東宝ホームのホームページへ初めてご訪問いただいたお客様にご覧いただきたいページを集めました。
TOHOブログ
注文住宅のリビングは、こだわりを詰めたい場所のひとつ。
過ごす時間が長いからこそ、おしゃれな空間に仕上げたいですよね。
今回は事例をたっぷり交えながら、おしゃれなリビングデザインにするポイントをご紹介します。
ポイントをしっかり押さえて、家族みんなのお気に入りの場所になるリビングをつくりましょう。
おしゃれなリビングデザインにするためには、どのようなポイントを押さえておけばいいのでしょうか。
ここでは、試してほしい6つのポイントをご紹介します。
注文住宅を建てるにあたって「こんな家にしたい」という憧れがあるかと思います。
自分が憧れている家が、どんなインテリアテイストに分類されるのかをチェックしておきましょう。
インテリアテイストには、たとえば以下のような種類があります。
・ホテルライク:生活感がなく、ホテルのような非日常を感じられるインテリア
・ナチュラル:木やグリーンなど、自然素材をたっぷりと使うインテリア ・モダン:無駄な装飾がない、シンプル&スタイリッシュなインテリア ・インダストリアル:アイアン・コンクリートなどを組み合わせた工業的なインテリア ・北欧:ナチュラルカラーにポップな差し色を入れた温かみのあるインテリア |
おしゃれな家づくりにおいて、インテリアテイストを決めておくのは大切なことです。
インテリアテイストを決めておけば、色の組み合わせや家具材などが絞れて、デザインもしやすくなりますよ。
窮屈な空間よりも、視線が奥や縦に抜ける空間のほうが気持ちいいですよね。
開放感のあるリビングは、デザイン性がぐんっとアップするだけではなく、居心地もよくなります。
吹き抜け×大きな窓、吹き抜け×スケルトン階段など、開放感を演出する方法はさまざま。
白を基調として明るい内装や家具にするシンプルな方法も開放感を演出できますよ。
おしゃれなリビングデザインを手掛けるなら、ライティングテクニックは欠かせません。
とくに間接照明は取り入れたいアイテムのひとつです。
テレビの後ろに仕込んだり下がり天井に設置したりすると、一気に空間が垢抜けます。
凹凸のあるタイルと間接照明を組み合わせれば、陰影が生まれて、ホテルのようなラグジュアリー感を演出できますよ。
コンセントやゴミ箱、ティッシュボックスなど、生活感がでるアイテムを隠すと、すっきりとしたリビングになります。
生活感を少しでも隠すには、収納スペースをつくることや、アイテムのデザインにこだわることが大切です。
リビングにクローゼットをつくる、収納量の多いテレビボードにするなどして、収納スペースを確保しましょう。
中身の見えないゴミ箱にしたり、ティッシュボックスにカバーをつけたりして、インテリアに溶け込ませる方法もおすすめです。
「おしゃれを演出するために照明や家具のレイアウトができるか不安… 」という方は、アクセントウォールを取り入れてみてはいかがでしょうか。
アクセントウォールとは、リビングの壁一面だけ色が異なるクロスや素材を貼る手法です。
アクセントウォールを中心に照明や家具のレイアウトを考えていけば、おしゃれなリビングをつくりやすいでしょう。
天然木である無垢材をリビング床に使うのもおすすめです。
自然素材ならではの木目や温かみ、気持ちのいい肌触りを感じられます。
経年変化で少しずつ深みのある色に変わるので、新築当時とは違った雰囲気を将来楽しむことができるでしょう。
素足で歩いてもひんやりせず、ハイハイやよちよち歩きの赤ちゃんに優しいのも魅力的なポイントです。
ここからは、注文住宅のリビングをおしゃれに演出してくれる人気の間取りを6つご紹介します。
マイホームにはどれを取り入れようか、想像しながらチェックしてください。
おしゃれなリビングといえば、「吹き抜け」のある間取りを想像する方も多いのではないでしょうか。
吹き抜け空間をつくることで縦に視界が抜け、開放感のある空間を演出できます。
上下に空間が生まれるため、写真のように家の中に背の高い植物を置くことも可能に。
家の中で緑を感じられるって、とても贅沢ですよね。
おしゃれなリビング階段として採用されることが多い「スケルトン階段」。
蹴込み板がないことで圧迫感がなく、単体でもおしゃれなインテリアとして機能するのがポイントです。
デザイン性がいいのはもちろん、光や風通しもよくなるので、快適なリビング環境を整えてくれます。
2階につづくリビング階段の踊り場を広く取ってつくる「中二階」は、リビングと同じ空間でありながら、プライベート時間を過ごせるスペース。
家族の存在を感じながら仕事や勉強ができるのが嬉しいポイントです。
中二階があるだけでリビングのアクセントとなり、おしゃれな空間に仕上げてくれます。
リビングの一角に一段高くつくられた空間「小上がり」。
空間に高低差が生まれることで、リズミカルなリビングに仕上がります。
小上がりを畳にすれば、腰をかけて一息つく場所として、子どもの遊び場として、家事スペースとしてなど、さまざまな用途に使えるでしょう。
本来隠す梁をあえて見せるのも、おしゃれなリビングデザインのアイデアです。
ただ梁を見せるのもいいですが、植物を巻きつけたり吊るしたりしてもおしゃれですよ。
ほかにも梁にダクトレール照明やペンダントライトをつけるなど、ライティングに活用するとデザイン性の高い仕上がりになります。
屋根の形を活かして天井に傾斜をつけた「勾配天井」。
2階リビングなど屋根下にリビングをつくるなら、勾配天井にするのもおすすめです。
通常の天井よりも高さが生まれ、開放感を感じられる空間になるでしょう。
天井材にこだわれば、写真のように趣のあるおしゃれなリビングが叶います。
ここからは東宝ホームが手がけた事例の中から、おしゃれなリビングデザインをインテリアテイスト別にご紹介します。
ぜひイメージづくりの参考にしてくださいね。
ホワイト×ベージュでコーディネートしたナチュラルテイストのリビング。
柔らかい雰囲気を演出するために、照明は電球色を使用しました。
ナチュラルテイストは、さまざまなテイストにコーディネートしやすいのも嬉しいポイント。
ファブリックや小物を変えるだけでも、ガラッと違う雰囲気に変化します。
子どもから大人まで過ごしやすいインテリアテイストなので、子育て世帯にぴったりです。
家事の時間を短縮し、家族と過ごす時間を楽しむ住まい|東宝ホーム
シンプルながらも存在感のあるグレー系の内装タイルを貼って、ホテルライクな雰囲気を演出しました。
縦型ブラインドを開けば、日中は自然光がたっぷり入る温かいリビングに。
夜はアクセントウォール上に仕込んだ間接照明で、高級感のあるリビングを楽しめます。
「お気に入りに囲まれて暮らす」シンプルモダンの住まい|東宝ホーム
素材そのものの風合いやぬくもりを楽しめる、シンプルモダンなリビング。
ダクトレールやガラス窓、家具脚を黒で統一したことで、すっきりとした印象に仕上がりました。
柔らかすぎずクールすぎない、まさに「団らん」の空間にぴったりのリビングデザインです。
リビングは家族が集う場所。
くつろいだりおしゃべりしたりと過ごす時間が長いぶん、居心地がよくておしゃれな空間にしたいですよね。
おしゃれなリビングデザインは、ぜひ東宝ホームにお任せください。
本記事で掲載してるリビング写真はどれも東宝ホームが手掛けたデザインです。
デザインに偏りはなく、お客様の声をカタチにして、多彩にプランニングしています。
お客様のご要望に寄り添ってご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。