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玄関タイルの失敗例は?選ぶポイントとおしゃれで実用的な事例

玄関は住まいの第一印象を決める特別な空間。

玄関ドアと同じく、玄関タイルにもこだわって選びたいですよね。

しかし、マイホームを建てた人の中には「玄関タイル選びで失敗した!」と感じる人も少なくありません。

そこで今回は、玄関タイルにまつわる失敗例と、失敗しないためのポイントを解説します。

 

よくある玄関タイルの失敗例

玄関タイル選びは、どのような理由で失敗してしまうのでしょうか。

よくある失敗例をみてみましょう。

 

汚れが目立つ

お気に入りの玄関にしたくて好きな色を選んだけれど、予想以上に汚れが目立ってしまったという失敗はとても多いです。

玄関タイルの色別に、目立つ汚れの種類をまとめました。

ホワイト系:泥汚れ・サビ

ブラック・ネイビー系:砂ぼこり・花粉

明るい色の玄関タイルは、靴の裏についた泥汚れが目立ちやすいです。とくに雨の日には、足型の汚れがくっきりとついてしまうことも珍しくありません。

一方暗い色の玄関タイルは、砂汚れが白っぽく浮かび上がりやすいのが特徴。地域によっては2〜4月頃の花粉の飛散量が多い時期に、黄色っぽい花粉が目立つこともあります。

 

掃除がしにくい

次に多いのは、掃除がしにくい種類の玄関タイルを選んでしまったという失敗。凹凸があるようなデザイン性の高いタイルは、質感がよくおしゃれな雰囲気を演出できるのが魅力です。

一方で、簡単な掃き掃除だけではきれいになりにくく、汚れ落としの手間がかかってしまう側面もあるのです。見た目だけを優先してしまうと、掃除が大変で後悔するケースも少なくありません。

 

イメージと違った

玄関タイルを選ぶときにみるサンプルは、実際のサイズよりも小さいため、完成してみるとイメージと全然違ったと感じる方も多いです。

色には面積が広くなればなるほど「明るい色はより明るく」「暗い色はより暗く」見える効果があります。

そのため、実際に玄関タイルを敷き詰めてみると、サンプルでみたイメージと大きく違ったという失敗例が多いのです。

 

玄関タイル選びで失敗しないためのポイント

よくある失敗例を参考に、玄関タイル選びで失敗しないためのポイントを解説します!

 

汚れが目立たない色を選ぶ

玄関タイルは、汚れが目立ちにくい色を選びましょう。

汚れが目立ちにくくて人気の色は、グレーやブラウン、ベージュです。

グレーは中間色なので、ホワイト系で目立つ泥汚れも、ブラック系で目立つ砂ぼこりや花粉も目立ちにくいのが特徴。

さらに、どのようなテイストの外観や内装にもマッチしやすく、高級感があるのも魅力ですね。

ブラウンやベージュなどの茶色系も、砂汚れや花粉などが目立ちにくいのでオススメです。

ただし、色が薄すぎたり明るすぎたりすると汚れが目立ちやすいので、少し暗め・濃いめの種類を選ぶとよいでしょう。

 

内観や外観とのバランスを考える

玄関は内観にも外観にも影響を与える場所なので、中と外どちらともバランスを取ることが大切です。

しかし実際には、外壁を選ぶタイミングで玄関ドアやタイルを決めることも多く、内観とのバランスまで考えられていないケースも少なくありません。

玄関に入ったときに見えるホールの壁紙や床の色、シューズボックスやドアなどの色とテイストにマッチしているかもじっくり検討しましょう。

 

サンプルだけで決めずにモデルハウスを見学する

玄関タイルを選ぶ際には、できればモデルハウスなどを見学して、サンプルと実物の見た目の違いを確認しましょう。

色の見え方の違いを体験できれば、ほかの色を選ぶ際のヒントになるはずです。

また玄関タイルは、室内の照明下で見るよりも太陽光が当たっているときのほうが明るく見えるので、サンプルを屋外で確認するのもオススメです。

 

おしゃれで実用的な玄関タイルの施工事例

ここからは東宝ホームが手がけた、おしゃれで実用的な玄関タイルの施工事例を紹介します!

 

重厚感を演出するグレーの玄関タイル

濃いグレーの玄関タイルを採用した事例です。

暗い色なので一見汚れが目立ちやすく感じるかもしれませんが、もともと細かな白い模様が散りばめられているので、砂ぼこりなどの汚れが目立ちにくいのが特徴。

「汚れが目立つのは嫌だけど、かっこいい雰囲気の玄関にしたい」という人におすすめな、重厚感漂う玄関タイルです。

 

南欧風の住まいにぴったりなテラコッタ調の玄関タイル

こちらは、テラコッタ調の玄関タイルを施工した事例です。

イタリア語の「焼いた土」を意味するテラコッタカラーは、土汚れやサビが目立ちにくい色の一つ。

南欧風の外観や内装のイメージと合わせて、あたたかみのある玄関タイルを提案しました。

フラットなタイルなので、掃除もしやすいですよ。

 

統一感のある外観を彩るグレーの玄関タイル

汚れが目立ちにくく掃除もしやすい、フラットなグレーの玄関タイルです。

こちらのお住まいは、外壁・壁紙・キッチンなどいたる所にグレーが用いられているので、外観にも内観にもマッチしています。

また玄関横に位置する庭のデッキにも、玄関タイルと同じタイルを採用。

実用性だけでなく、住まい全体の統一感にもこだわったプランをご提案しました。

 

まとめ

今回は玄関タイルでよくある失敗例と、失敗しないためのポイントを解説しました。

汚れの目立ちにくさや、掃除のしやすさにこだわって玄関タイルを選ぶことで、暮らしの満足度はぐっと高まります。

東宝ホームでは外観や内観とのバランスを考慮して、実用的かつおしゃれな玄関タイルをご提案しています。ぜひお気軽にご相談ください!

2022.12.05 12:10