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TOHOブログ
マイホームの夢を叶えた、あるいはこれから叶うのに、なぜか最近心が晴れない…。
そんな経験はありませんか?
その現象は、もしかしたら「マイホームブルー」かもしれません。
マイホームブルーは一時的な感情の揺れではありますが、せっかくマイホームを建てるのであれば、できれば楽しい気持ちで過ごしたいですよね。
この記事では、マイホームブルーになる原因とマイホームブルーに陥る前に気をつけたいポイントをご紹介します。
マイホームブルーに陥った時の克服法も紹介するので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。
「マイホームブルー」とは、新築計画中や購入した家に住み始めた際に感じる、気分の落ち込みや不安を指す言葉です。
マイホームブルー状態が長く続くと、家族や周りの人に怒りをぶつけたり、理由もわからずイライラが続いてしまったりすることも。
新しい家へ適応する過程で起こる一時的な感情の揺れではありますが、無視することなく、心の動きを適切に理解し、対処することが大切です。
なぜ、マイホームブルーに陥ってしまうのでしょうか?
主な原因を見ていきましょう。
新しい家を購入することは、人生の中でも1番大きなお買い物。
住宅ローンの返済や引っ越し費用、新しい家具の購入などに伴い、金銭的負担がかかります。
将来のことを考えると、メンテナンス費用も心配ですよね。
経済的な不安やプレッシャーは、マイホームブルーの一因になると考えられます。
マイホームを建てると同時に、引っ越しをする方もいるでしょう。
近くに住んでいた親戚や仲の良い友人との交流が難しくなれば、孤立感や寂しさを感じてしまうことも。
また新居では、その土地のことを何も知らない状態で新しくご近所付き合いを始めることになります。
特に人とのコミュニケーションが苦手な方は、新生活に不安を感じやすいかもしれません。
自分たちのイメージ通りのマイホームが建てられたと思っていても、実際に住んでみるとさまざまな問題や不便さが明らかになることがあるかもしれません。
例えば「思ったよりリビングが暗い」「暮らしてみると家事動線が悪かった」など。
理想と現実のギャップに直面することで生じた落胆や不満が、マイホームブルーにつながってしまう可能性もあります。
一時的であるとは言え、できればマイホームブルーにならないほうがベストでしょう。
ここでは、マイホームブルーを回避するためにできることを4つご紹介します。
マイホームを建てるための資金計画は、できるだけ細かく立てましょう。
住宅ローンを組む場合は、借入額の限度額まで借りてしまうと返済に苦労するかもしれないので要注意!
子どもの教育資金の準備や将来起こりうる両親の介護資金、緊急的に出ていくお金なども、しっかりと予想することが大切です。
どれくらいの期間、どれだけの金銭的負担が毎月あるのかを理解して、余裕を持った資金計画を立てましょう。
マイホームには、いろいろな理想を盛り込みたくなりますよね。
しかし家族がいる方がマイホームを建てる場合、家族それぞれに理想があり、意見がぶつかり合うこともあるかもしれません。
お互いに絶対に譲れないポイントや妥協できるポイントを出し合って、やりたいことに優先順位をつけてみましょう。
優先順位をつける作業は時間がかかるかもしれませんが、建ててから後悔しないためにも、納得いくまで家族会議を重ねることをおすすめします。
やりたいことを全て叶えようと思うと金額がかさんでしまうので、無理なく支払える金額に抑えるためにも、優先順位をつけることは大切です。
土地探しからマイホームを計画している場合、建設予定地には、何度も足を運ぶことも大切なポイントです。
できれば、朝・昼・夜といろいろな時間帯に訪れるのがおすすめ。
その場所に暮らすことをイメージして、周辺の交通量や子どもの多さ、環境音などをチェックしましょう。
新居の間取りに関する不安は、イメージの間取りに近いモデルハウスや住宅展示場を見て回ることで解消できる可能性があります。
特に家事動線に不安がある場合は、モデルハウスを見学しながら、実際にマイホームに住んだときのシミュレーションをしてみましょう。
平面図よりももっと具体的にイメージがつきやすくなりますよ。
もしもマイホームブルーに陥ってしまった場合は、以下の4つの方法を参考に、辛さから抜けだしましょう。
もしマイホーム検討中にマイホームブルーの症状が出た場合は、無理をせずに一旦距離を置いてみましょう。
家づくりを検討している間は、さまざまな情報や決めなければいけないことで頭がいっぱいになり、「なぜ家を建てたいのか?」という本来の目的が見えなくなってしまうことがあります。
マイホーム作りの話から一旦離れてみることで、本当に叶えたいことが見えてくるかもしれません。
マイホームブルーの原因が家の間取りや内装にあるならば、リフォームすることで改善できるかもしれません。
部分的なリフォームであれば、金額的な負担もあまり大きくはないでしょう。
家族や知人にDIYが得意な方がいれば、自分たちの手でリフォームするのもおすすめ。
リフォームやDIYで住み心地を改善することで、気分が晴れることもありますよ。
マイホームブルーになっていることを実感したら、まずはご自身のケアを優先しましょう。十分な休息、適切な食事、運動を心がけ、体と心の健康に気を配ってください。
新居に引っ越した直後は、部屋の整理や新しい環境に慣れることに忙しいかもしれません。
しかしマイホームブルー状態のまま日々を忙しく過ごすと、さらに症状を悪化させてしまう恐れがあるので注意しましょう。
リラックスし、ストレスが減れば、マイホームブルーの症状を落ち着けられるかもしれません。
家づくりのサポートをしてくれるのが、ハウスメーカーの担当者です。
経験豊富なハウスメーカーの担当者を持ち、気軽に相談できる環境をつくり出すことも、成功する家づくりの大切なポイントと言えます。
どんな小さな不安でも、遠慮せずに担当者に相談してみてください。
プロならではの目線でいいところや解決策を提案してもらえば、マイホームブルーから抜けだすことができるかもしれません。
マイホームブルーにならないためには、事前に家族とのコミュニケーションや、対策を立てることが大切です。
可能な限り時間をかけて検討を重ねて、ストレスのない家づくりを目指しましょう。
理想のマイホームを手に入れるには、経験豊富なハウスメーカーと共に家づくりを進めていくことが大切です。
理想の家づくりをしたい方は、東宝ホームに一度ご相談ください。
専門スタッフがお客さまの不安を取り除き、ご要望にお答えする提案をいたします。
また東宝ホームでは、一般的なモデルハウスの他、実際に泊まって住み心地をご体感いただける宿泊体験展示場もご用意しております。
ぜひご家族皆さんで料理をしたり、ご飯を食べたり、お風呂に入ったり…まるで我が家のようにくつろいで、家づくりの不安をひとつずつ取り除いてみてくださいね。
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