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TOHOブログ
せっかくお家を建てるなら、趣味を楽しめる空間をつくってはいかがでしょう。
映画鑑賞ができるシアタールームや
フィギュアをディスプレイできるコレクションルームがあると、
特別感が増したマイホームに仕上がるはず。
今回は、趣味を楽しむのにぴったりなおすすめの間取りをご紹介します。
実際にプランニングした事例もピックアップしているので、
家づくりに役立ててくださいね。
趣味を楽しめる空間があると、暮らしがもっと豊かになります。
まずは、趣味を楽しむ間取りを作るときのポイントを見ていきましょう。
間取りとの兼ね合いで、趣味専用のお部屋をつくるのが難しいこともあるでしょう。
そんなときは「リビング×趣味」「収納スペース×趣味」など、
生活空間と趣味空間を共有するのも一つのアイデア。
家族とコミュニケーションを取りつつ、趣味も共有できるでしょう。
将来「子どもやワンちゃんが増えてスペースが足りない」と困らないように、
多目的に使える空間をつくっておくと便利です。
リビングの一角に見通しのよいダウンフロアや小上がりを設けると、
子どもが小さいときは遊びスペース、
大きくなったら大人の趣味スペースと柔軟に対応できます。
実用性と趣味のバランスを考えて間取りを計画し、無駄のない空間に仕上げましょう。
趣味を楽しむ間取りパターンはさまざまあります。
どの間取りがライフスタイルにあうか、イメージしながらチェックしてみましょう。
雨に濡れずに車と家の中を行き来できるインナーガレージ。
車を停められるだけでなく、趣味のアウトドア用品のお手入れや収納にもぴったりです。
バイクやサーフィン、釣りなどのアウトドアな趣味を持っている方におすすめですよ。
車を移動すれば、ガレージが子どもの遊び場にチェンジ!
屋根がついているので、日差しが強い日や雨の日でも、
子どもと一緒にパターゴルフやプールなどの外遊びが楽しめますね。
書斎というと「仕事部屋」として認識している方も多いと思いますが、
趣味部屋として活用してもいいんです。
リモートワーク中はパソコンや書類を広げて、仕事以外は本やゲームで趣味を楽しむ。
必要に応じて物を出し入れすれば、メリハリのある書斎使いができるでしょう。
コレクションを眺めるのが好きな方は、
棚を設けて自分だけの特別なディスプレイスペースをつくってもいいですね。
「シアタールームをつくれるほど部屋があまっていない….」
そんなときは、寝室にプロジェクターを設置する方法も。
照明兼プロジェクターのアイテムを設置すれば、
場所を取ることなく大画面での映画を楽しめますよ。
パーテーションや間仕切り壁でゆるくゾーニングして、
ワークスペースをつくるのもおすすめです。
間取りの関係で趣味部屋をつくるのが難しい場合は、
リビングの一角に省スペースな趣味空間を設けてみてはいかがでしょう。
小上がりやスキップフロアなどの床の高さで空間をゆるく区切る間取りなら、
家族の存在を感じながら趣味を楽しむことができます。
視線が気になるときはカーテンやパーテーションで仕切るといいでしょう。
リビングや寝室など、日常生活する空間に作ることが難しい場合は、
屋根裏やロフトを趣味部屋として活用する方法も。
天井が少し低いためおこもり感があり、秘密基地にいるようなワクワク感を味わえますよ。
落ち着いた空間で、読書やシアタールームとして使うのにもぴったりです。
ここからは、東宝ホームの施工事例の中から
趣味を楽しむ空間としてつくられた素敵な間取りをご紹介します。
写真家であるお施主様の仕事場として、お家の中に広々した写真スタジオをつくりました。
おしゃれな写真をコンセプトにあわせて撮れるように、
ホワイト・グレー・コバルトブルーの背景を配置。
ヘリンボーン柄の床もおしゃれで素敵ですね。
オブジェや小物でコーディネートをすれば、さらに写真映えする空間に仕上がりそうです。
お気に入りのフィギュアをディスプレイできる趣味部屋。
壁に取り付けた棚は、棚板の高さを変えられる可動式で
フィギュアをたくさん収納できるようにしました。
長い板を取り付けたワークスペースでは、
フィギュアを開封したり磨いたりと趣味に没頭できますよ。
天井が高く、窓から日差しもたっぷり入るので、
狭い空間でも窮屈に感じることはないでしょう。
平屋のお家の小屋裏を趣味スペースにした事例。
天井は低いものの、チェロを奏でるには十分な高さです。
かえっておこもり感があって、部屋に入るたびにワクワクした気持ちになれそうですね。
和のテイストでまとめた1.5階の趣味スペース。
目の前の窓からたっぷり光が入るので、
日中は照明を付けなくても読書や作業ができそうですね。
大きな開口部を見下ろすと、リビングダイニングの様子がうかがえる間取り。
家族の声や気配を感じながら、至福の趣味時間を過ごすことができます。
インナーガレージ裏にプライベートテラスを設けた事例。
テラスとインナーガレージの間に目隠しを設けているので、
車が停まっていないときでも人の目を気にすることなく過ごせます。
テラスはリビング続きにつくったので、
ちょっと外の空気を吸いたいときや、外でストレッチをしたいときにもぴったり。
天気のよい日はテラスで朝食をとったり、子どもの遊び場にしたりしてもいいですね。
インナーガレージでプール、芝生でバーベキューなど、
家族や友人と楽しく賑やかに過ごせそうです。
バイク好きにはたまらないバイクガレージ。
バイクを収納するのはもちろん、
棚にはヘルメットやジャケットなど細々したアイテムも置くことができます。
リビングからバイクガレージの中が見えるようになっており、
いつでも趣味の愛車を眺められるのが魅力!
夜はダクトレールに取り付けた照明がスポットライトのようにバイクを照らし、
ラグジュアリーな雰囲気を演出します。
愛車を眺めながら晩酌…なんて、最高の趣味時間を過ごせそうですね。
マイホームに趣味を楽しめる空間があると、お家時間がもっと楽しくなるはず。
快適に過ごせるように間取りを考えるのはもちろんですが、
楽しく暮らせる要素を取り入れることも大切です。
東宝ホームの強みはプランニングのバリエーションの豊富さ。
生活の中に趣味を取り入れた間取りを手がけるのが得意です。
「屋根裏やロフトを趣味空間にすると、夏は暑くて使えないんじゃない?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
東宝ホームの住宅ではその心配は必要ありません。
東宝ホームは、家全体を魔法瓶のように包み込む外張り断熱。
高断熱・高換気・高気密の3点セットで、
ロフトも1階と同じように一年中快適にお過ごしいただけます。
「せっかくお家を建てるなら趣味を楽しむ空間がほしい!」という方は、
ぜひ一度ご相談ください。
お客様のライフスタイルにあわせて、趣味を楽しむ間取りをご提案させていただきます。