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東宝ホーム 本社会社案内・IR情報社長の月刊Blog
令和元年9月28日 風 景
世の中は今まで経験していなかったことが次々起こります。
千葉での台風被害、首都に近い千葉で長期停電が続くのか、被害状況が全く分からない。
何故?田舎の山奥ならそのようなこともありうるかも・・・と思ってしまいますが、
首都圏近い場所で、というのは意外を超えてショックでした。
これが現実だと頭を叩かれた思いです。
そのほか、いろいろな事件、会社のトップの給与不正受給、関西電力の賄賂まがいの
事件。
社会の規範が崩れています。恥という概念がなくなってきてるように感じます。
隣の韓国でも恥という概念がなくなっているようです。
恥は法律で云々することでなく、法律以上の人間としての規範から生じると思っていま
すが、今の世の中は、法律で許されれば、OK。
これでは、本当の偉人や英雄は出てこないのではと危惧しています。
恥という心がなければ、相手を感謝するという心もなくなる。
何とかしたいと思いますが、何ともならない、どうしようもできない、自分の器の小ささ
に、苛立ちます。

話は変わりますが、黒色をメインにし配色した建物が増えてきています。
私どもの建物でもそのような建物があり、設計に私の考えを伝え、検討するように指示して
います。
黒色の建物のストリートは町全体を暗い雰囲気にしてしまい、違和感を覚えます。
お客様の好みだから、指示だからという事で黒色を選んでいるのですが、それでいいのかと
疑問を投げかけています。
建物は30年、40年と建ち続けるわけです。
いわば風景になるわけです。
青い空、樹々の新緑、紅葉、季節を彩る草花の鮮やかな彩色・・・これが風景の元。
この風景に黒色が合うのかどうか、流行だから、お客様が言うからで決めていい問題なのか。
設計者としての矜持、哲学を伝え、その方の家も、街風景も作る。
これが個人住宅設計者、風景を作る設計者の仕事と思います。
自分の家が周囲の風景になるとならば、黒色という選択は無いと感じていますが・・・。
私の考えが間違っているのでしょうか。
私などは忍者屋敷のような家並みが続けば、危険を感じ、そこから早く立ち去ろうとします。
季節の花花と家並み風景がマッチしていれば気持ちよく散歩したくなります。

人間はついつい、流行だからという理由で変な方向に向かう場合もありますが、社会の規範
秩序、普遍的な倫理を再度勉強しなければと思います。
社員個々が、人間としてのがっちりとした背骨を持ち、流行に惑わされることなく、堂々と
歩けるようになればと願っています。
2019.09.28 04:42 | 固定リンク | 未分類

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