローゼットです。
ナチュラルな木目や塗壁と、インダストリアルなアイアンやステンレスの質感がミックスされていて、とてもおしゃれなこちらの住まい。歩いて入れるウォークインクローゼットは、入り口の三角垂れ壁が印象的!クローゼット内もダークカラーの天井や、ボタニカル柄の壁をとりいれてセンス良く仕上げています。せっかく注文住宅を建てるなら、収納内もこだわってみてはいかがでしょうか?
こちらは筑紫駅前にある東宝ホームのモデルハウスです。キッチンと和室から出入りできる2WAYタイプのファミリークローゼットで、スマートな生活動線・家事動線を叶えました。
>> このモデルハウスの間取りはこちらからご覧いただけます!
東宝ホームの展示場では、アイデアたっぷりの収納や設備を見たり触ったりしていただけます。マイホームづくりの参考に、ぜひ遊びにきてくださいね!